最新更新日:2024/10/08 | |
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電気コースの実習の紹介
デジタル回路の実験を紹介します。
電気回路のスイッチでONとOFFを繰り返すと、電圧の高いときと低いときや、電流が流れるときと流れないときができます。そのONとOFFの状態を、0と1の数値で表す方式を「デジタル」と言います。今回の実験では、半導体などでできた電子部品にデジタルの電圧をかけて、どのように電圧や電流がかかるかを測定、観察します。 原理を理解するのも大切ですが、見やすく表示させるためにオシロスコープを使いこなさなければならない実習です。 工業技術基礎の実習風景
写真は1年生で学ぶ工業技術基礎の実習で、京都ものづくりコースでの実習風景です。4月から機械、化学、電気の3分野に班ごとに分かれて実習をしてきましたが、今回は全員が同じデザイン領域の実習を行っています。3Dプリンタで製作した樹脂のブロック形状のパーツを、寸法を測りながら展開図をかき、切り取ったものをのりづけして元のブロックを再現する実習です。立体と平面の関係を理解し、図面をかくための基礎となる力を身につける狙いがあります。簡単なようですが、平面に展開したものを組んでみると思っていたブロックにならなかったり苦労していた生徒もいました。
階段のペンキ塗りの様子
先週末、中間試験終了後、午後から人間環境部の指導のもと環境委員と有志を中心に階段のペンキ塗りを行いました。定期的に場所を変えて実施しているペンキ塗りですが、今回は本館東側の階段の壁を実施。それまでは塗装もくすんで暗く感じましたが、塗装後は階段周辺も明るく感じられとてもすっきりしました。参加した皆さん、お疲れ様でした。
PTA研修会
10/18(土)PTA見学研修を総勢45名の参加者のもとで実施しました。今年度の見学先は関西国際空港。終日晴天に恵まれ快晴の中で眺望が楽しめました。
午前中は関空展望ホールスカイビューから目の前に広がる滑走路から離陸する飛行機を間近に眺めながら楽しいひと時を過ごしました。ホテルでの昼食の後、午後はりんくうアウトレットでの散策を楽しみました。 次回のPTA行事は工展11/8のPTAバザーです。物品のご提供および当日のご参加をぜひお願いします。 小・中・高等・総合支援学校ポスター発表大会の様子
本校機械工作部の生徒が、10月18日(土)堀川高等学校で行われた「小・中・高等・総合支援学校 児童・生徒ポスター発表会」に参加し、発表を行いました。発表内容は、遠隔コミュニケーションロボット「Rakuyo Hand 2」 と「風量・曲率感知コントローラーを使ったゲーム機の開発」についてです。特に小中学校の生徒がたくさん発表者のまわりに集まり興味深く発表を聞いていました。質疑応答も活発に行われました。発表をした生徒たちにとってもとても良い経験になったと思われます。発表を聞いていただいた皆様ありがとうございました。
本校教職員が国体で優勝!
本校教職員(花田 直弥)が長崎で行われている国体のソフトテニス成年男子京都チームで昨日(10/16)見事優勝を果たしました。京都チーム5年ぶりの優勝おめでとうございます。
花田先生は、元全日本の代表でもあり、アジア大会や世界選手権大会での優勝など輝かしい実績を残しています。花田先生が顧問を務める本校ソフトテニス部のこれからの活躍にも期待されます。 京都新聞記事(H26.10.17) 図書館の新刊
図書館で購入した新刊を紹介します。貸し出しカウンタには、第一種電気工事士試験の対策本やJava言語のプログラミングに関する書籍を新たに置きました。特に第一種電気工事士では実地試験が12月にありますので、受験勉強に大いに活用にしてほしいと思います。
図書館では、図書館だよりを発行・掲示して幅広いジャンルの本の紹介もしていますので、読書の秋に向けてたくさんの本を読んで、教養を高めてほしいと思います。 教育目標
真実と正義を愛し、人類の幸福を希求し、創造性に富む豊かな工業人の育成を目指す。
さまざまな教育活動を通して、基礎的、基本的な学習内容を確実に定着させながら、「社会から求められる力」を生徒たちに獲得させる。 ・ものづくり都市・京都に貢献 できる技術者の育成 ・知識基盤社会で活躍できる人 材の育成 教育方針
創造 工業教育を通して創造性に富む人を育てる。
自立 自ら学び考え行動できる人を育てる。 協調 相手の立場や気持ちを理解し尊重できる人を育てる。 学校経営方針
○教職員、学校総体の教育力の向上
・教職員が、当事者意識をもって建設的な意見、アイデアを出し合い、 教育実践することができる環境づくりをする。 ・個々の教員が、学力に課題のある生徒に対する教科指導方法の工夫な どをすることにより基礎学力向上に努める。また、教員間で有用な指 導方法などの情報交換を積極的に行い、教員の教育力の向上に努める 一方、組織的な取り組みとして行っている放課後の学習を「キャリア 基礎」などと有機的に連動させ生徒たちの基礎学力向上に努める。 ○工業専門コース ・各コースの特長をアピールし、各コースが切磋琢磨しつつも、協働 できるところについては協働する。 |
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