京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『学級旗の制作…そして1年の折り返しです』

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 先日、生徒諸君が美術室をお借りして、学級旗制作の仕上げに取り組みました。

 どのクラスも、学級目標やテーマをデザインに盛り込み、とてもすばらしい出来映えです。中学生の瑞々しい「感性」には、いつも感動を与えてもらえます。上の写真は、その時の様子です。

 さて、本日6月30日は今年の折り返しです。この上半期をあっという間に感じたか、とても長く思えたか、生徒諸君に是非尋ねてみたいところです。
 来月下旬に夏休みをひかえ、3年生諸君の中には、部活動最後の大会に全力を注ぐ人、学校外での個人的な活動に頑張る人等、様々であろうと思います。2年生諸君と言えば、いよいよ中堅として責任ある行動が求められますし、学校に慣れてきた1年生諸君は、今一度目標設定をおこなう必要があるでしょう。

 ここにおいて、今後の「歩み」に「不安や迷い」を感じている生徒がいれば、次の言葉をエールとして贈りたいと思います。

「今の自分に疑問や不安を感じたら、それは変化しなさいという心の声です。」

 「地雷ではなく花をください」で著名な絵本作家 葉 祥明氏の言葉です。
 今の「自分」に、絶対的な自信を持つ中学生がどれだけいるでしょうか。もし、いたとしてもそれは希有なことでしょうし、何かの思い違いかもしれません。日々成長し、変化していく彼らだからこそ、きっと「不安な気持ち」で一杯なはずです。
 われわれ大人たちは、そのことを忘れずに彼らと関わる必要があります。叱咤激励しながらも、子どもたちの内なる声に耳を傾ける「余裕」は失いたくないものです。その上で、彼らが「変わる」ことを恐れず、「どう変わる」かをしっかりとサポートしてやりたいと考えます。

 彼らは見事に成長を遂げます。身も心もです。確かに大変な道のりではありますが、本当に「楽しみ」なことです! 保護者の皆さまもそう思われませんか…

『中国蘇州・星港学校との交流会』

 昨日、星港学校訪問団44名(引率教員5名、生徒39名)の皆さんを、本校セミナーハウスにお迎えしました。

 この交流は、平成18年に当時の桝本頼兼京都市長が京都市と蘇州市との間で「覚書」を締結、観光交流、特に、学校交流や青少年交流の分野での相互協力を進めることとなった御縁で、本校は「蘇州工業園区星港学校」との相互訪問による交流を続けています。今年で9回目となります。

 そして本日、1限目より歓迎セレモニーをおこなった後、交流会1(高校2年生との交流)で茶道体験等、交流会2(高校1年生の英語の授業に参加)で英語によるアクティビティを通して相互理解を深めました。
 3限目からは、交流会3として附属中学3年生全員との交流を実施しました。内容は音楽交流と七夕飾りつけ体験でした。下の写真をご覧ください。
 その後、交流会4(高校2年生との交流)で茶話会、プレゼント交換をおこないました。

 来年、高校に進学する生徒諸君の中には、もしかすると海外研修において上海コースを選択する人もいるかもしれないですね。その際には、星港学校を訪問する機会があるかもしれません。若い彼らのこうした交流が、いつの日か大きな「実」を結んでくれれば、そう願ってやみません。
 グローバル社会において、言葉や生活習慣、価値観の違い等はあって当たり前。彼らにはこの交流から「多様性」の持つ本当の意味を、言葉だけではなく「身をもって」経験して欲しいと思います。
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音楽発表会 全校合唱練習

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 全校合唱「ふるさと」
7月2日(水)に予定している音楽発表会では、全校生徒による大合唱で幕をあけます。今日の6限目は、本校7階メモリアルホールに於て、全校生徒が集まり、本番さながらに、迫力ある歌声を響かせました。『ふるさとの情景を思い浮かべて、心をこめて、歌いましょう・・・』 指揮者から、力強い言葉かけがあり、安定した伴奏のもと、気持ちを込めて練習しました。全校合唱・学年合唱、そして、各クラスの発表。本番まで、あと少し。最後の仕上げに頑張っています。当日【2日(水)13時〜 京都こども文化会館】は、クラスが、学年が、そして全校が、一体となって、さらに素晴らしいステージになるだろうと、期待しています。
 

『3週間の学び』

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 本日をもって、3週間にわたる教育実習期間が終了しました。

 実習生の林先生が、本日の職員朝礼で述べた言葉です。
「50分間の授業を組み立てることが、いかに難しいかを実感しました。また、自分の伝えたいことを生徒たちに理解してもらうためには、熱意を持って授業をすることが大切なことも知りました。本当に多くのことをこの実習で学ぶことができました。ありがとうございます。」

