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最新更新日:2025/06/17 |
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『心配です。台風16号』![]() この時間では、教科の先生への質問時間を確保するとともに、自ら学ぶ習慣を育むことを目指しています。 難しい「問題」に出会ったとき、すぐに聞ける相手、教えてくれる先生が傍にいてくれることは大変心強いですね。でも、「分からない、だから教えてもらおう!」と安易に質問することは危うさをはらんでいます。 「分からない」、「考えてみる」、やはり「分からない」… この過程をある程度経てから教えてもらうと理解の深さが違います。ネット上で何かワードを入力して検索したら、大量の情報が手に入りはするが、それは「分かった」ことにはならないのとよく似ています。 「情報」はそのままでは「知識」にはなりません。「知っている」ことと「分かっている」ことの間には大きな隔たりがあるのです。 例えれば「情報」は「食材」のようなもの、そのままでは「料理」にはなりません。手間暇をかけて「加工」しなければ美味しい滋味あふれた食事にはなり得ないのと同様、あふれるばかりの「情報」を手に入れたとしても、それだけではあまり有用ではないのです。 サテライトでは安易な質問会をおこなってはいません。一見遠回りなようでも、一人で分かるまで頑張ってみる手助けをするに過ぎません。私たちはそうした積み重ねこそが「骨太の学力」を培ってくれると信じています。 来週、台風16号が日本に接近しそうです。さらなる災害がこれまで被災された方々や、われわれに降りかからないことを願ってやみません。そのためにも、われわれが手にした「情報」をどのように判断して行動するのか、そのことが問われているのかもしれませんね。 皆さまはどのようにお考えになりますか… 『学ぶことの意義』![]() 「試験」を受ける以上、よい結果、よい点を取りたいと願うことは人情です。しかしながら、そこに偏れば「学ぶ」ことに対する姿勢が揺らぎます。結果としての「点数」に拘りすぎることはとても危ういことです。 「分かる」ことの楽しさ、新しい「知識」に出会ったときの喜び、できなかったことができるようになったときの「ときめき」などなど。私が見た本校の子どもたちの「まなざし」には、そうしたものが感じられて本当にうれしく思いました。 先の冬季オリンピックで活躍した竹内智香選手(スノーボードアルペン選手・オリンピック銀メダリスト)が、レースを前に次のような言葉を述べています。 「100点満点のための準備ではなくテスト範囲以上の事を学び、いつでも全ての課題にどんな角度からでも答えられる準備をしてきました。だから今は、そのテストを受けられることが心から楽しみです。」 幾度もオリンピックに挑み、自分が納得できるパフォーマンスを追求してきた竹内選手らしいコメントだと思います。 「試される苦しさ」はもちろんあります。不安もあるはずです。こんなはずじゃなかった、と落胆するかもしれません。それでも一歩踏み出さなければ、次のステージは見えてきません。 私は全ての生徒諸君に対して心から願っています。 百点満点ではなく、「挑戦する勇気」を、「諦めない心」を、そして「自分を信じる強さ」を手に入れるために頑張れ!と… 保護者の皆さま。どうかお子たちを見守ってやってください。お願いします。 『前期期末テスト1週間前』![]() 「生徒諸君、部活動も公式戦等を控えたクラブ以外は、しばらくお休みになります。準備は大変だと思いますが、こまでの学習内容を『ていねいに』振り返ってみてください。結果は自ずとついてきます!何よりも無理な学習計画を立てて体調を崩したりしないようにしてください。お願いしますね。」 なお、右下の「お知らせ」に10月行事予定を掲載しました。ご活用ください。 『京都数学グランプリ2014 表彰式』![]() ![]() 同日、本校高校のS.R.さん(内進生)が、唯一の高校1年生として最優秀賞を受賞し表彰されました。すばらしいことだと思います。 また、奨励賞の高校2年生K.M.さん、N.S.さん、F.S.さん、1年生O.S.さん、本当におめでとうございます。 本校の中高一貫教育における「理数教育」の成果の一つだと喜んでおります。今後とも様々な機会を見つけチャレンジしていきたいと考えております。 秋季新人大会の結果(4) 【女子バスケットボール部】![]() 9月14日(日) 対 藤森中学校 18−72 負け 9月15日(月) 対 京都女子中学校 49−29 勝ち ※予選リーグは1勝2敗でした。決勝トーナメントへの進出はなりませんでしたが、貴重な1勝をあげることができました。よく頑張りましたね。この経験を次につなげていってください! 秋季新人大会の結果(3) 【野球部】
