最新更新日:2024/07/22 | |
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『後期 代表専門委員会』
本日放課後、標記のように後期第1回目の代表専門委員会がおこなわれました。
先頃選挙で選ばれた新しい専門委員長の下、委員たちが集まるのはこれが初めてとなります。まずは専門委員長の所信表明がおこなわれ、続いて各委員から自己紹介や抱負が述べられました。 なかには、中学校3年間、ずっと同じ委員会で活動している生徒もおり、その意気込みが伝わってきます。期待していますよ! ある専門委員長がこう述べていました。 「まずは、委員会本来の仕事をきちんとやっていきたい。新しいことはそのあとでよいと思う。」 その通りですね。どうしても目先のパフォーマンスに走りがちな昨今、地道に活動を続けることの大切さをしっかりと理解できていると感じます。われわれ大人も見習うべきかもしれません。 「重要なことは、明日何をなすかではない。 不確実な明日のために、今日何をなすかである。」 著名な経営学者、ピーター・ドラッカーの箴言です。生徒諸君には、こうした生徒会活動を通じて、今何を為すべきかを考えられる「大人」になって欲しいと願っていますよ。 『経済知力フォーラム』 選択講座(4)
本日の7,8限目に標記の選択講座がおこなわれました。
今回のテーマは「経済と環境問題 〜環境を守る経済政策〜」で、講師は内藤登世一先生(京都学園大学教授)です。 お話は「一般に、経済が発展すると環境問題が起こるため、経済は環境を破壊する悪者だと思われがちです。しかし、実際には逆に経済が環境を守ることもできるのです。そのことを、経済学の考え方を通して理解することを目的とします。環境問題が起こる原因について考えることから始め、いくつかの経済学の原理やアイデアを紹介しながら、環境を守るための経済政策について解説します。最後に、生徒が企業者になって『排出量取引』の実践を行い、そのしくみや優れた利点について理解を深めます。」との内容でした。 講義の後半で、生徒諸君は10のグループに分かれ、仮想的に会社の責任者となり、地球温暖化ガスの「排出量」の取引をおこなうシュミレーションをおこなってみました。より身近な問題として捉えることができたと思います! 次回は、11月19日(水)「環境と持続可能開発」というテーマで上須道徳先生(大阪大学准教授)にご講義いただきます。いよいよ最終回となりますね 『2年生 職場体験』 続報
2年生「職場体験」の様子(続報)が届きました。
スポーツ店やスーパー、薬局、図書館、幼稚園に農園など、多種多様な事業所にお世話になり、本当に貴重な経験を積むことができました。改めまして、ご協力いただいた全ての皆さまに御礼申し上げます。 現代社会においては、ご家庭に於いて保護者の皆さまが「働く」姿が見えにくくなったと言われています。そのため知識としては分かっていても、実感として「仕事をする」ことの大変さが分かりにくいのかもしれません。 一方で、生徒諸君が社会人となる頃には「今は存在していない仕事」に就く割合が、5割を超えるのではないかといった報告もあります。それだけ、この社会が流動化し、激しく変化しているのでしょうか。 しかし、それでも私たちが社会の一員として生きていく上で、「誰かの役に立ちたい」もしくは「自分の夢を実現したい」といった、人間としての根源的な欲求は変わらないのではないかと考えます。 この体験学習を通じて、まず私たちが生徒たちに望むことは「今見えている世界が全てではない」ことを肌で感じてもらうことです。その意味では、大きな成果があったと思います。またそこから、自らのキャリア形成について考えてみる「きっかけ」を得られればうれしいですね。 保護者の皆さま。ご家庭ではどのようなお話が持たれたでしょうか。少したくましくなって帰ってきたお子たちの様子を、次の機会にでもわれわれ教職員にお伝えいただけることを、心から楽しみにしております。 『1年生福祉体験・2年生職場体験』
標記体験学習の写真第一弾が届きました。活動の詳細については後日ご報告します。
※写真上が1年生福祉体験、下が2年生職場体験の様子です。 『3年生 組紐体験』
本日、本校セミナーハウスにて、3年生全員で例年実施している「組紐体験」をおこないました。
