京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

電気コース 第一種電気工事士技能試験の補習

第一種電気工事士技能試験が12月7日に実施されるので、試験対策として2週間前から連日補習を実施してきましたが、本日が補習の最終日となりました。どの生徒も真剣な表情で作業手順に注意しながら、慎重にケーブルの圧着作業や配線を行っていました。
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の工事を行うには、電気工事士の資格が必要で、第一種では最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。試験まで残すところわずかですが、日頃の実力が発揮できるよう頑張ってください。

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電気コース アーク溶接の実習

写真は電気を使った溶接の実習です。
大きな電流が“流れる”か“流れない”かの境目の状態のとき、アーク放電という放電現象が起こり、激しい光と熱が発生します。
その熱を利用して、金属の棒を溶かして接合させるのが、アーク溶接です。
光を直視するのは危険なため、遮光のためにマスクを着けての実習です。
遮光板を通して見えるわずかな光をたよりに、おそるおそるではありますが、楽しんで実習していました。

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工業技術基礎 機械製図に向けて

京都ものづくりコースの1年生工業技術基礎では、機械製図の基礎となる文字や線種について実習を行いました。機械製図では線の形や太さ、文字の大きさ、書体などが用途に応じて決められています。CADの時代になり手がきの図面は姿を消しましたが、基礎を学ぶ観点から線や文字のかき方についてJIS規格に沿って、手がきの練習に取り組みました。練習を重ねるうちに、自己流の文字や線が徐々に製図らしい線種や文字に近づいて来ました。機械製図の領域までもう一歩です。
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ハイパーステージ3年生 実習風景

ハイパーステージ3年生の実習では、Aruduinoと呼ばれるマイコンボードを用いて、災害救助車などを想定したローバー(探査車)をチームごとに製作しています。これは大学コンソーシアム京都のコーディネートによる同志社・立命館高大連携の取組みの一環で実施、両大学の先生のご協力をいただきながら進めています。
 1学期の座学からスタートし、2学期はいよいよキットを組立てながらマイコンにプログラミングしています。楽しみながら制御を学習できるので生徒たちもより積極的に取り組んでいます。中央と下の写真はピンポン球を検知してローバーに回収し持ち帰ることを目標にプログラミングしている様子です。3学期にはすばらしいローバーに仕上がることを期待しています。
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機械工作部コンテスト入賞(テクノ愛2014)

 本校の機械工作部が「テクノアイデアコンテスト テクノ愛2014」の本選考に出場し、見事入賞を果たしました。
 コンテスト当日11/23(日)は、高校・大学合計500テーマの中から書類選考で選ばれた高校9チーム,大学9チームが京都大学「北部総合教育研究棟(益川記念館)」で独自のアイデアを発表しました。
 この中で本校が発表した「遠隔コミュニケーションロボット“Rakuyo Hand II”」がグランプリ・準グランプリに次ぐ優秀賞を受賞しました。また、「“ORANDA”〜風力・曲率感知コントローラ〜」も奨励賞を受賞し、全国から応募がある中、本校の機械工作部から2件の入賞となりました。

<優秀賞>
作品名:遠隔コミュニケーションロボット“Rakuyo Hand II”
受賞者:機械工作部(西木翔,西村和也,堀口椋太,西村達也,塗師岳人,山口侃大,山下将吾)

<奨励賞>
 作品名:“ORANDA”〜風力・曲率感知コントローラ〜
 受賞者:山口侃大

※テクノ愛コンテストの詳細は下記をご覧ください。
 http://www.khc.or.jp/ology/


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創造基礎 段ボール家具の製作

1年生創造基礎では、段ボール家具の製作を行っています。子供部屋や保育所などに置くことを念頭に、4、5名のチームで段ボールを利用した作品を作り上げます。耐久性を考えた構造、作品の売りとなるコンセプトなど幼児の関心を引くような作品を目指します。初回の授業では紙でミニチュア版を製作し、チームで発表します。3学期にかけてどんな家具が出来上がるか楽しみです。
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行事予定
12/8 2学期期末考査(〜11)
12/9 2学期期末考査(〜11)
12/10 2学期期末考査(〜11)
12/11 2学期期末考査(〜11)
12/12 午前中授業1256,午後月曜12授業(休業回復授業)
12/13 土曜授業(23年Hyper),個別相談会(中3生対象)
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp