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最新更新日:2025/07/29 |
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『西京祭文化の部 最終日』 吹奏楽部・1年EP-A
西京祭文化の部も今日で終わり。トップはメモリアルホールで吹奏楽部が飾りした。いろいろ工夫された演奏に会場も大いに盛り上がりました。特に歌の飛び入りで、新谷先生、岡本先生、久保先生。石田先生が登場した場面では、会場から大きな歓声が上がりましたね。
続いて1年生EP-Aの発表がおこなわれました。教科ごとにいろいろな資料やパフォーマンスで分かりやすい説明だったと思います。10月のオープンキャンパスでも小学生たちに披露されますが今から楽しみです。 昼は校内展示や高校3年生の模擬店に。昨年度までは自由参加でしたが、今年は全員でその熱気を肌で感じています。お天気も今のところ大丈夫そうです。最後まで持って欲しいのですが。 ![]() ![]() ![]() 『西京祭文化の部 2日目』生徒会の時間
本日の締めくくりは生徒会からの発表でした。
まずは各クラスから「学級旗」についての発表です。これまでゆっくり時間が取れませんでしたので、学級の目標や旗のネーミングについての由来など、面白いコメントが続出しました。いろいろと趣向が凝らされ飽きません。 続いては夏休み中におこなわれました「リーダー研修会」の報告です。実際に参加したメンバーから発表があり、さらに体育の部に向けての取り組みについての提案もありました。詳細は今後生徒会本部が中心となって実行していくことになります。 ここまでの準備も大変であったと思います。本部役員の皆さん、本当にお疲れ様です! 明日は最終日。中学校吹奏楽部の演奏や有志発表がおこなわれます。楽しみですね! ![]() ![]() ![]() 『西京祭文化の部 2日目』3年EP-A
さて、次は場所を変えメモリアルホールにて中学3年生のEP-A発表。さすがに中学最高学年です。高校生に見劣りしない(少し褒めすぎでしょうか)劇の上演でした。これまでに京都造形芸術大学教授の平井愛子先生にご指導いただいたことが、しっかりと生かされていたと思います。平井先生、本当にありがとうございました。
本日も1階ギャラリーでは、高校茶道部と中学日本の伝統部によるお点前がおこなわれています。お時間があれば、是非お立ち寄りください。 ![]() ![]() ![]() 『西京祭文化の部 2日目』中高合同企画
西京祭文化の部2日目。朝一番はアリーナで中高合同企画です。
ここでは体育の部に先駆け色別でのPR。赤組、青組、黄組、どの組も気合いが入っています!10月が楽しみですね。続いて高校生1分間アピール、高校進学を控えた3年生諸君は興味津々で見入っていました。 そして中学校・高校有志による代表発表です。中学校からは「西京クローバーZ」と銘打ってのももクロパフォーマンス。大いに盛り上がりました。 何といっても圧巻は高校生によるピアノ連弾でした。会場が思わず引き込まれてしまい、アンコールの声があがったのも頷けます。二人の演奏者は内進生で、中学校時代からのコンビです。本当に息がぴったりと合っていました。 そして中学1年生のEP-A発表。昨年度までは学年合唱だけでしたが、今年は「附属中オープンキャンパス」でご披露するプレゼンテーションをご覧いただきました。高校生諸君からは大きな拍手をいただきました。よかったですね。 ![]() ![]() ![]() 『西京祭文化の部 1日目』2年EP-Aと展示鑑賞
続いて中学生は場所を変え、7階メモリアルホールにて2年生のEP-A発表です。どの発表も見応えがありました。さすが本校で過ごした1年間の実りが感じられます。
その後は昼食をとって、各会場の展示や模擬店を回り楽しみました。各教科展示はどれも力作で見応えがあります。西館のお茶室では、中学日本の伝統部と高校茶道部による「お点前」もあります。3日間開催ですので、ぜひお立ち寄りください。 ![]() ![]() ![]() 『西京祭文化の部 1日目』開幕!
いよいよ西京祭・文化の部がはじまりました!
本日はまず、中高合同での開会式から幕が切って落とされました。 最初は恒例となった高校生による開会宣言。笑いも交えて会場を沸かせます。続いては中高吹奏楽部が合同でステージに登場。先生方の歌の飛び入りでますます会場は盛り上がっていきます。そして高校自治会・中学生徒会会長による挨拶に引き続き、村上学校長の挨拶です。ここでは西京のイメージキャラクター「さいきょん」もお披露目しました。その後は、各出演団体による「1分間アピール」。どこも工夫を凝らして強烈なアピール。中学生たちに比べて、高校生たちのパフォーマンスがとてもエネルギッシュに感じるのはやはり経験の差(?)でしょうか? とにもかくにもいよいよ開幕!この3日間を満喫してください。 ![]() ![]() ![]() 『明日から西京祭(文化の部)』
いよいよ明日から3日間にわたり、標記学校祭がおこなわれます。
今年度から附属中学校も、高校と同じ3日間開催となりました。これまで以上に中学生諸君や高校の先輩方の発表や展示を、じっくりと鑑賞してもらいたいと考えています。 保護者の皆さま。すでにご案内をさし上げているところですが、普段とはまた違ったお子たちの様子を是非ご覧ください。この行事を通じて、生徒諸君は見違えるばかりに成長してくれます。ご多忙とは存じますが、ご来校をお待ちしております。 以下は準備に余念のない生徒たちの様子です。 ※写真上:1年生、中:2年生、下:3年生 ![]() ![]() ![]() 『全校道徳の振り返り』![]() たくさんの努力の上の負けには,晴れやかな気分になることを知った。でも、負けた悔しい気持ちをバネにしていくのが大切だと思う。(1年F.H.さん) 「真剣に本気で取り組む」ということが3人の先生方の話で共通していたことだと思う。真剣に本気で取り組むからこそ、楽しくなり、悔しくなり、様々な人に巡り会え、自分の生き方も変わるのではないだろうか。(2年O.T.さん) 様々な経験をしたからこそ多くを学べるということが分かった。グローバルリーダーは,日本にいるよりもさらに多くの情報・人に出会うことになると思うので、頭で考えるだけではなく,自分が経験したことを使って行動した方が説得力があるのだと感じた。ただの頭でっかちにはならないように心がけたい。(3年O.H.さん) どの感想もすばらしいと思います。先生方から伺ったお話を、自分の中に「落とし込んで」コメントしています。相手の話に「素直に」耳を傾け、それでいて「鵜呑みにしない」ことが、本当に「話を聴く」ことだと考えます。 生徒諸君がいつの日か出会うであろう(もうすでに出会っているかもしれませんが)「心から夢中になれるもの」は何でしょう?本当に楽しみです。 「何があなたを夢中にさせ動かすかを発見することだ。 多くの人々にとって、ここが難関である。」 「ときどき思い出したい大事なこと」の著者・ディック・J・ライダー(アメリカの実業家)の箴言です。心に響くものがあります。 『西京高校 第1回学校説明会』![]() 夏休み明けから年末にかけて、附属中・高校ともに入学希望者の皆さまをお招きして、本校のことをよく知っていただく機会をつくっています。この説明会には、附属中学校の教職員もスタッフとして関わっております。将来、本校中学生と高校で机を並べて学ぶ生徒諸君の健闘を心から祈っております。 さて、下の写真は本校のマスコット「さいきょん」です。これまでいろいろな場面で活躍してくれていたキャラクターなのですが、今回思い切って「3D」化してみました。なかなかわいいと思うのですが、いかがでしょうか? 10月19日(日)には、附属中学校の「オープンキャンパス・説明会」が開催されます。多くの皆さまのご来校をお待ちしております。 ![]() 『今を生きる若者の意識』その3![]() 報告の「(4)社会規範」において、 ”日本の若者は,諸外国の若者と同程度かそれ以上に,規範意識を持っている。「いかなる理由があっても,いじめをしてはいけない」と思っている日本の若者の割合は9割弱,また,「いかなる理由があっても,約束は守るべき」,「困っている人を見たら,頼まれなくても助けてあげるべき」と思っている者の割合は7割以上となっており,いずれも諸外国と比べて大きな差はない。さらには,「他人に迷惑をかけなければ,何をしようと個人の自由だ」と思う者の割合は諸外国と比べかなり低い。(図表9)”とあります。 報告の中で注目されたのは、「他人に迷惑をかけなければ,何をしようと個人の自由だ」と思う者の割合です。「迷惑をかけなければ個人の自由」との主張は、一見筋が通っているようですが、気をつけないと誤解が生じます。 踏み込んで考えてみた時、「他人の迷惑」で言うところの「他人」とは、どのような人を指すのでしょうか?身近な隣人、行きずりの人、それとも遠く離れた外国の人々…当事者がどこまで意識しているかによって、「迷惑」のとらえ方は大きく変わってきてしまいますね。たとえば、日本国内では問題ないとされているような「消費活動」が、地球レベルで見れば環境破壊につながる「大変な迷惑」かもしれませんから。 ここでも本校の生徒諸君はどうであろうか、と考えてしまいます。高い「集中力」と「行動力」を有し、自分に「自信」を持って行動する彼らですが、それが時として「諸刃の剣」となる恐れもあります。 「集中力」に優れている故に、時として強い思い込みから周囲に対する「配慮」が欠けたりはしないか? 「自信を持って行動」できる故に、「失敗したとき」に立ち直れなかったり、結果に対してごまかしたりはしないか、などなど。 彼らは多くの可能性と力を持っています。それでも、「社会人」としてはまだまだ経験が十分とは言えません。「他人への迷惑」の裏返しは「周囲への思いやり」でもあります。教科書からは沢山のことを学べますが、「人のこころ」については「実体験」に勝る教材はないように思います。この夏休み、彼らはどのような「学び」を手に入れてくれたでしょうか。本当に楽しみです。 前回も述べましたが、本校の教育目標である「グローバルリーダーを育成」するために、今後も「バランスの取れた人間育成」に向けて、様々な取り組みをおこなっていきたいと考えております。どうか保護者の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。 |
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