京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『明日から後期中間テスト』

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 明日の木曜日から2日間、標記テストが実施されます。

 今日の午後、テスト前の2年生の授業を覗いてみました。普段とさして変わらないようにも見えましたが、やはりどことなく「ピーン」と張り詰めたような緊張感がうかがえます。
 またいつものことながら、職員室横のテーブルは朝な夕なにと質問に来た生徒諸君で大盛況です。分からないこと、疑問に感じたことを何とか解決しようとする生徒諸君の姿は、やはりすばらしいですね。

「悩みによって初めて知恵は生まれる。
 悩みがないところに知恵は生まれない。」


 古代ギリシャの詩人、アイスキュロスの言葉です。

 我々はややもすると、「学ぶ」ことを何かの目的を達成するための「手段」としてだけ捉えてしまうことがあります。曰く、大学に合格するため、資格を得るため等々。

 しかし、実は「学ぶ」という行為自体に大切な意義があるのではないでしょうか。今回のテストでも、もちろん結果を出すことは大切ですが、それまでの準備を通じて、彼らはとても貴重なものを身につけているように思います。
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『リケジョ研究成果発表会』

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【引率教員からの報告です】

 11月23日(日)「理系女子(リケジョ)をめざそうin京都(主催:財・理数教育研究所)」が京都市立京都堀川音楽高校:音楽ホールで開催されました。

 門川京都市長の挨拶,網膜再生医療技術の研究・開発の第一人者,高橋政代先生(独立行政法人理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)の講演に続き,中高生による研究成果発表(4件)が行われました。

 そのトップバッターとして,本校理科部3年,T.K.さんとM.M.さんが「身近な小電力発電の研究」を発表しました。発表内容は,昨年度および本年度に「京都市生徒理科研究発表会」において,最優秀賞を連続受賞した「靴発電」,「床発電」についてです。「リケジョ」ということでプレゼンは女子2人が代表して行いましたが,この研究は昨年度(現高1)および本年度の理科部3年生全員の共同成果です。理科部では今後も日々研究を続け,このような機会があれば積極的に参加できるようにしたいと思います。

 また,会場には連休の中日にもかかわらず本校生徒も複数来ていました。第一線の女性研究者の話や,同じ年代の中学生,少し先輩である高校生の優れた研究発表は良い刺激になったのではないかと思います。

『理科自由研究』

【理科担当教員からの報告です】

 理科では夏季課題「自由研究」の優秀作品を外部コンテストに出品していましたが,以下の通り5件(4名)の入賞がありました。

■京都サイエンスコンテスト 
 1年G.H.さん 物理賞「ガウス加速器の基礎的研究」
 3年Y.S.さん 化学賞「『オレンジジュースのおいしさ』の秘密を探るPART3」
 3年Y.A.さん 佳 作「カエルの行動研究2」

■京都府立植物園植物作品展
 3年S.S.さん 京都府生物教育会長賞「醍醐の住宅の周辺の植物採集」

■京都府内小中高校創造性コンクール
 3年Y.S.さん 銀 賞「自作糖度計」

 以上の作品は校内審査でも優秀賞を獲得していたものです。「学校祭文化の部」で理科室に展示してありましたので,見た人も多いと思います。
本校の自由研究は「調べ学習」ではなく,日常生活や理科の授業の中で疑問に思ったことなどについて,自分で観察・実験手法を考え,科学的に考察することを課しています。コンテストの入選が主目的ではありませんが,外部評価を受けられるレベルにまで仕上げるのは多くの時間と努力,そしてひらめきが必要です。来年度以降も期待しています。
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『日吉ヶ丘高校レシテーションコンテスト』

【引率教員からの報告です】

音声予選通過した2年T.Y.さんと3年K.N.さんが、出場しました。
二人共に銀賞です。
ハイレベルな大会だったと思います。
テスト前にもかかわらず、しっかり練習し努力の成果を発揮できました。
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『2年生 非行防止教室』

 本日6限目、2年生全員で標記教室に参加しました。学校指導課より石塚課長を講師にお招きして、「自らの未来を切り拓こう」というテーマでお話を伺いました。
 非行・いじめ・インターネット被害などの問題行動や犯罪について、具体的な事例を交えてわかりやすく説明していただき,改めて自らの「弱い心に打ち勝つ」ことの大切さを実感させられました。
 石塚課長、どうもありがとうございました!
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『後期 中間テスト 1週間前』

 本日から標記テスト1前週間となります。

 テスト前には、部活動も公式戦等を控えたクラブ以外はお休みとなります。テストに向けた準備はなかなか手強いと思いますが、慌てずにこれまでの学習内容を『ていねいに』確認していきましょう。

 ここしばらくは気温も下がり、健康を損ねやすい時期です。無理な学習計画を立てて体調を崩さないようにしてください。「無茶な勉強」は百害あって一利なしです。日々の生活も『ていねいに』過ごしてくださいね。

