最新更新日:2024/10/02 | |
本日:604
昨日:470 総数:2250207 |
『食育 家庭科の時間』
昨日から3日間、1年生の生徒諸君が順番に調理室の試食ルームで昼食をともにします。
これまでの家庭科の時間で、生徒たちはランチョンマットを製作しました。その作品を使ってみんなで楽しくご飯を食べようというわけです。 冒頭、家庭科担当の梶先生が子どもたちに「食べる」ことの意味を問いかけました。命をつなぐものとしての食事もありますが、「楽しく」食べるためには食材だけではなく、器や雰囲気も大切であることに気づかせておられました。そう、雰囲気も大切な「栄養」なのですね。 残念ながら私は一緒に食べることはできませんでしたが、和気あいあいとした楽しい雰囲気は存分に味わうことができました。生徒諸君、本当に「御馳走」さまでした。 『経済知力フォーラムがはじまりました』本日は、6,7限目に大講義室で大阪大学副学長の大竹文雄先生に「経済入門」と題したガイダンスをしていただきました。大竹先生は、現在NHKのEテレで放送されている「オイコノミア」(経済番組)にも講師として又吉(ピース)さんと共演されておりますので、ご存じ方も多いと思います。 どうしても難しくとらわれがちな「経済」について、身近な例を用いて分かりやすく説明していただきました。特に印象的だったのは、人間は「直感」でものごとを判断しがちであるというご指摘でした。本当にそうですね。 われわれは知らず知らずのうちに「経済社会」の中で生活しています。さらに、これからのグローバル社会の中で、多様な価値観に囲まれ「共生」していくことも求められています。 生徒諸君がこのフォーラムを通して、自己の将来だけではなく、この世界の行く末についても目を向けて欲しいと願っています。 以下は今後の予定です。 10月28日「社会保障のイロハ」西村周三先生(京都大学名誉教授) 11月 4日「会社について」西村 理先生(同志社大学教授) 11月11日「貧困と開発」伊藤高弘先生(神戸大学准教授) 11月17日「環境経済学入門」内藤登世一先生(京都学園大学教授) 11月19日「環境と開発」上須道徳先生(大阪大学准教授) 今年度から、これらの講座を生徒諸君が自ら選択し受講するシステムとしました。興味・関心を持って講義に臨んでくれることと期待します。 『1年生 学年懇談会』
昨日の全校授業参観にあわせて、放課後に標記学年懇談会をおこないました。
空模様が怪しい中、たくさんの保護者の方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。懇談会のテーマとしては「評価・評定」をとりあげました。中学校に入学してはじめての成績、いろいろとお感じになったことが多かったのではないでしょうか。小学校とはまた違った教育課程の中で、思春期を迎えたお子たちをどう導いていくのか、簡単なことではありません。宮部学年主任も申しておりましたが、保護者様と学校が協力していかなければならないと思います。 先の本HPでも取り上げましたが、そうした「不安(感)」とどう向き合い、どう解決していくのか、今後とも共に手をたずさえ、生徒諸君をサポートしていきたいと思います。保護者の皆さま、よろしくお願いいたします。 『インターアクト同好会』
【顧問からの報告です】
壬生児童館でのボランティア活動開始 インターアクト同好会では、今年度より附属中学校の部員も加わりました。 昨年度より継続して取り組んでいるルワンダ大虐殺についての本や映画の翻訳活動に加え、このたび新たに壬生児童館での学童クラブのボランティア活動を始めました。 身近なところで何か人の役に立つ活動がないかを考えいろいろな可能性を探りましたが、学校から徒歩5分という近所で活動させていただけることになり、ありがたく思っています。中学生と高校生では授業終了時刻も部活動時間も違いますが、それぞれの活動時間の枠の中で参加させていただくことにしました。 具体的には、学童クラブに通う小学校低学年・中学年の児童の遊戯や読書や宿題のお手伝いをしています。今日は初めての参加でした。児童館ではハロウィンパーティーが行われており、先生方が仮装してお菓子を配っていらっしゃいました。その後生徒達はみんなの前で挨拶をしました。小学生の子ども達も来てくれたお姉さん達にすぐになじみ、「一緒に遊ぼう」「宿題を教えて」とお願いをしたり、話を聞いてもらったりしていました。参加した生徒達も小学生のパワーに圧倒されつつも、誰かの役に立てる喜びを感じていました。これから週2回この活動を続けていきます。お互いにとって楽しく意義のある活動になるように期待しています。 インターアクト同好会では、翻訳活動・児童館での活動の他にも、ペットボトルキャップの収集活動や各種募金活動への参加、また京都西ロータリークラブが実施する様々なイベントへの参加をしています。 『終日 授業参観はじまる』
本日から3日間、本校では終日授業参観がおこなわれています。
例年この時期は、全学年での終日授業参観をおこない、本日は1年生、明日は2年生、そして明後日は3年生の学年懇談会も実施しています。 足もとが悪い中、多数ご来校いただき本当にありがとうございます。 なお、本日と明日の2日間、京都産業大学の学生諸君も学校現場見学に来ていますので、お知りおきください。 4月から半年あまりが過ぎ、生徒諸君は学校や学級にずいぶん慣れてきたように見受けられます。それだけに、いろいろと課題も見えてくる時期でもあります。保護者の皆さまと情報交換をさせていただきながら、ていねいに寄り添っていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。 『「不安」とどう向き合うのか 一つの指標』
10月18日付けの日経新聞生活欄に「不安の解消」と題した記事が掲載されていました。思春期を迎えた中学生たちにも参考となると考え、ここでご紹介します。
