最新更新日:2024/09/20 | |
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錦林校と名木“欅(けやき)” 【3】 お別れ会(0731)
真っ青な青空と夏の強い日差し,そして蝉時雨の中,ケヤキとのお別れ会を行いました。
朝早くから,錦林校の卒業生(大先輩)や保護者の皆様が来てくださいました。登校日でないのに,このお別れ会に参加するために登校した子どもたちもたくさんいました。 岡崎神社の宮司さん(前PTA会長)に,この欅の大木が,これまで錦林校や子どもたちを見守ってくれたことに対する感謝の言葉をかけていただき、そして伐採工事の安全を願っていただきました。 参加された皆さんが,それぞれの思いで,厳粛にケヤキとのお別れ会に臨んでいただけたことに感謝申し上げます。 200人以上の方々でお別れをすることができました。 伐採工事は,8月12日 9時頃から行う予定です。 授業の充実に向けて(0730)
今日は,授業づくりの充実に向けて関西大学の先生にお越しいただき,思考ツールの活用方法についてワークショップを交えての講義をしていただきました。これまでも錦林校では,場に応じて活用を始めていますが,先生のご講義を受けてさらに授業力を向上させていただきたいと思います。ありがとうございました。
登校日(4組)7・29
29日は,4組の登校日でした。1枚目の写真??「さて何をつくっているのでしょう。」2枚目の写真がその答えです。「そうです!」焼きそばづくりに挑戦したのでした。食材の買い物から後片付けまでみんなで協力して進めました。「もちろんお味は最高!!!」だったようですよ。食べたかったなあ〜。
朝の学習会 四日目(0729)
低学年教室での学習風景。
もくもくと丁寧に漢字やひらがなの学習をしたり,計算問題にチャレンジをしています。 高学年では,課題を済ませ,感想文に進んでいる子どもたちもいます。 朝の学習会 三日目 (0728)土日の休み明けの今朝も,たくさんの子どもたちが登校し,学習に取り組んでいます。 夏休みの宿題やおさらいに,また高学年は休み明けにあるジョイントプログラムに向けた学習に取り組んでいます。 蝉時雨をよそに,鉛筆を運ぶ音,プリントをめくる音が,静かな教室に聞こえています。 タナゴ釣り おやじの会(0727)
雨の中,タナゴ釣りに出かけました。
釣果には,差がありましたが、何とか竿を出すことができました。 8:30から、約一時間をかけて仕掛けを作り,さあ出かけようと前庭に集合したとたんにポツポツと。 そして、現地に着くまでには,本降り。その中でも何とか魚を見ることができました。 釣れたタナゴは,学校の水槽で泳いでいます。 現地での写真は,降雨のため撮れていません。 夏休みのプール開放(0724)
今日から夏休み!午前中の学習会に続き,午後はプール開放もはじまりました。最初は低学年からということでおじゃましてみると・・!元気な歓声が聞こえてきました。ちょうど水かけごっこをしているところでした。夏本番の今日みんなの歓声でつつまれた屋上プールでした。また今年もPTAの役員の方々に受付の方をしていただいています。暑い中ありがとうございました。しばらくプール開放が続きますが何卒よろしくお願いいたします。
PTAアルミ缶回収について(0724)
錦林小学校ではPTA設備助成委員会の皆様の活動として,アルミ缶回収を行い,本校の教育環境充実のためにお力を注いでいただいております。夏の暑い中も,委員の皆様が缶の整備に来ていただいております。地域の皆様には収集にご協力をいただき大変感謝申し上げます。しかしながら,中にはアルミ缶以外のものが入れられていることがあります。
時に「カセットコンロ」のボンベが入っていたこともあります。学校の方で底に穴をあけて処理しようとしたら中からガスが勢いよく出てきて大変危険を感じることもありました。このようなことは絶対にやめていただきたいと思います。またスチール缶は回収の対象になっていませんので,収集ボックスに入れないでください。何卒よろしくお願い申し上げます。 夏休み前の全校集会(0723)
明日から,夏休みです。今日の一時間目は全校集会でした。
校長先生から,これまでの生活をふりかえってみようと,お話が始まりました。 努力したこと,できるようになったこと,これからの課題になったことは?とお話がありました。そして,小学校の6年間は,長いようでも,実は,人の人生の長さと比べると大変短いこと,それだからこそ,小学生の時を大切にしようというお話がありました。 また,ケヤキの木の話もありました。四季折々のケヤキの写真を紹介してもらい,ケヤキを大切にしてきたこと,残念だけど切らねばならないことを聞きました。 そして,最後に夏休みだからこそできることについて,お話を聞きました。自由研究のヒントも話していただきました。 一人ひとり,素敵な夏休みになるように,計画的に過ごしてください。 錦林校と名木“欅(けやき)” 【2】
7月の学校たよりに,けやきのことについて書かせていただいたところ,お便りをいただいたり,お話をうかがったりすることがありました。
みなさん,錦林校のけやきに対して,思い出を持っておられ,けやきのことを懐かしく思うとともに,切らねばならないことを惜しまれていました。 切った後の材木を利用して,形に残せないかというお話もたくさんいただきました。ベンチや机に加工して使えませんか?芯の部分が傷んでいるなら,そこをくりぬいて太鼓にできませんか?などと様々なアイデアをいただきました。これらのことは,伐採後に,木の状況を見ながら,判断したいと考えています。 さて,いただいたお手紙を,ご本人の了承を得て,以下に紹介させていただきます。 なお,お名前は伏せさせていただきます。 ケヤキの木には,私にも忘れられない思い出があります。 その頃,現在の校門辺りは,通用門でしたが,多くの子ども達が利用していました。 「けやきの木」は冬に向かい,通用門の前の歩道いっぱいに葉を落とすのです。 雨が降ると,葉を濡らし,すべって歩きにくいのです。私は,思わず危ないなあと思い,朝早く,ほうきを持って掃除に出かけたことがありました。しかし,その頃,キノコ博士でもあった吉見昭一校長先生から,「子ども達に落ち葉を踏むと『カサッ!コソッ!』とす音を感じて欲しいので,落ち葉も大切な教材の1つなのです。」という話を伺い,気づきました。 私達は自然と共に生きている事,子ども達にも自然とともに育ってほしい……。 以来,日本の美しい四季を感じられる子どもでいてほしいと願うようになりました。地域を見守ってくれていた「けやきの木」がなくなる事は寂しいことです。でも,新しい芽かが育ち,伸びてゆく希望があります。 本当に有り難うございました。 【おしらせ】 7月31日(木)午前9時から,短い時間になりますが,けやきとのお別れ会をします。岡崎神社の宮司さんにも来ていただきます。 |
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