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最新更新日:2025/06/17 |
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『台風11号接近について』
台風11号がこの10日頃、近畿地方に最も接近する見込みです。進路によっては大きな影響を及ぼすことも予想されます。
「暴風警報」・「特別警報」が発令された場合を想定し、先頃全校生徒に「台風に対する非常措置について(7月7日付け)」通知を配布しております。本HP右「お知らせ」欄にも掲載しております。保護者の皆様におかれましては、通知内容をご確認いただき、ご理解とご協力いただきますようお願い申し上げます。 10日は夏休み期間中かつ週休日となるため、生徒諸君の登校は原則無いと思われますが、部活動や地域行事等が実施されることもありますので、十分注意をしてください。 尚、8月11日(月)〜8月15日(金)まで附属中学校は閉鎖しております。したがって本HPも、しばらくは記事掲載がおこなわれません。ご迷惑をおかけしますがご了解ください。 残暑が厳しく天候も不順なこの時期、健康面や不慮の事故には十分にご注意いただき、何卒ご自愛専一ください。 ![]() 『涼を感じて』【日本の伝統部】![]() 日本の伝統部 西京祭でお点前を披露します。 1年生も浴衣の着付けを覚えました。 夏休みは普段以上に稽古を重ね,高校生と合同で準備を進めています。 西京祭の折には,皆さん是非お抹茶を味わいにお出でください。 ※蒸し暑い日が続きますが、生徒諸君の浴衣姿を見ていると、何とも言えない日本の夏の「涼」を感じますね。高校ともども校外から茶道指導の先生をお招きして、夏休み中も頑張っています。西京祭でのお手前、楽しみにしております。 ![]() 『69回目の夏』![]() 昨日の「リーダー研修会」での生徒諸君を見ていると、日本の未来に対して大きな期待を感じることができましたが(少し大袈裟でしょうか)、一方で先頃報道された、長崎の語り部の方に投げかけられた横浜の中学生の暴言などを考えると複雑な心境です。 われわれ大人が、子どもたちに対してきちんと向き合うこと、それが今ほど強く求められているときは無いのではないか、そう思います。私たちはつい「忙しい」とか「時間が無い」と口にしてしまいがちですが、子どもたちに「命」というかけがえのないものについて伝える重要な務めを果たしていきたいと思います。今日一日、どこかでそうした時間を持てるとよいですね。 昨年もお伝えしましたが、「原爆忌」は夏または秋の季語です。本当に重い季語です。 世界でこれまで、そして今起きている戦争や紛争、さらに事故や震災等でお亡くなりになった人々の御霊を悼みながら、この日を心静かに過ごしたいと思います。 『リーダー研修会』その5![]() ![]() ![]() 各グループが全体の前で発表をおこないました。各自で知恵を出し合った企画をプレゼンします。これだけの短時間にもかかわらずよくまとまっていたと思います。今後も継続して討議して欲しい内容でした。生徒会本部を中心に、よろしくお願いします。 最後に、閉会の挨拶が生徒会会長によっておこなわれました。慌ただしい時間の中で、最後は会場前の公園での解散となりましたが、これについても教職員サイドの課題だと感じています。何分初めての取り組みでもあり、今後にいかしていきたいと考えています。 さて、最後の挨拶でも述べましたが、「リーダー」として困難な課題に直面したとき、「できない理由、言い訳を先に考えるか」、それとも「できるための方策を考えるか」、どちらの選択をするかがリーダーとしての資質として大きいと考えます。 本校の生徒諸君には、いつでも誰でも「リーダー」を努めてもらいたいと考えますが、その際に、どのような「リーダーシップ」を発揮してくれるのか、期待されるところです。この取り組みによって、彼らが貴重な「気づき」を得てくれることを願ってやみません。生徒諸君、本日はお疲れ様でした! 『リーダー研修会』その4
さあ、いよいよグループ討議です。
まずはじめのテーマは「リーダーって?」 これは事前アンケートもおこなって、周到に準備を重ねてきました。パソコンが使えないというアクシデントにも見舞われましたが、そこはさすが西京生!臨機応変に切り抜けました。教職員サイドのシュミレーション不足だと反省しています。次回は必ず成功させますからね。 もう一つのテーマは「MISSION(企画作り)」 これに関しては、今後も継続して検討を続けていくために、詳細は掲載しませんがお楽しみに!みんなで様々な意見を出し合って、KJ法を使ってまとめていきます。こうしたスキルを身につけることも今回のねらいの一つです。 ![]() ![]() 『リーダー研修会』その3![]() ![]() 『リーダー研修会』その2
