京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

休日参観・エンタープライズ講演会(2)

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 午後1時より、本館7階のメモリアルホールにて「エンタープライズ講演会」をおこないました。

 講師には京都造形芸術大学教授の平井愛子先生をお招きし、「国際人になるための3つの心得」というテーマでお話をしていただきました。

平井先生からは教えていただいた「3つの心得」
1)百聞は一見しかず:自分の五感で感じてこそ貴重な経験となる。
2)自分を知る:何か一つでもいいから、自分のこと、日本のことを知ろう。
3)英語自体はコミュニケーションのツールでしかない:まずは「相手の話を聞くこと」からコミュニケーションがはじまる。
を忘れずに、本校の目指すグローバル人材となってください。

 平井先生。本日は本当にありがとうございました。これからも本校生徒を導き、見守っていただきますよう、心よりお願いいたします。

休日参観・エンタープライズ講演会(1)

 本日6月1日(日)、休日参観・エンタープライズ講演会がおこなわれました。

 始業前のMESより、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。
 今回は、午前中に3時間の授業参観。お昼は、各学年ごとに保護者懇親会。午後からは、京都造形芸術大学教授の平井愛子先生を講師にお招きし、「国際人になるための3つの心得」と題してエンタープライズ講演会を実施いたします。そして最後に学級懇談会と、大変充実した内容でした。

 本校は全市から生徒が登校しているため、他の中学校のように、保護者の皆さまが一堂に会して親睦を深めていただける機会が多くはありません。したがって、このような学校行事をきっかけに、少しでも本校のことを知っていただき、保護者の皆さま同士の交流を図りたいと願っております。よろしくお願いします。

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2ヵ月が過ぎようとして

「20代には20代にしかできない将棋がある。」

 稀代の名棋士・羽生善治氏の言葉です。私は将棋を指さないのですが、氏の著作には示唆を受けることも多く、何度も読み返しております。

 今年度も新たに1年生を迎え、本校の教育活動がスタートして早2ヵ月がたとうとしています。毎年のことなのですが、同じ1年生とはいえども、メンバーも違いますし当然雰囲気も異なります。
 ただ、長年この仕事に携わってきて感じるのですが、1年生には1年生の、上級生には上級生の、その時にしかできない「学び」が確かにあり、そこをいい加減しては、先行きの「伸びしろ」が望めないように思います。

 本校の生徒諸君は、学習に対する意欲も高く、とても真面目です。また、機転も利き理解のスピードも早いと言えます。それだけに、ややもすると「表面的」な理解にとどまり、「分かったつもり」になってしまわないかと危惧することがあります。ここが本当に難しいところです。

 「分かった」と思ったところをもう一度考え直してみる、そして自分の理解を他の人に聞いてもらい、さらに深める。当然、そこではこれまで小学校では経験したことがなかった「駄目出し」を突きつけられることもありますが、本校生徒には、それに堪えられるだけの「タフさ」が必要だと考えます。

 「分かったつもり」の対極として、「自分が見えている世界が全てではない」とする謙虚さを持ち合わせてこそ、その知識と経験は「知見」と呼べるのではないでしょうか。それは、われわれ大人たちにも言えることですね。
 これまでの経験や知識はとても貴重で、全ての人が尊重されなければなりません。しかし「それが全てではない」とする資質を持ち合わせてこそ、グローバル・キャリアを培うことができるように思います。

 この時期、もう一度子どもたちの様子を見つめ直し、夏までの時間を有意義に過ごしてもらえるよう、われわれ教職員もしっかりと研鑽を積みたいと考えます。
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1年生 EP-A「学級発表」

 昨日6限目の時間に、1年生全員が各クラスで、班別に学習成果を発表しました。

【学年からの報告です】

「仮説→討議・検証→考察→結論」の内容を,P.P.(パワーポイント)で提示しながら発表。
 考えたことを相手に伝える練習として,『Mission0(ゼロ)』の成果を学級で発表し合いました。
 聴く側も真剣。次の本格的『Mission 1』につなぎます。
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休日参観・学級懇談のお知らせ

