ＰＴＡ韓国料理教室

　今日は，ＰＴＡ保健福祉委員さんが主催でＰＴＡ韓国料理教室を開いています。講師には，お店も開いておられる白 ヨンイ先生にお越しいただきました。今年は，参鶏湯やチャプチェ，キムチのレシピをいただき説明してもらいました。また，子育ての先輩として，子どもへの食育で大事なことや料理のきっちりとして時間や手間をかけなければいけない行程と逆に手を抜いてもよい行程を詳しく，そして楽しく料理を教えていただきました。このあと，豪華なたくさんの料理を３１人の参加いただいた方々でいただいてもらいます。

ＰＴＡ韓国料理教室

　料理風景です。

PTA韓国料理教室３

　料理風景です。

第9回PTA実行委員会

明日は第9回PTA実行委員会が開かれます。PTA実行委員の方は，案内は配布されていますがご予定よろしくお願いいたします。

冬季休業開け全校集会

　あけましておめでとうございます。
　さて，本日から生徒が元気よく登校して参りました。みんなにこにこと楽しげに登校する姿が見られるのは，本当に私たち教職員の幸せです。１限目より，少し長めの学活後，冬季休業開け全校集会を行いました。まず，社会を明るくする運動 京都府作文コンテスト ＫＢＳ京都賞で表彰を行いました。続いて，校長先生の年始のお話でした。新年のあいさつの後，春へ向けた準備である，この新年のスタートの大切な時期にやるべきことをお話されました。全校生徒は，眠そうな顔でなく，きりりとした眼差しでしっかり話を聞いていました。生徒とともに教職員も志・夢・理想の姿を持ち，精一杯，教育に邁進したいと思います。　本年もよろしくお願いいたします。

２０１４ 右京区民文化フェスティバル

　放送部１年生４人が、右京ふれあい文化会館のステージの総合司会を預かりました。10時30分〜16時までの長時間、３８団体もの多彩なプログラムのアナウンスを元気にしっかりつとめました。プロのアナウンサーさんに指導を受け、大変勉強になりました。

新しい２０１５年へ充実した冬休みを

ついこの間には暴風雪、そして豪雨による土砂災害や御嶽山の噴火、大型台風と地震、全国各地で予想だにしない天変地異に驚いた２０１４年でした。
　みなさんにはどのような一年でしたか？多彩な行事にヨルシミ（一生懸命）になって力を結集し、集団の中で個々の成長も遂げました。一人では味わえなかったこともいっぱい経験し、多くの気づきや決心が見られました。みんなの感想文を読むのはいつも楽しみです。２２日にはそれぞれの学年で、クラスや学年の現状を紹介し、ふりかえりと、改善にむけての方策が発表されました。２年生は、１月２８日からの長崎修学旅行に向けての発表もありました。どの学年も、パワーポイントやまとめの集約やクイズ形式や賞状など、様々な工夫と準備がありおもしろかったです。でも、「キリモリする力」はまだまだです。もっともっと、先生に頼らないで企画運営力を伸ばしていきましょう。それが学力です！
　２０１５年のはじめの３ヶ月で今年度のしめくくりができるように、そしてすばらしい春を迎えられるように、三者懇談会で明らかになった課題を改善し、３年生はいまだかつてなかった位の猛勉強！１，２年生は改善と向上！に取り組んでください。心と身体と脳みそにいっぱい栄養を蓄えて、よい冬休みを過ごしてくださいね。
　　よいお年を！

小学校６年生 オープンスクール

　中学校体験
　　＊生徒会新本部によるオリエンテーション
　　＊授業体験、５講座
　　＊部活動体験、１２部活

　さて、中学校の印象はどうだったでしょうか？
半日以上一緒に過ごして、中学校進学への不安が解消され、イメージもつかめたと思います。みんな、生き生きと活動していました。帰りの際のさわやかな顔を見て、中学側としてもうれしく思いました

１年ファイナンスパーク学習

　１２月４日（木）に生き方探究館に行きました。本物さながらに再現された街で、各自に与えられた設定で、社会や経済の仕組みを知り、家計のやりくりを疑似体験し、自分の将来を考えたり、学校の勉強がどのように社会へつながっているのかを考えました。苦慮しながら熱心に意欲的に学ぶことが出来ました。ＰＴＡからも６名の方がサポートに来てくださいました。
〈感想より〉
◆今日の学習の中で、社会生活の大変さを感じました。でも、本当の社会生活は今日の何倍もの大変さがあるのだなと思いました。特に今日大変だったのは、お金の計算でした。自分一人のことを考えるのはそこまで難しくなくても、子どもの分まで考えると、自分の収入のこともたくさん考えなくてはならなくて、しんどかったです。でも親がどんながんばりをしているのか、しんどさなどがわかったので、これまで以上に親に対する感謝の気持ちが強くなりました。これから大人になっていく中で、この学習で学んだお金の使い方など考え方を生かしていき、家族ができた時もしっかり責任をもっていけるようにがんばっていきます。

全国大会で発表をしました

　全国人権同和教育研究大会（in高松）
　発表者 ： 岩佐教務主任、 鈴木人権主任より

　本校の特色ある取組が注目され、京都市での発表を経て１２月６日７日の全国での発表へと進みました。特に長年続けてきた韓国との交流を柱として、本校の人権文化・人権風土の構築を「生徒/地域みんなの姿」から見ていただきました。私（中村）の手元には宝物のように交流の各シーンの写真や数々の偽らざる感想文があります。「偽らざる」というのは、教室での人権学習からだけでは出てこない、一歩踏み込んだ思いに根ざした言動化に「ほんまもん」を見るからです。今年の３年生の人権学習の感想文にもその意識が反映しています。日韓生徒が抱き合って涙して別れを惜しむシーンも、目の前でたくさん見てきました。また、地域や在校生のホストファミリーもそうでした。まるで、ずっと以前から親交のあった旧友や親戚のように…。多感な中学生の年代に、貴重な経験を重ねてきました。ホストファミリーの数も延べ２００家庭にのぼります。このような実際の見聞と体感により目的として掲げ続けてきた「日韓両国の生徒が自らのアイデンティティーを確立し、互いに理解し合って双方の国際化を進めること」が、着実に実を結んできたと感じます。地域のご支援の賜でもあります。こうして培った世界観でさらに未来へと羽ばたいて欲しいと思います。