※以下の写真は本日の朝の登校風景です。エコキャップの回収もおこなっています。


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『経済知力フォーラム』 選択講座(5)最終回

 本日の7,8限目に標記の選択講座最終回がおこなわれました。

 今回のテーマは「環境と持続可能開発」、上須道徳先生(大阪大学准教授)に講義をしていただきました。以下は概要です。
『みなさんは「開発」や「貧困」、「環境」、「持続可能性」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この授業では「開発」と「環境」という二つの側面から低所得国や発展途上国の現状や展望について学びます。「開発」と「環境」は社会や人々の暮らしに深いかかわりがある一方、貧困などの問題は遠い国で起こっている印象を持っているのではないでしょうか? 「開発」や「貧困」、「環境」という問題が日本に住む私たちとどのようにかかわりがあるのか、私たちができること、すべきことを含めて、みんなで話し合いたいと思います。』

 大竹先生の全体講義にはじまり、都合6回の本フォーラムが無事に終了しました。生徒諸君、今回はこれまでとは違い、選択講座方式をとりましたがどうでしたか?皆さんは、高い意識と意欲を持って受講してくれたことと思います。
 全講義をコーディネイトしていただいた堀岡先生。本当にありがとうございました。子どもたちは、とても豊かな学びを得ることができたと思います。

 大学の先生方の講義だからと言って、頭から「難しい」と考える必要は全くないように思います。要は、自らがどのような興味・関心を持って臨むかではないでしょうか。その時は難解に思えたお話も、必死に食らいついていくことで何かしらの知見を得ることは、大人の世界でもあることです。この講座が、彼らの次の「学び」に寄与することを信じています。ご講義いただいた先生方に、心から御礼申し上げます。
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『後期 代表専門委員会』

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 本日放課後、標記のように後期第1回目の代表専門委員会がおこなわれました。

 先頃選挙で選ばれた新しい専門委員長の下、委員たちが集まるのはこれが初めてとなります。まずは専門委員長の所信表明がおこなわれ、続いて各委員から自己紹介や抱負が述べられました。
 なかには、中学校3年間、ずっと同じ委員会で活動している生徒もおり、その意気込みが伝わってきます。期待していますよ!

 ある専門委員長がこう述べていました。
「まずは、委員会本来の仕事をきちんとやっていきたい。新しいことはそのあとでよいと思う。」
 その通りですね。どうしても目先のパフォーマンスに走りがちな昨今、地道に活動を続けることの大切さをしっかりと理解できていると感じます。われわれ大人も見習うべきかもしれません。


「重要なことは、明日何をなすかではない。
 不確実な明日のために、今日何をなすかである。」

             
 著名な経営学者、ピーター・ドラッカーの箴言です。生徒諸君には、こうした生徒会活動を通じて、今何を為すべきかを考えられる「大人」になって欲しいと願っていますよ。

『経済知力フォーラム』 選択講座(4)

 本日の7,8限目に標記の選択講座がおこなわれました。

 今回のテーマは「経済と環境問題 〜環境を守る経済政策〜」で、講師は内藤登世一先生(京都学園大学教授)です。

 お話は「一般に、経済が発展すると環境問題が起こるため、経済は環境を破壊する悪者だと思われがちです。しかし、実際には逆に経済が環境を守ることもできるのです。そのことを、経済学の考え方を通して理解することを目的とします。環境問題が起こる原因について考えることから始め、いくつかの経済学の原理やアイデアを紹介しながら、環境を守るための経済政策について解説します。最後に、生徒が企業者になって『排出量取引』の実践を行い、そのしくみや優れた利点について理解を深めます。」との内容でした。

 講義の後半で、生徒諸君は10のグループに分かれ、仮想的に会社の責任者となり、地球温暖化ガスの「排出量」の取引をおこなうシュミレーションをおこなってみました。より身近な問題として捉えることができたと思います!

 次回は、11月19日(水)「環境と持続可能開発」というテーマで上須道徳先生(大阪大学准教授)にご講義いただきます。いよいよ最終回となりますね
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『2年生 職場体験』 続報

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 2年生「職場体験」の様子(続報)が届きました。

 スポーツ店やスーパー、薬局、図書館、幼稚園に農園など、多種多様な事業所にお世話になり、本当に貴重な経験を積むことができました。改めまして、ご協力いただいた全ての皆さまに御礼申し上げます。

 現代社会においては、ご家庭に於いて保護者の皆さまが「働く」姿が見えにくくなったと言われています。そのため知識としては分かっていても、実感として「仕事をする」ことの大変さが分かりにくいのかもしれません。
 一方で、生徒諸君が社会人となる頃には「今は存在していない仕事」に就く割合が、5割を超えるのではないかといった報告もあります。それだけ、この社会が流動化し、激しく変化しているのでしょうか。

 しかし、それでも私たちが社会の一員として生きていく上で、「誰かの役に立ちたい」もしくは「自分の夢を実現したい」といった、人間としての根源的な欲求は変わらないのではないかと考えます。
 この体験学習を通じて、まず私たちが生徒たちに望むことは「今見えている世界が全てではない」ことを肌で感じてもらうことです。その意味では、大きな成果があったと思います。またそこから、自らのキャリア形成について考えてみる「きっかけ」を得られればうれしいですね。

 保護者の皆さま。ご家庭ではどのようなお話が持たれたでしょうか。少したくましくなって帰ってきたお子たちの様子を、次の機会にでもわれわれ教職員にお伝えいただけることを、心から楽しみにしております。
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学校行事
1/24 英検一次(本校会場)
1/27 健康相談日15:45〜

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