まずは本部役員による開会の挨拶のあと、雰囲気を和らげるためのアイスブレーキングです。会場の関係で、和室と中会議室に分かれての活動です。生徒会長と副会長が大活躍です。
※写真は「後出しじゃんけん大会」の様子です。1年学年主任の宮部先生が最後の3人まで勝ち残り、「本気でやってます!」とのコメントでしたが結果は残念でした。とても盛り上がりましたね。 ![]() ![]() ![]() 『リーダー研修会』その1
本日、午後1時より中京青少年活動センター(ウィングス京都)にて、標記研修会をおこないました。
この取り組みは、現生徒会本部役員の生徒が希望参加による生徒たちとともに、リーダーとして必要な心構えや役割をともに考えることをねらいとし、学校生活における課題などをどのように捉え解決していくかを、学年の壁を越えて話し合う活動をおこないます。 参加者は、本部役員生徒9名、学年代表委員14名、希望生徒26名、合計49名が参加し、教職員もほぼ全員がサポートに入りました。 ※写真下は、夏休みに入ってすぐに生徒会本部の生徒諸君が、研集会の冊子づくりをおこなっている様子です。こうした地道な準備があるからこそ取り組みは成功するものです。本当にお疲れ様です! ![]() ![]() 『今を生きる若者の意識』その2![]() 報告の中で目をひいたものとして、質問項目(2)「意欲」における「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」があります。上の図表3をご覧ください。 日本の若者は諸外国と比べ、うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むとした者の割合は5割強、諸外国と比べて低いことが分かります。 思わず、本校生徒はどうであろうか、と考えてしまいました。確かにどの生徒も意欲的に学習に取り組み、目の前の課題に対して果敢に挑戦してくれています。ただし、それはあくまでも国内の若者(地域の中学生)に比べてであって、広く国外に目を向ければまだまだ力不足かもしれません。今一度、そうした視点で子どもたちの現状を確認してみる必要があるのではないかと考えます。 前回の「自己肯定感」とも関係すると思うのですが、「うまくいくかわからない」ときに一歩前に踏み出すためには、うまくいかなくても「なんとかなる」もしくは「なんとかできる」といった、ある種の見通しのようなものが必要かもしれません。 つまり、「失敗すること」があったとしても、それが「自己否定」につながらないメンタル(心構え)を持てているかどうか、そこが大切です。 われわれは、小さい子どもたちに何かチャレンジさせるとき、よく「やってみなければ分からないよ」と声かけをしてきたような気がします。 それがいつの頃からか、「間違ってはいけない」とか「ちゃんとやりなさい」と言った言葉ばかり投げかけているのではないか、自ら振り返ってみたいと思います。 本校では、教育目標である「グローバルリーダーを育成」するために、様々な取り組みをおこなってきましたし、今後も新たな企画にチャレンジしていきたいと考えています。今後とも保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いします。 『前期 サマーサテライト最終日』![]() 教科学習の部屋とは別に自習室も設け、教員が質問にも対応しています。7月までの学習内容の見直しと、夏期課題の取り組みが主なねらいとなっています。 午前中に部活に取り組み、エアコンの入った教室で昼食をとり、それから学習。本当に大変ですが、高校に進学すればそうした生活が日々続きます。少しでも慣れておくことが大事ですね。 先日、今年の春に高1生となった内進生の男子と雑談をしていました。 「高校に入ってどう?」 「やっぱり勉強が一番大変です。量が半端じゃないです!」 「中学校のほうが楽だった?」 「そうじゃないですけど、高校は中学とは比べものになりませんよ。」 と、その大変さをアピールしながらも、表情は満面の笑顔です。 『がんばってるなあ…』とこちらもにこやかになります。 上級学校である高校が楽なはずがない、そんなことはわれわれ大人には当たり前です。でも、やはり進学してみないと分からないこともあるのですよね。大切なのは、そうした困難に対峙したときに「笑顔」で取り組める「強さ」を育むことなのでしょう。 さあ、「サマサテ」(サマーサテライトの略称)に出たからといって、勉強は安心というものでもありませんよ、生徒諸君!あくまでもそれはきっかけにしか過ぎません。 先輩が伝えてくれたように、敢えて困難に立ち向かえる「たくましさ」を、学習や部活動、その他の取り組みを含めた「総体」として、この夏に揺るぎない「学力」を身につけましょう! ![]() |
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