 実習生は「3週間の非日常」を終え、明日からはまた大学に戻り、「学生」としての「日常」がはじまります。これまで見慣れた景色が、もしかすると少し変わって見えるのでしょうか。とにもかくにも、本校での経験が彼の今後の歩みに役立つことを願います。毎日朝早くから夜遅くまで、本当にお疲れ様でした。

 さて、生徒諸君はこの3週間の「出会い」から何を感じたでしょうか。年齢の近い林先生に、「お兄さん」のような思いを抱いたかもしれませんね。前回にも述べましたが、実習生の姿から学ぶことはたくさんあったでしょうし、なによりもこうした「人との関わり」を大切にする学校生活をこれからも送ってください。

『明日の勝利のために』

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 今日は朝から気温も高く、午後にはかなり強い雨脚となり天気が崩れました。これから夏本番に向けて暑さの厳しい日が続くことが予想され、生徒諸君の健康状態がとても気になるところです。

 さて、6限目に2年C組で教育実習生の林先生が研究授業をおこないました。教科は数学です。今回の題材は「図形の性質と証明」。三角形の合同条件や四角形の性質を理解する上で、とても大切な単元です。生徒諸君は真剣なまなざしで説明に聞き入っていました。上の写真はその様子です。

 当然のことながら、実習生は経験も少なくスキルも充分ではありません。したがって、お世辞にも授業が「上手い」とは言えません。しかし、そこでの経験(失敗やつまずき)を通して、実習生は多くのことを学びます。

 では、その授業を受けている生徒諸君はどうでしょうか?
 授業を単なる「知識」を伝達する場ととらえれば別ですが、自分の持てる力を最大限に使い、失敗を恐れずに真剣に何かを伝えようとする実習生の姿から、実は彼らも大切なことを学んでいます。

 現在開催中のサッカーW.C.で大活躍しているネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール選手(ブラジル代表)がこう述べています。
「僕らは敗北からたくさんのことを学んだんだ、勝者になるためにね。」

 「勝つ」ことも「一番になる」ことも大切です。しかし、ネイマール選手のように時としてそうではない自分を認め、未来の勝者となるために準備することを受け入れなければ、本当に望む「勝利」を手に入れることは難しそうです。

 将来のグローバルリーダを目指す本校の生徒諸君に、他人はもちろん、自分の失敗もしっかり受け止めることができる「心の強さ」を培ってもらうために、われわれもしっかりサポートしていきたいと考えています。

『理科 研究授業がおこなわれました』

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 本日2限、1-Bで理科の研究授業をおこないました。

 校内だけではなく、京都市教育委員会からも先生をお招きしてご参観いただきました。
 内容は単元1「植物の生活と種類」の「(3)植物のなかま分け」です。これまで学習してきた事柄をもとに、身の回りの植物たちをいろいろな観点で「分ける」学習です。どの生徒も積極的に発言し、熱心に取り組んでいました。上の写真はその様子です。

 さて、授業を見ていて感じたことを少しお伝えしたいと思います。
 「分ける」ことは「分かる」につながります。ある意味、全ての学問は「分ける」ことだと言っても過言ではないかもしれません。それまで曖昧模糊としていた「モノ」や「コト」を一定の基準をもとに分類する、これが「分かる」、つまり「理解する」ということです。
 生徒諸君は、こうした様々な教科学習や体験を積み重ねることで「理解」を広げ、深めていきます。言い換えれば、自分の身の回りの世界を「分ける」作業を通して「整理」していくのです。ただ、時として「分ける(分かる)」ことだけで安心してしまい、「分かりやすい世界」から飛び出して、冒険しようとしなくなることも危惧されます。難しいですね。

 生徒諸君には、これまで手に入れた、そして、これから手に入れるであろう多くの「知識」を絶対視せず(分かったつもりにならず)、身近な「モノ」や「コト」に対して「謙虚」であってもらいたいと考えます。なぜなら、世の中には、すぐには「答え」が見つからず(分からないこと・分けられないこと)、それでもあきらめずに、粘り強くつきあっていかなければならない「問い」が沢山あるからです。

 「知る」喜びに瞳を輝かせている子どもたちを見ていたら、少々「小難しい」思いに心をとらわれてしましました。いつも彼らは新たな「発見」をさせてくれます。本当に感謝です!

