最新更新日:2024/07/22 | |
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『「不安」とどう向き合うのか 一つの指標』
10月18日付けの日経新聞生活欄に「不安の解消」と題した記事が掲載されていました。思春期を迎えた中学生たちにも参考となると考え、ここでご紹介します。
記事の概要は以下の通りです。 不快な感覚を伴う「不安」は、一見悪者に見える。だが、その裏に実は生き生きとした「欲望」が隠れている。欲望があるからゆえ、それを満たせるのかと不安が顔を出す。…今からおおよそ100年ほど前、森田正馬医師は現代の精神学でいう不安障害に対する療法に関する「森田学説」を唱えた。…森田学説によれば「不安」に対する対処方法は、大きく2つに分かれる。その場から逃げる「回避」と、もうひとつの「突入」だ。… さらに筆者は、「回避」はその場の不安はしのげるが釈然としない気持ちが残り、「突入」は不安の裏にある「欲望」を見いだし満たすべく行動することだが、見境なく「突入」することを奨励しているわけない、回避が必要なときもある、と述べています。 そして、「不安をそのまま受容する。そして潜む欲望を満たした結果、不安が消え、達成感にもつながる。」との示唆には、頷かれる方も多いのではないでしょうか。 そして最後に、故本田宗一郎氏の言葉を引用して締めくくっています。 「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」 「不安」とは、実はあるとも言えるし、ないとも言えるのかもしれません。そこに何かがあるとするならば、それは「不安感」、つまり当事者の「感じ方」なのかもしれません。「不安」をなくすことはできないとしても、それを自分にとってどのような存在として捉えるかで、そのあとの有り様は大きく変わりそうですね。中学生諸君にぜひ考えてみて欲しい事柄だと思います。 秋季新人大会の結果(9) 【男子バスケットボール部】
【顧問からの報告です】
対戦結果を報告させていただきます。 10月19日(日) 西京vs衣笠 46−26 で勝ちました。 次は26日大枝中学校にて大枝中学校と対戦です。 ※すばらしい勝利でした。当日は本校のオープンキャンパスと重なってしまい、十分な応援ができませんでした。その中での勝ちは貴重ですね。次戦も全力を尽くしてください! 生徒会役員立候補者立会演説会
本日4限 第11期生徒会役員立候補者立会演説会を、本校メモリアルホールに於て、おこないました。
投票は、昼休み及び放課後に、1階ギャラリーを投票場所として、おこなわれます。 その後、開票をおこない、開票結果は、明日【22日(水)】朝、掲示板にて発表されます。 『オープンキャンパス・学校説明会 ありがとうございました』今回のオープンキャンパスでは、ご来校いただいた皆様にご満足いただけるよう、昨年度から変更したプログラムにいくつか手を加えたものを準備いたしました。いかがでしたでしょうか。これから年末の出願、年明けの選考に向けていろいろとお手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。 さて、今回のホスト役を務めた本校1年生諸君には、これまで準備してきたものをすべて出し切った充実感と、少し疲れた様子が見て取れました。毎年のことながら、この1年生達の成長ぶりを見て、彼らが新たな本校の伝統を築いていることを実感します。本当に楽しみでなりません。 1年生諸君、今日はゆっくり休んでください。2,3年生諸君もお疲れ様でした。君たちの後輩は、ちゃんと役割を果たしました。褒めてあげてください。 それでは、また明後日からがんばりましょう! 『平成26年度オープンキャンパス・学校説明会をひかえて』
明後日19日(日)に標記説明会をおこないます。再度ご案内申し上げます。