いくつかのグループに分かれて、京くみひも工業協同組合の皆様にご指導いただき、京都の伝統工芸である「組紐」づくりに挑戦しました。一心不乱に取り組んでいる生徒諸君の姿を見るのは、いつもながら気持ちのいいものです。 また、ご指導いただいている皆さまからは、組紐の歴史や京都の伝統工芸の様子なども教えていただき、貴重な体験であったと思います。最後には、代表の方からお褒めの言葉もいただき、よい学習ができたと思います。本当にありがとうございました! 『タブレット活用授業 スタートしました!』
【教科担当からの報告です】
3年B組保健体育の授業です。 タブレットを用いた授業が始まりました。まだまだ操作に慣れていない人もいましたが,インターネットの情報を活用して,ノートにまとめていました。今後は学習支援として,学習計画・実績を記録していく予定です。 これからもタブレットを授業や日常での活用が,よりよい学校生活につながるよう支援していきたいと思います。 『経済知力フォーラム』 選択講座(3)
本日の7,8限目に標記講座が開講されました。
今回のテーマは「貧困削減政策を評価する 〜ネパール山岳地帯の事例を中心に〜」。講師は伊藤高弘先生(神戸大学准教授)です。 以下は伊藤先生による講義内容の説明です。「開発途上国には、日本では当たり前の生活インフラ(例えば電気やガス、水道など)が整備されていない地域も少なくありません。私が広島大学の研究者と共同で調査しているネパールの山岳地帯の村々も、そのような地域の一つです。この授業では、ネパール政府が電気も水道もない村々を対象に行っている政策プログラムを例に挙げながら、貧困削減政策の評価やその方法について学びたいと思います。」 具体的な資料を提示していただきながら、遠い国の問題を自分たちの問題として考えることの大切さを示していただきました。ありがとうございます! 次回は、11月17日(月)「環境経済学入門」というテーマで、内藤登世一先生(京都学園大学教授)にご講義いただきます。 『1年生 福祉体験はじまりました』
昨日もお知らせしましたが、本日より3日間、1年生は「福祉体験」に取り組みます。日頃の学校生活では得られない体験を通して、将来に向けた「自らのあり方と生き方」を考える貴重な機会としてください。
また言うまでもないことですが、1・2年生とも体験期間中はしっかり健康管理をおこない、万全の体調で事業所に通ってください。いつも学校で健康観察を実施しているように、体験期間中も各自でしっかり健康観察(特に検温)を毎朝おこなってください。 もし、体調があまり良くない場合(特に発熱)は、無理をして事業所や施設に行かずに休養を取りましょう。よろしくお願いいたします。 『2年生 チャレンジ体験スタート』
本日から、本校の2年生諸君が標記体験学習のために、校外の事業所にお世話になり、様々な職業体験をはじめています。
明日からは1年生諸君が「福祉体験」学習のために、これも校外の様々な施設のお世話になります。 普段の学習とはまた違った、自分の「五感」で学ぶこの貴重な体験を経ることで、彼らがもう一回り大きくなって戻ってくることを期待します。 生徒たちを受け入れていただいた各事業所、施設の皆さま。本当にありがとうございます。ご迷惑をおかけいたしますが、この経験を通じて子どもたちは多くの「気づき」を得ることができると考えております。何卒よろしくお願いします。 『中学校総合文化祭 英語学習発表会』
【引率顧問からの報告です】
2014年11月9日(日) 京都市立洛友中学校で開催された京都市中学校総合文化祭英語学習発表会において、14名の本校1年生がステージ発表の部に、2年生のM.Mさんが1,2年生の暗唱の部に出場しました。聞き手にわかりやすい丁寧な発表を行い、銅賞を受賞しました。ALTのGarry 先生も応援に来てくださり、一緒に楽しく1日を過ごしました。 ステージ発表の部では1年生らしいはつらつとした演技で英語のチャンツ、歌、基礎英語1のお話をもとにした劇、授業でのビンゴの紹介、そして西京のキャラクターSaikyonのチャンツによる紹介などを披露し、銀賞を受賞しました。 この経験を活かして、これからも意欲的に英語の学習に取り組んでくれることを期待します。 |
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