夏季選手権大会の結果 【陸上部】

標記大会の結果について、陸上部顧問から報告です。

男子8位までの入賞者

A.S.さん 砲丸投げ 1位 10m45
Y.S.さん 円盤投げ 1位 32m89
M.T.さん 2年100m 5位 12”23
Y.R.さん 800m 5位 2’07”72
M.Y.さん 棒高跳び 5位 3m20
Y.K.さん 200m 6位 24”58
Y.T.さん 走り幅跳び 6位 5m38
Y.K.さん T.S.さん S.S.さん M.G.さん 低学年リレー 6位 50”42
M.G.さん 2年100m 7位 12”31
Y.S.さん 800m 7位 2’08”37
Y.K.さん 走り高跳び 7位 1m55
A.K.さん 400m 7位 56"13
K.Y.さん 三段跳び 8位 11m61

男子団体総合4位


女子8位までの入賞者

O.Y.さん 走り幅跳び 1位 5m24
Y.M.さん 円盤投げ 1位 29m28
M.R.さん 走り高跳び 2位 1m54
S.A.さん 走り幅跳び 7位 4m80
H.S.さん 100mハードル 8位 16”86

女子団体総合7位

選手諸君。お疲れ様でした!この後も府大会、近畿大会へと頑張ってください!
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『星港学校が上海蘇州市から来られます』

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 今月末29日から7月1日にかけて、標記にもあるように上海蘇州市から星港学校が来校されます。

 現高校2年生は、この3月におこなわれました海外研修上海コースにおいて学校訪問し、大変お世話になりました。また、同じく現高校3年生の外進生も海外研修でお伺いしました。

 今回の学校訪問は、星港学校側のご都合で日曜の到着となり、学校全体としての取り組みは限られますが、附属中学校の3年生が30日(月)の3限目に交流学習をおこなう予定です。
 内容は、音楽発表会に向けて練習している合唱曲の発表や、季節にあわせて「七夕かざり」を一緒におこないます。もともとは中国から伝承したと言われる日本の伝統行事ですね。共通のコミュニケーションツールである「英語」を駆使して、その「違い」を上手に伝えることができれば素敵です。
 グローバルリーダーの育成を目指す本校としては、大変有意義な交流になるのではないかと期待しています。交流の様子は、またご報告します。

『音楽発表会にむけて』

 来る7月2日(水)午後1時(会場:午後0時30分)に、京都こども文化会館において、標記発表会が催されます。詳細につきましては、お子たちを通して6月18日付けのプリントでご案内をしておりますので、よろしくご確認ください。
 後の写真で、各学年の活動の様子をご覧ください。

 さて、昨年の本HPで、この取り組みが「合唱コンクール」ではなく、あえて「音楽発表会」と銘打っていることについて私見を述べました。以下はその時の記述です。

「本来『音楽』は順位をつけて争うようなものではなく、心の安らぎであったり、困難に打ち勝つ勇気をもたらすものだろう。しかし、学級が一つにまとまり一体感を感じる取り組みにするには、ある程度明確な目標があった方がよく、そのための表彰かもしれない。
 その上で、開校当初の先生方は、音楽を楽しむ本質を忘れてほしくなかったので、このようなネーミングにされたのかもしれないなあ。」

 実は先の生徒総会で、文化委員会に対する質問の中に「音楽発表会に、金・銀・銅賞をもうけてはどうか」とした質問がありました。その時の委員長の回答が、奇しくも前述した私の思いと重なった内容だったのです。
「これが伝統の持つ力なんだろうなぁ」と感心するとともに、開校以来の精神をしっかりと受け継いでいる本校生徒のすばらしさに改めて感動しました。

 生徒諸君、「音楽を楽しむ」ことを忘れず、その上でクラスの一体感を高めることを「競い合う!」、そんな音楽発表会にしてくださいね!
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『高校 第11期生 海外フィールドワーク発表会』

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 本日午後1時より、本校7階メモリアルホール他で、標記発表会がおこなわれました。

 この発表会には、高校1,2年生全員が参加し、現高校1年生が昨年度はじめておこなったコース選択制での海外フィールドワークについて発表しました。
 昨年に引き続き、附属中学校の生徒諸君にも参加を呼びかけたところ、120名を超す希望が寄せられ、大講義室での報告や、中学生対象のポスター発表に出席しました。

 中学生諸君も、早ければ2年後には自分たちがおこなう取り組みとあって、興味津々で聞き入っていました。全体会では、多くの生徒諸君から質問の手が挙がり、中学生たちの高い意識に感心しました。
 単なる「海外旅行」ではない、本校の目指す「海外研修」とするためにも、先輩方の真剣な表情に触れ、しっかりとそれまでの準備となる学習をおこなってくださいね。高校2年生諸君、発表お疲れ様でした!
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学校行事
1/24 英検一次(本校会場)
1/27 健康相談日15:45〜

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