■日 時:10月19日(日) ※混雑緩和のため、小学校所在地の行政区ごとに実施します。 *第1回目… 9時30分〜11時30分 (受付 9時00分〜) 上京区・北区・下京区・西京区 *第2回目…12時00分〜14時00分 (受付11時30分〜) 右京区・左京区・中京区 *第3回目…14時10分〜16時10分 (受付13時40分〜) 伏見区・南区・東山区・山科区 ■会 場:西京高等学校附属中学校 本館7階 ※上履き・下足袋を必ずご持参ください。 ■対 象:小学校6年生および総合支援学校小学部6年生とその保護者 ■内 容:入学者募集要項および出願の手続きについて 詳細については、9月2日(火)以降、京都市内の小学校および総合支援学校の全6年生を対象に配布された「オープンキャンパス・説明会のご案内」をご覧ください。(本HP右下配布文書にも掲載) なお、オープンキャンパス・説明会を欠席された場合、使用した資料(募集要項、入学願書他)は、翌日の10月20日(月)以降、本校1階の事務室にてお渡しいたします。案内プリントの「資料交換券(B票)」をご持参ください。(平日の午前8時30分〜午後5時00分までの時間帯です) さて、昨年度よりプログラムを大きく変更しましたのでお知りおきください。 具体的には、 ・7階にて一緒に受付を済ませていただいたあと、保護者様とお子様には別会場に分かれていただくことになります。 ・保護者様には、メモリアルホールにて全体会にご参加いただき、本校の選考内容や出願方法についてのご説明をお聞きいただきます。 ・お子たちは、本校中学生が普段学習している教室に移動してもらい、中学生1年生全員参加によるプレゼンテーションを見てもらいます。 ・その後、お子たちは保護者の方々と合流し、施設見学や個別相談等をおこなっていただく予定です。 ※なお、当日のお子様の状況によって、保護者様とともに全体会へ参加していただいてかまいませんので、どうぞご遠慮なくお申し出ください。 当日は、多くの方々が来校され、混雑が予想されます。安全が何よりと考えておりますので、施設内の移動等についていろいろとお願いすることがあろうかと存じます。何卒、校内では係の指示に従っていただき、無事に実施できますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。 また、ご来校・ご退校の際にも十分お気をつけていただきますよう、あわせてお願いいたします。 それでは、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。 『生徒会役員選挙 立ち会い演説会リハーサル』
本日、放課後の時間帯に標記リハーサルをおこないました。
本校では応援演説等はなく、本人だけが自分の所信を述べ、生徒諸君に支持を訴えることになります。それだけに緊張もしますし、準備も大変ですが、どの候補者もしっかりとスピーチができていたようです。 選挙である以上、当落がつきものですが、まず立候補したことに対して心から敬意を表したいと思います。その思いを最後まで忘れずにいてくださいね! 秋季新人大会の結果(8) 【野球部】10月11日(土)二次戦(全市大会)1回戦 立命館中 000 001 000 1 西京附中 100 000 001X 2 延長9回 1回4番のYo,Hi君の適時打で先制しましたが6回に追いつかれました。ピンチを何度もしのいで、ついに延長9回、キャプテンのTsu,Syu君の適時打でサヨナラ勝ち。投手の好投とノーエラーでベスト16進出が決定しました。 10月12日(日)二次戦2回戦 洛 北 中 014 012 1 9 西京附属中 000 004 0 4 快進撃を続けてきた今大会もベスト8を目前に終了しました。合計7試合も公式戦ができて、個々成長でき、様々なことが見えてきました。コールド負け寸前に4点を返したあきらめない粘り強さはきっとこれからに生きてくると信じています。 多数の応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 『前期 最後の代表専門委員会』
【生徒会本部からの報告です】
第七回代表・専門委員会 台風も通りすぎ、無事に第七回代表・専門委員会を行うことができました。 前期最後の委員会でした。本部役員は任期最後の委員会でもありました。 ※各委員長から次期委員会へ 執行部 今年失敗したことも多かったのでそれを生かして、どんどん新しいことに挑戦していってほしいです。 代表 委員長も委員さんもお互いを思いやれる、とても良い委員会なのでこの雰囲気を引き継いでいってほしいです。 生活 今年はキャンペーンの質は高かったけれど、数が少なかったので、新しい案を考えていってほしいと思います。 文化 やり残した企画があるので、次にしっかりと引き継いで西京生の心に残る思い出を作っていってほしいです。 図書 今年度の活動を生かして、次期委員長には自分自身から楽しんで委員会を運営してほしいです。 体育 西京祭体育の部が終わって改善するべき点が多く出てきたので、次期体育委員長に引き継いでもらいます。 保健 今期の活動でのよかった点と悪かった点を、それぞれ来期に活かしていってもらいたいです。 環境 今年度から大きく活動が変わったので、いいところを引き継いでいってもらいたいです。 『1-B 学級通信「たんぽぽ」より』