 先の5月12日付けで、書面にてお知らせしていますが、標記行事を来たる6月1日(日)におこないます。ご多用の折恐縮ですが、多くの保護者の皆さまにご来校いただければ幸いです。
 以下に、「お知らせ」の内容についての抜粋を掲載いたしますので、ご参考にしていただければと思います。
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授業研鑽週間(3)

 本日も3限目に各クラスの授業を参観してきました。

 実は、本校では元々1年中授業は「公開」となっておりますので、教員だけではなく、生徒諸君も外来者が「いきなり」授業参観することには「慣れて」います。
 私自身も、できるだけ時間を見つけては校舎まわりをしながら授業を覗くようにしています。普段の生徒たちの「横顔」を垣間見ることができる「至福」の時間でもあります。

 今日は午後から気温が上がり、30度を超しそうな勢いです。「熱中症」も含めて子どもたちの健康管理が難しくなる時期でもあります。各部活動の顧問には注意喚起をお願いしているところですが、ご家庭でも是非お声かけください。よろしくお願いします。

写真 上:1年理科 中:2年社会 下:2年国語 の様子です。
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授業研鑽週間(2)

 本日4時間目、いくつかの授業を参観させてもらいました。どの授業でも生徒諸君は集中して取り組めていました。以下はその様子です。

写真上:1年英語・3年社会 中:3年数学・1年音楽 下:1年保健体育
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「京都市こどもの感染症(平成26年6月)」について

 日々暑さが増し、子どもたちの健康が気になるところです。保護者の皆さまには平素より、本校学校保健の推進にご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。

 さて、京都市教育委員会を通じて、標記の件につきまして保健福祉局保健医療課から、感染症についての情報提供がありましたのでお知らせします。よろしくお願いします。
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中学校3年生「国語」特別講義

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 本日7限目、3年生を対象に国語特別講義を行いました。この講義は、中学校3年生たちの国語学習における興味関心をひろげ、豊かな言語感覚を涵養するプログラムの一つとして、本日から3回にわたって実施します。
 講師として、元堀川高校教頭・銅駝美術工芸高校校長としてご活躍されました、岸本久美子先生をお招きして、有意義な時間を過ごすことができました。“古代・中古・近世の作品の一部を取り上げ、言葉がどのように変遷したかを感じてみる”をテーマに今回は、古事記を題材に、たいへんわかりやすく、そして、興味深く、授業を展開されました。先生、ありがとうございました。次回が、さらに楽しみになりました。また、保護者の方々にも、ご参加いただき、ありがとうございました。久しぶりに学生に戻った気分をあじわっていただけたことと思います。次回も、たくさんの方の参加をお待ちしております。

 今後の予定は以下のとおりです。
  2回目 6月10日(火)7限目(午後3時20分〜) 「源氏物語」
  3回目 7月 8日(火)7限目(午後3時20分〜) 「北越雪譜」

授業研鑽週間

 本日より本校では、中・高教員の教科指導力を高める取り組みの一つとして、授業研鑽週間を実施します。校種・教科の垣根を越えて、教員同士で自分たちの授業を公開しあいます。
 そして、参観をした教員は授業後に参観レポートを提出し、授業者はその参観レポートを参考にして、今後の授業改善に活かすとともに、研鑽週間が終了した後には各教科ごとに教科会を持ち、レポートについての振り返りをおこなうことにも取り組んでいます。
 同時に今日から3日間、今年度入学した1年生の出身小学校の先生方を対象に、授業公開もおこなっています。この2ヵ月の成長ぶりをご覧いただければ幸いです。

 「生涯教育」が求められる現代において、われわれ教職員もまた「生涯教師」として学び続けていくことが大切だと考えています。

※以下の写真は、上:2年国語、中:1年美術の授業風景、下:小学校の先生方へのご案内です。
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学校行事
6/23 合唱練習(7限の時間帯中心) 8限サテライト学習
6/24 合唱練習
6/25 合唱練習
6/26 合唱練習
6/27 合唱練習  教育実習終了
6/29 中国蘇州星港学校来校
京都市立西京高等学校附属中学校
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