京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/11
本日:count up3
昨日:63
総数:510551
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

新採研修

画像1
 本日も数学科の新採研修が行われた。時々話をするが,今までは学生であったためか,学校の現実がこんなにも忙しく動いているとは思わなかったと話してくれたことがあった。あれもこれもと思いがちだが,一つずつ丁寧に進めていって欲しい。どんなことでも自分のものにしていこうとする姿勢がいい。初めての中間テストも自分なりの工夫の中で進めていた。自分が指導し,理解してくれている度合いにギャップがあったようだが,そのこともしっかりと受け止め,どうすべきかの話もした。きっちりとした先生である。
 さて,今日の授業であるが,生徒とも2月間でうまく対応している。自分の新採の頃を思い出すと,それよりはきっちりと,しっかりとしているなと思う。一番大事な声の通りもあって,生徒たちが混乱することもないだろうと思っている。今日の指導すべき内容も,前日までにきっちと詰めて,余裕を持って進めている点はいい。いろいろまだまだ勉強すべきだが,今後に期待できる先生である。
 若い人たちは素晴らしい。すぐにでもそのスタイルを変えられるからである。そのことが若い人たちの強みだと思う。いろいろと勉強を積んで,多くの先生方の授業を見て,自分のスタイルを持って欲しいが,先にも書いたように,でも,すぐに変えられる柔軟性だけはいつまでも持ち続けて欲しく思う。
 その後の授業研修会でも,いろいろな質問に対して,自分の思っていること,考えていたことをしっかりと伝えられていた。自分の思いをきっちりと伝えられることはすごく大事なことである。この先生とは,何度か話したが,道徳の話をしたとき,今までのもやもやしていた思いがストンと落ちたという話をしてくれた。それだけ人の話を自分の今までの経験と照らし合わせて,疑問に持っていたことを頭におきながら,話を聞いていることがよくわかった。これからももっともっと前向きな気持ちを忘れず,進んでくれることを願っている。頑張れとエールを送りたい。

給食試食会

午後から気温が上がり、暑くなっています。熱中症に注意しなければいけない時期になってきました。

今日は、PTAの給食試食会が行われました。教育委員会体育健康教育室の栄養士の先生から朝ごはんの大切さや中学校給食の現状をお話ししていただきました。その後、給食を試食してもらいました。メニューは、ハンバーグでした。参加された保護者の皆様からは、「栄養バランスがしっかり考えられ、安心して子どもに勧められます。おいしくいただきました。」「ハンバーグはややかためと思ったりしましたが食品添加物を加えず、本来の食材の味をしっかり味わえることなどを説明をうけて、なるほどと感心しました。」「給食が栄養素、安全面などいろいろ考え、作ってくださっていることに感謝します。」などの感想が寄せられました。
画像1
画像2

新採研修

画像1
 今日の3,4時間目と新採研修が行われた。国語科の先生が授業をし,指導主事,研修指導員と私がそれを見て,その後の授業研修を行った。
 国語科の先生は,よく頑張っている。帯授業を行っている。今日も新聞のコラムを使っての読み物であった。内容はシドニー五輪の高橋尚子選手の靴の厚さの違いの話である。読むだけでもこんな話があったのかという思いにさせられるし,簡単な設問があって,読解にでも使える。指導主事の先生からも大きな評価をいただいた。
 授業での生徒との関係もしっかりしており,うまく授業を進めていたように思う。授業に対しては,いろいろな思いがあるが,指導観が大きく変わってきている今日の授業を一人一人の教師がどのように考え,組み立てていくかということを考えると,こうした訪問指導はありがたいし,本人にとっても勉強になることである。一人一人の生徒を大切にするということをよく言われるが,学校での中では,まず授業を大切にする教師でなければならない。一人一人の生徒の学力をつけることをしっかりと考えていって欲しいし,いろいろな工夫を考えながら進めていることが何より嬉しい。生徒との信頼がありありとみられる授業であった。
 どの先生方も,授業が終わって,生徒の笑顔を見るために指導を考えているのである。教師にとって,生徒が授業を理解してくれた顔を見せてくれるほど嬉しいものはないと思っている。そのために,いろいろな教材研究を頑張ってやっているのである。
 この先生,最後に黒板の左端に張ってあったナンバーの生徒のノートを集められた。5人ほどであったと思うが,この5人の生徒のノートをしっかりと見るということである。多くの生徒ではなく,少数の生徒のノートを丁寧にという思いが素晴らしい。多くノートをしっかりと丁寧にみるということは大変難しいことである。1日に見られる数を丁寧にという心掛けがいい。いろいろと工夫をしているなと感心している。新採ゆえにこれからの先生であるが,きっと目を見張る先生になってくれるものと期待している。