本日付で発行された、標記学級通信(第6号)を読んでいて、とても感心したことがあったので、ご紹介します。
テーマは「なぜあいさつは大事なのか」とあり、先におこなわれた「道徳」の授業について、担任の新谷太基先生がまとめた通信です。 以下はその内容です。(※強調は本HP制作者によるものです) 10月7日(火)の道徳で、「あいさつの心」というテーマで、あいさつについて考えてもらいました。よく「あいさつは大事」ということを言われたことが、私にもあります。頭ではあいさつは大事だということは、理解している人がほとんどだと思います。しかし、みんなに意見を聞いていても共感しましたが、あいさつが面倒に感じてしまうときも、正直あります。それでも、自分がしんどいとき、不安なときにあいさつをしてもらうと元気づけられるという経験をした人も多いのではないでしょうか。 最後には、斉藤和義の「おつかれさまの国」を聴いてもらいました。職場では、「こんにちは」というあいさつより「おつかれさまです」と言う機会のほうが多いです。「あいさつは、人の為のねぎらいの言葉であるとともに、自分自身のねぎらいの言葉である」と私はこの曲を聴いて感じましたが、みんなはどうだったでしょうか。11月の福祉体験だけでなく、普段の学校生活や登下校中など、あいさつをすることがあると思います。今回の道徳の学習を生かして、心をこめてあいさつができる人になってほしいです。 それに続いて、1-Bの生徒諸君の感想が載せられていました。 S.Y.さん:あいさつはただ習慣としているのではなく、これから前向きに生きていくために言う言葉だというのがすごく素敵だなと思いました。確かにあいさつをされると気分がすっきりして明るい気持ちになって前を向けると思います。日本語はもともとていねいな言葉にさらに付け加えてていねいにしているものがあります。そういうものがあるからこそ日本のあいさつはいいなと思いました。 I.Yさん:1つのあいさつにはたくさんの想いがつまっているのだと思った。辛くてもあいさつを微笑んで言いたい。 M.H.さん:私たち中学生にとっては、まだまだ続く人生の中で一番口にするあいさつの言葉。たった一言がどれだけその人を幸せにするか、どれだけその人を救うかということを考えさせてくれる歌だった。またあいさつをしない、返さないことがどれだけ人を傷つけるかということを考えさせられた。 どれもすばらしい感想でした。その中でも、特に私が目を奪われたのが以下の感想です。 T.Y.さん:地域の人々や先生を知らなくても、その人々がなんらかの形で僕らを支えているのは事実だし、そういう人たちに自分から感謝の気持ちを持って積極的にあいさつしたい。 その通りです。本校は京都市全域を校区としていますが、どの生徒も「地域」の中で生活し、育てていただいているのです。保護者の方々もよくお分かりのように、「地域」の方々の温かい「見守り」があればこそ、安心して生徒諸君を独り立ちさせる準備ができるのです。そこに気づいている彼らを本当にすばらしいと思いました。 学級通信の最後は、次の松下幸之助氏(現パナソニックの創業者)の言葉で締めくくられていました。 「礼儀作法は、堅苦しいものでなく単なる形式でもない、 社会生活の潤滑油です。」 『生徒会役員選挙 立候補者活動開始!』さて本日より、10月21日(火)に実施される生徒会役員選挙「立会演説会および投票」に向けて、本格的な選挙活動が始まりました。 10月14日(火)〜17日(金)の朝と昼食時に、各候補者が選挙活動をおこないます。4日間という短い期間ではありますが、選挙ポスターの掲示もあり、さまざまなアピールが繰り広げられます。 生徒諸君は、各候補者の主張をしっかり聞いて、投票時の参考にしてくださいね。 |
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