【顧問からの報告です】
祝 二次戦(全市大会)進出決定 13日(土)、14日(日)に行われた試合に連勝し、通算成績3勝1分で見事予選リーグの突破が決定しました。全市大会は来月11日(土)から各ブロックを勝ち抜いた24校のトーナメント戦で行われます。 13日(土) 場所:朱雀グランド 西京附属中 000 010 2 3 二 条 中 000 000 0 0 勝ち点 7 攻撃ではHi,Ta君のタイムリーで先制、守ってはノーエラー、Ta,Ryu君が1安打完封で首位の二条中学校に快勝しました。 14日(日) 場所:同志社中学校 西京附属中 000 010 1 2 烏 丸 中 000 000 0 0 勝ち点10 攻撃ではTa,Ha君のタイムリーで先制、守っては2試合連続のノーエラー、Ta,Ryu君がノーヒットノーランの快投で勝利。二次戦進出が決まりました。 試合ごとに活躍する選手がかわり、ベンチのメンバーを含む全員の力で4年ぶりの予選突破となりました。みんなが感謝の気持ちと謙虚さ大切にして本当に頑張った結果です。次の試合も全力を尽くそう。 ![]() 3年生対象 高校オリエンテーション![]() ![]() ![]() まず、村上学校長から、激励の言葉をいただきました。西京高校生になるための心構えについて、しっかり“覚悟”を決めるように、そして、残りの中学校生活が、高校への確かな足取りに繋がるように、中学校3年生のこの時期だからこそ、考えておかなければならないことを、改めて、確認することができました。 続いて、高校の進路指導部の先生から、高校での進路指導についての説明がありました。高校・大学を卒業してからの将来の目標をしっかりとみつめながら、高校での学習を進めていくことが大切であること。高校の“スピードの速い授業”に対応するために、授業を大切に考えた、予習・復習の必要性を話していただきました。中学校の時期から、学習の習慣をしっかりと身につけてほしいと思います。 最後に、高校の教務・学事情報部の先生より、具体的な高校の教育課程についての話がありました。実際のカリキュラムを例に、たいへんわかりやすく説明をしていただきました。特に、2年生からは、理系(自然科学系)と文系(社会科学系)に分かれて学習するので、来年の今頃には、どちらを選択するのかも、決めていかなければならないということになります。そのために、将来の自分(将来の希望・目標)をしっかり見つめておくことが大切になるということを伝えていただきました。また、義務教育である中学校とは違い、いわゆる「単位認定」というのがあり、努力をしなければ・・・という厳しい説明も受けて、よい意味で身がひきしまる思いもしました。 次回の高校オリエンテーションは、2月20日に予定されています。(高校での生活面についてや、3月以降の学習予定についての説明の予定) 『秋季大会・文化部活動の日程』について![]() 保護者の皆さま。ご多忙とは存じますが、是非お子たちの奮闘ぶりをご観戦いただき、応援をしていただければ幸いです。 また、文化部につきましても様々な活動をおこなっております。あわせてよろしくお願いします。 『応援旗制作 始動!』
先の代表専門委員会で、代表委員が集まり標記の取り組みについて討議しました。
このプロジェクトは、夏期休業中におこなわれた「リーダー研修会」で提案されたもので、いよいよ実際の取り組みがはじまりました。 赤・青・黄の三色の組で、各々の色の旗に、生徒一人ひとりが自らの目標や意気込みを書き込み、それを西京祭体育の部で応援に使おう、とするものです。 また、体育の部終了後も年度末の3年生と語る会で掲示したり、生徒会室に保管して受け継いでいく予定です。できあがりが楽しみですね! ![]() ![]() 『新しいALTの先生をご紹介します』![]() お名前は、Garyy Lauren(ギャリー・ローレン)先生。女性の方です。ご出身の国名については、今後授業でクイズにされるそうなので、いまは「秘密(?)」とのことです。来年の夏まで1年間お世話になります。 ご趣味はバイオリンと声楽、それにお料理も、と伺っています。また、興味をお持ちの日本文化として三味線、茶道を挙げておられますので、日本の伝統部の活動も覗いていただきましょうかね。 生徒諸君。どうぞ積極的に声をかけて、早くうちとけてあげてくださいね。お願いしますよ! ![]() |
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