教育実習

昨日はかなり強い雨が降りましたが、今朝は雨があがり、晴れ間がのぞいてきました。

先週の月曜日から教育実習生が来られています。教科は社会科です。今日、初めて教壇につき授業をされました。考えていた指導内容の半分も進まなかったのではないでしょうか。生徒とともに創造する授業の楽しさと難しさを経験して将来に活かしていってほしいです。また、授業だけでなくいろいろな場面で生徒とふれあってください。
画像1
画像2

小学校の日曜参観

画像1
 昨日,小学校の日曜参観に出かけた。多くの参観者であふれていたが,廊下の掲示物など,きっちりとしているのが気持ちよかった。例えば,6年生の「友情」という書写の横には,「小学校最後の一年,学級・学年で最高の友情を育もう。」とあり,「歴史」という書写の横には,「6年生から歴史の授業が始まりました。先人達の歩みを学びます。」といった具合に,ちょっとしたキャプション的なものが書かれているのがいい。そんな展示を感心しながら眺めていた。
 授業でも,話し合いの部分では,しっかりと話形で話し合いを進めていた。こうした段階を経て,自分の頭を整理し,そうした話形から離れてというか習得して,次の段階に進んでいくのだなという思いを強く持った。また,歴史で奈良時代の話かどうかは分からないが,大仏様の手を再現しようということで,新聞紙で以て,それをつくっていた。実際見るというより,手だけでもどのくらいの大きさなのかを実感することは,大きく違うように思う。なかなか工夫されていることが勉強になった。
 昨年度も下足箱を見ていたのだが,1年生から6年生まで,整然と下足箱に並んでいる姿を見ると,きっちりとした指導をされていることもわかる。それが本校の下足箱にもしっかり根付き,整然と並べられている。今年になって,昨年度と違う点は,下足箱のところにまで砂があがっていないということである。つまり,靴のまま,自分の上靴の置いてあるところまで上がらず,きっちりと靴を脱いでいることがわかる。スノコのところが汚れていないのである。
 いろいろなことを小中連携の中でも見られるが,こうしたことを一つ一つ指標を持ってみることが大事な視点だと思う。そのためには,小学校の様子を知ることは,最大の小中連携であるようにも思う。
 小学校は本当に丁寧にものごとを進めてくださっている。こうしたことを踏まえて子どもたちをしっかりと育んでいくことが中学校の役目である。小中連携のいろいろな視点を通して見ていかなければならないと思う。

サッカー部 試合結果

雨がポツポツ降り始めました。午後からは雨が強まる予報が出ています。

昨日に行われたサッカー部の試合結果をお知らせします。
高円宮杯(U−15) 於 東城陽中学校
 大宅 1−3 伏見 惜敗しました。次節は6月8日(日)に行われます。

校門前の水田に水が入れられました。もうすぐ田植えです。田植えの季節ということは梅雨が近いということです。また、校内の花は、株が大きくなってきました。季節は移ります。

