３年生の職場体験ポスター発表会

５限目に３年生の職場体験ポスター発表会が開かれました。３年生が職場体験前にテーマや仮説を立てて，わかったことや感じたことを在校生（２年生）にむけてしっかり発表することができていました。台風から流れ込んでいる湿った空気により蒸し暑い天候の西院中学校の体育館が，発表側（３年生）と聞く側（２年生）の話し合いでもっと熱気が帯びているようでした。先輩から後輩へ，とても良い交流の機会となりました。また，学校運営協議会の理事の方，お世話になった事業所の方，教育委員会の方や保護者の方に，たくさんお越しいただきました。ありがとうございました。

台風等の非常措置について

　予想最大瞬間風速７５メートル、総雨量４００〜５００ミリなど、７月としては「過去最強クラス」の台風８号が，宮古島の南東約150kmにあって、北北西へ毎時30kmで進んでいるそうです。そこで，昨日に「台風及び特別警報発令時に対する非常措置」について保護者向けのお知らせを配布しました。どこの地域も，被害が無く通り過ぎてくれることを祈るばかりです。ご家庭でも，注意していただきますようにお願い致します。

育成学級小中合同交流授業

　西院中学校と西院小学校の育成学級では，本日２，３限に交流授業を行っています。中学生は少しお姉さん，お兄さんらしく落ち着いて温かく迎え入れて，交流しています。また，小学生には，喜んでもらっているのか歓声をあげながら，ダンスをする姿が小中一貫教育の良さを感じました。

非行防止教室（２年）

　２年生が，教育委員会生徒指導課石塚課長様から非行防止教室として，ご講演いただきました。石塚課長は，現在は京都府警から人事交流により教育委員会に所属されています。現役の警察官の方から，決して生徒たちが軽はずみな行動で法を犯すことの無いようにと，優しくまたあつく語りかけていただきました。生徒たちも真剣に，話を聞いていました。わかっているつもりでも，安易に行動したことが重大なことになることがあるということが，再確認できました。ありがとうございました。

簡易型ミスト装置の設置

　西院中学校の渡り廊下出入り口に，簡易型ミスト装置を設置しました。イメージは，デパートの出入り口に設置されているミスト装置でいましたところ，少し簡易型ではあったのですが，本格的に暑くなる季節に少しでも涼しいと生徒たちが感じてくれるのが楽しみです。京都市上下水道局からの依頼で，京都市教育委員会からお話をいただき設置することができました。大事に利用していきたいと思います。

卒業生活躍の報告

　今日発行の３年生むけの進路便りにも紹介していますが，昨日の夕刊に本校卒業生で，桂高校３年生の牧あおいさんが東日本大震災の被災地の緑化に取り組んでいることが記事にのっていました。桂高校２，３年生の研究授業の一環として，宮城県の固有種の塩分に強い日本芝（ノシバ）を使い，津波堆積物を堤防の復旧に利用する活動を行っておられます。
　学習しながら，そのことが直接，人のためになるのは本当にすばらしいことですね。在校生にとっては，これから将来を考え，自分にあった進路を決定していく上で参考になる記事かと思います。ぜひご覧下さい。

地域懇談会報告

　昨日の夜，西院中学校において地域懇談会を実施いたしましたところ，多数のご参加をいただきありがとうございました。まず，全体会として生徒指導課油谷指導主事から，夏休みの生活について，特にスマホ等の利便性と危険性についてご講義してもらいました。安全上持たせてやりたいと思う親心についてやＬＩＮＥなどの親から見えない所でのトラブルの危険性について，親として知っておかなければいけないことなど詳しく教えていただきました。その後，６ブロックの少人数に分かれた地域別分散会で，夏休みに向けてや情報交換について話し合いをしました。遅い時間帯にもかかわらず，学校と家庭がつながる有意義な時間が過ごせたました。

お知らせ（ＰＴＡより）

　本日，第４回ＰＴＡ実行委員会を７：３０より，西院中学校ふれあいルームにおいて開きます。事前にご案内はお渡ししていますが，実行委員さんはご予定をよろしくお願いします。

合同科学センター学習

　５組が，朝から伏見にある科学センターへ学習に行きました。プラネタリウムや生物の学習など，それぞれが楽しく勉強できました。

職場体験ポスター発表再案内と感想文紹介

　７月８日（火）５限１３：２０〜 ３年生が「職場体験ポスター発表」を行います。研究テーマを掲げて職場体験に臨んできました。また、自分が体験できなかった職種についても仲間から学びます。その場で、もっと知りたいことも質問を投げかけて行く課程で，お互いが高まります。お世話になった事業所の皆さんをはじめ、保護者・地域の皆さん、是非、お越し下さい。
あわせて，感想文の紹介をします。
◆私は、４歳・５歳の子ども達と関わってみて、まず発想力のすごさにおどろかされました。自分達で遊びを考えて作ったり、お菓子の箱でおもちゃを作ったりしていました。園児は遊んでいる中で発想力を身につけたり、友達との関わり方を学んでいるのだと分かりました。また、先生方は常に一人一人をしっかり見て、園児の安全に気を配られていました。命を預かる仕事だから、その責任はすごく大きいと感じました。私は４日間、その命を預かる仕事をしてみて、すごく色々なところに気を付けないといけなくて、緊張感や責任感がとても大きいと感じました。すごく大変だけれど、その分、とてもやりがいを感じることができました。
◆この４日間はとても楽しく短く感じました。とくに最後の日は、接客も少しやらせてもらいました。人と直接関わる仕事なので、とても緊張しました。でも、楽しそうに選んでいるお客さんを見て、こっちまで嬉しい気持ちになりました。仕事というのは、大変なこともたくさんあるし、努力しなければならないこともたくさんあると思うけど、楽しいことやその仕事のやりがいというのもあるんだなと、この４日間で実感しました。そして、常に「これを買う人のことを想像しながらやる」ということを意識することも学びました。