記事の概要は以下の通りです。 不快な感覚を伴う「不安」は、一見悪者に見える。だが、その裏に実は生き生きとした「欲望」が隠れている。欲望があるからゆえ、それを満たせるのかと不安が顔を出す。…今からおおよそ100年ほど前、森田正馬医師は現代の精神学でいう不安障害に対する療法に関する「森田学説」を唱えた。…森田学説によれば「不安」に対する対処方法は、大きく2つに分かれる。その場から逃げる「回避」と、もうひとつの「突入」だ。… さらに筆者は、「回避」はその場の不安はしのげるが釈然としない気持ちが残り、「突入」は不安の裏にある「欲望」を見いだし満たすべく行動することだが、見境なく「突入」することを奨励しているわけない、回避が必要なときもある、と述べています。 そして、「不安をそのまま受容する。そして潜む欲望を満たした結果、不安が消え、達成感にもつながる。」との示唆には、頷かれる方も多いのではないでしょうか。 そして最後に、故本田宗一郎氏の言葉を引用して締めくくっています。 「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」 「不安」とは、実はあるとも言えるし、ないとも言えるのかもしれません。そこに何かがあるとするならば、それは「不安感」、つまり当事者の「感じ方」なのかもしれません。「不安」をなくすことはできないとしても、それを自分にとってどのような存在として捉えるかで、そのあとの有り様は大きく変わりそうですね。中学生諸君にぜひ考えてみて欲しい事柄だと思います。 秋季新人大会の結果(9) 【男子バスケットボール部】
【顧問からの報告です】
対戦結果を報告させていただきます。 10月19日(日) 西京vs衣笠 46−26 で勝ちました。 次は26日大枝中学校にて大枝中学校と対戦です。 ※すばらしい勝利でした。当日は本校のオープンキャンパスと重なってしまい、十分な応援ができませんでした。その中での勝ちは貴重ですね。次戦も全力を尽くしてください! 生徒会役員立候補者立会演説会
本日4限 第11期生徒会役員立候補者立会演説会を、本校メモリアルホールに於て、おこないました。
投票は、昼休み及び放課後に、1階ギャラリーを投票場所として、おこなわれます。 その後、開票をおこない、開票結果は、明日【22日(水)】朝、掲示板にて発表されます。 『オープンキャンパス・学校説明会 ありがとうございました』今回のオープンキャンパスでは、ご来校いただいた皆様にご満足いただけるよう、昨年度から変更したプログラムにいくつか手を加えたものを準備いたしました。いかがでしたでしょうか。これから年末の出願、年明けの選考に向けていろいろとお手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。 さて、今回のホスト役を務めた本校1年生諸君には、これまで準備してきたものをすべて出し切った充実感と、少し疲れた様子が見て取れました。毎年のことながら、この1年生達の成長ぶりを見て、彼らが新たな本校の伝統を築いていることを実感します。本当に楽しみでなりません。 1年生諸君、今日はゆっくり休んでください。2,3年生諸君もお疲れ様でした。君たちの後輩は、ちゃんと役割を果たしました。褒めてあげてください。 それでは、また明後日からがんばりましょう! 『平成26年度オープンキャンパス・学校説明会をひかえて』
明後日19日(日)に標記説明会をおこないます。再度ご案内申し上げます。
■日 時:10月19日(日) ※混雑緩和のため、小学校所在地の行政区ごとに実施します。 *第1回目… 9時30分〜11時30分 (受付 9時00分〜) 上京区・北区・下京区・西京区 *第2回目…12時00分〜14時00分 (受付11時30分〜) 右京区・左京区・中京区 *第3回目…14時10分〜16時10分 (受付13時40分〜) 伏見区・南区・東山区・山科区 ■会 場:西京高等学校附属中学校 本館7階 ※上履き・下足袋を必ずご持参ください。 ■対 象:小学校6年生および総合支援学校小学部6年生とその保護者 ■内 容:入学者募集要項および出願の手続きについて 詳細については、9月2日(火)以降、京都市内の小学校および総合支援学校の全6年生を対象に配布された「オープンキャンパス・説明会のご案内」をご覧ください。(本HP右下配布文書にも掲載) なお、オープンキャンパス・説明会を欠席された場合、使用した資料(募集要項、入学願書他)は、翌日の10月20日(月)以降、本校1階の事務室にてお渡しいたします。案内プリントの「資料交換券(B票)」をご持参ください。(平日の午前8時30分〜午後5時00分までの時間帯です) さて、昨年度よりプログラムを大きく変更しましたのでお知りおきください。 具体的には、 ・7階にて一緒に受付を済ませていただいたあと、保護者様とお子様には別会場に分かれていただくことになります。 ・保護者様には、メモリアルホールにて全体会にご参加いただき、本校の選考内容や出願方法についてのご説明をお聞きいただきます。 ・お子たちは、本校中学生が普段学習している教室に移動してもらい、中学生1年生全員参加によるプレゼンテーションを見てもらいます。 ・その後、お子たちは保護者の方々と合流し、施設見学や個別相談等をおこなっていただく予定です。 ※なお、当日のお子様の状況によって、保護者様とともに全体会へ参加していただいてかまいませんので、どうぞご遠慮なくお申し出ください。 当日は、多くの方々が来校され、混雑が予想されます。安全が何よりと考えておりますので、施設内の移動等についていろいろとお願いすることがあろうかと存じます。何卒、校内では係の指示に従っていただき、無事に実施できますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。 また、ご来校・ご退校の際にも十分お気をつけていただきますよう、あわせてお願いいたします。 それでは、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。 |
|