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最新更新日:2025/06/18 |
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『リーダー研修会』その3![]() ![]() 『リーダー研修会』その2
まずは本部役員による開会の挨拶のあと、雰囲気を和らげるためのアイスブレーキングです。会場の関係で、和室と中会議室に分かれての活動です。生徒会長と副会長が大活躍です。
※写真は「後出しじゃんけん大会」の様子です。1年学年主任の宮部先生が最後の3人まで勝ち残り、「本気でやってます!」とのコメントでしたが結果は残念でした。とても盛り上がりましたね。 ![]() ![]() ![]() 『リーダー研修会』その1
本日、午後1時より中京青少年活動センター(ウィングス京都)にて、標記研修会をおこないました。
この取り組みは、現生徒会本部役員の生徒が希望参加による生徒たちとともに、リーダーとして必要な心構えや役割をともに考えることをねらいとし、学校生活における課題などをどのように捉え解決していくかを、学年の壁を越えて話し合う活動をおこないます。 参加者は、本部役員生徒9名、学年代表委員14名、希望生徒26名、合計49名が参加し、教職員もほぼ全員がサポートに入りました。 ※写真下は、夏休みに入ってすぐに生徒会本部の生徒諸君が、研集会の冊子づくりをおこなっている様子です。こうした地道な準備があるからこそ取り組みは成功するものです。本当にお疲れ様です! ![]() ![]() 『今を生きる若者の意識』その2![]() 報告の中で目をひいたものとして、質問項目(2)「意欲」における「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」があります。上の図表3をご覧ください。 日本の若者は諸外国と比べ、うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むとした者の割合は5割強、諸外国と比べて低いことが分かります。 思わず、本校生徒はどうであろうか、と考えてしまいました。確かにどの生徒も意欲的に学習に取り組み、目の前の課題に対して果敢に挑戦してくれています。ただし、それはあくまでも国内の若者(地域の中学生)に比べてであって、広く国外に目を向ければまだまだ力不足かもしれません。今一度、そうした視点で子どもたちの現状を確認してみる必要があるのではないかと考えます。 前回の「自己肯定感」とも関係すると思うのですが、「うまくいくかわからない」ときに一歩前に踏み出すためには、うまくいかなくても「なんとかなる」もしくは「なんとかできる」といった、ある種の見通しのようなものが必要かもしれません。 つまり、「失敗すること」があったとしても、それが「自己否定」につながらないメンタル(心構え)を持てているかどうか、そこが大切です。 われわれは、小さい子どもたちに何かチャレンジさせるとき、よく「やってみなければ分からないよ」と声かけをしてきたような気がします。 それがいつの頃からか、「間違ってはいけない」とか「ちゃんとやりなさい」と言った言葉ばかり投げかけているのではないか、自ら振り返ってみたいと思います。 本校では、教育目標である「グローバルリーダーを育成」するために、様々な取り組みをおこなってきましたし、今後も新たな企画にチャレンジしていきたいと考えています。今後とも保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いします。 『前期 サマーサテライト最終日』![]() 教科学習の部屋とは別に自習室も設け、教員が質問にも対応しています。7月までの学習内容の見直しと、夏期課題の取り組みが主なねらいとなっています。 午前中に部活に取り組み、エアコンの入った教室で昼食をとり、それから学習。本当に大変ですが、高校に進学すればそうした生活が日々続きます。少しでも慣れておくことが大事ですね。 先日、今年の春に高1生となった内進生の男子と雑談をしていました。 「高校に入ってどう?」 「やっぱり勉強が一番大変です。量が半端じゃないです!」 「中学校のほうが楽だった?」 「そうじゃないですけど、高校は中学とは比べものになりませんよ。」 と、その大変さをアピールしながらも、表情は満面の笑顔です。 『がんばってるなあ…』とこちらもにこやかになります。 上級学校である高校が楽なはずがない、そんなことはわれわれ大人には当たり前です。でも、やはり進学してみないと分からないこともあるのですよね。大切なのは、そうした困難に対峙したときに「笑顔」で取り組める「強さ」を育むことなのでしょう。 さあ、「サマサテ」(サマーサテライトの略称)に出たからといって、勉強は安心というものでもありませんよ、生徒諸君!あくまでもそれはきっかけにしか過ぎません。 先輩が伝えてくれたように、敢えて困難に立ち向かえる「たくましさ」を、学習や部活動、その他の取り組みを含めた「総体」として、この夏に揺るぎない「学力」を身につけましょう! ![]() |
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