今週末の5月31日(土)から3年生は、九州方面に修学旅行に出かけます。しっかり準備をしてください。
 
画像1
画像2

バージョンアップの視点

画像1
 この間,べル着点検で昨年度からバージョンアップが図られたと書いたが,バージョンアップは次回からだという指摘を受けた。視点を変えたことをバージョンアップだと書いた。その例として,昨年度までは座っていることを点検したが,バージョンアップでは,座っていることだけではだめで,次の用意をして座っていることだという話であった。しかし,今回は座っているという視点で点検を行ったということだ。あの話は架空の話であったということである。はたしてそうなのであろうか。
 1年生は,はじめてであったことから,座っていればという視点だけであったとしても,2,3年生は昨年度,座っていればという視点で点検をしてきているのである。今回も本当にその視点だけで点検をしたのだろうかという思いがしてならない。というのも,何度か言ったが,今春,朝読書が激変したのである。朝読書の時間自体が誰も点検はしていないが,バージョンアップしているのに,他のことはしていないということがあるだろうか。あるところがアップするということは,おそらく他のところもアップするのが本来の姿であるように思う。集会における並び方から,話の聞き方まで,これらも昨年度よりアップしている。おそらく,相対的にアップしていることだと思う。とするならば,べル着点検とて,2,3年生は,単に座っているだけだっただろうかと考える。何らかのアップは図られたものと思う。
 点検の視点がバージョンアップすることはもちろんだが,生徒個々人がそれぞれ,主体的にバージョンアップを図っていると考えるのがごくごく普通の自然の見かたではないだろうか。昨年のそれとは違っているものと思っている。
 また,同じ座っているという視点でも,1年と2年,さらには3年とは違うと思う。それぞれ学年が上がることでもバージョンアップは図られていると見るのが妥当だと思う。
 形式的だけで見ることは一見客観的に見ているように思うが,それでは,3年生に失礼であるし,2年生にも失礼である。新入生と同じ視点ならばである。パーセントで割り出していたが,逆に同じ視点であっても,1年生の100%と3年生の100%の意味合いは違ってくるのである。それでなければ意味がないように思う。また,それぞれの学年が,主体性を持って,どの視点でということを決めてバージョンアップを図るのも一つの手かもしれないと思う。

部活動 再開

今日もさわやかな1日です。

今日で中間テストが終了しました。放課後は、部活動が再開されました。校内には元気な声が響いています。
画像1
画像2
画像3

中間テスト1日目

今日も朝からさわやかな天気です。1年間で一番過ごしやすい時期です。昨日は二十四節気の「小満」(しょうまん)、草木が茂って天地に満ち始める頃とされます。梅の実が大きくなってくる時期でもあります。

今日から中間テストが始まりました。1限 国語 2限 社会 3限 数学のテストが行われています。国語は、全学年聞き取りテストも実施されました。どの学年も生徒は、真剣に問題に取り組んでいました。明日は、理科、英語、技/家(2年のみ)テストが行われます。健闘を願っています。
画像1
画像2
画像3

あきらめない

画像1
 あきらめない気持ちがいい。これはテストに向かう姿勢のことをいっている。今日から中間テストである。テストが始まるまでの時間,落ち着いて机に向かい,最後の最後まで確認をしている。この気持ちが向かう姿勢だろう。
 3年生は,月,火と学習確認プログラムであった。日程の関係で1日おいての中間テストとなるが,そのときの様子も見ていたが,前向きな姿勢は,今日からの中間テストにもうまくつながっていくものと思っている。やらなければならないことは大変だが,多くの中学生は同じように頑張っているのである。
 大人になるということは,いろいろな困難なことに対して,うまく調整をつけながら進めていくことである。調整能力をつけることが大切なのである。時間はみんな同じである。その中で,これには何時間,ここでは何分などと考えながら進めていくことである。それと同時に,うまく切り替えて,次のことに向かうことである。
 とりわけ,試験の準備では,何時間あっても時間がありすぎるということはない。しかし,これにも限界がある。このことを踏まえてどう折り合いをつけるかである。そのためにめにも,切り替えということが必要なのである。
 とりわけ3年生は,もう後がない。それゆえ,時間の使い方がとても重要になってくる。高等学校に行けば,部活動はもっと時間が長くなるし,学校の行き帰りの時間も長くなるし,いろいろな点で大きく変わっていく。そのためにも今の間に,時間の使い方に工夫を凝らしてみる必要がある。
 3年生は,次の準備の学年でもあるというものの見方である。忙しい中で,いかに折り合いをつけて,いろいろなことに挑戦していくかである。しかし,それにつけても,あきらめない気持ちがいい。
 1年生は初めてのテストということで,少し戸惑いがあったかもしれないが,明日1日も頑張って欲しい。
 それぞれの学年での違いはあるが,一つ一つ丁寧に進めていって欲しく思う。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
5/30 3年生 修学旅行前日指導
5/31 修学旅行(1日目)
6/1 修学旅行(2日目)
6/2 修学旅行(3日目)
6/3 3年生 代休日
校外学習(2年)
京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
TEL:075-573-3067
FAX:075-573-3068
E-mail: oyake-c@edu.city.kyoto.jp