最新更新日:2024/11/09 | |
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新たな10年に向けて
平成16年に附属中学校が開校して10年が過ぎました。その間、多くの教職員の皆さんに本校教育目標の実現に向けてご尽力いただきました。おかげさまで、卒業生たちは西京高校へ進学した後も精進し、大学進学はもとより社会人としても多くの成果を上げています。
さて標題にもありますが、今後の新たな10年に向け、これまで諸先輩たちが築き上げてこられた偉大な功績に恥じぬようさらなる研鑽を積み、教職員一同全力で頑張っていきたいと考えております。今後ともご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。 昨日付けの新聞等でも報道されておりましたが、本年度新たに本校に赴任されました教職員を紹介させていただきます。 井上 素子 (国語)双ヶ丘中学校 新谷 太基 (理科)西賀茂中学校 中野 仁詞 (音楽)太秦中学校 梶 法子 (技術・家庭科)高野中学校 中原 雅代 (英語)京都教育大学附属桃山中学校 前田 容孝 (理科)研修指導員 (写真は校門横で咲いている大島桜です) 教育理念
『進取(進んでものごとに取り組もうとする気概)・敢為(あえて困難に立ち向かおうとする気性)・独創(自由な発想と果敢な実行力)』の校是の下,エンタープライズシップにあふれた,21世紀をリードし未来社会を創造する人材を育成する。
教育目標
変化の激しい21世紀社会において、高い知性を育み、一人一人の個性を伸張する学習を展開し、自由な発想と果敢な実行力を持ったチャレンジ精神を涵養し、未来社会の一員として調和のとれた豊かな感性を磨く。創造的コミュニケーション能力を駆使して、グローバルな視点で自然現象・社会事象を考察し、21世紀の国際社会に貢献し活躍できるグローバルリーダーを育成する。
この目標をさらに具体的に実現するため、高等学校に自然科学系(理系)・社会科学系(文系)の2つの専門コースを設置し、大学進学に生徒の進路実現を図る。 生徒目標・心得
◆生徒目標 「かなえたい夢に向かって自分の道を切り拓こう」
◆生徒心得 「集中・規律・礼儀」 <集中> 物事に集中し,学習に専念するために,校内では静粛を守ること。どのような学習も話をしっかり聞くことが基本である。心を澄まし,頭を鍛えよう。 <規律> 時間を守ること,身なりを整えること,身のまわりの美化整頓を心がけること。これらは皆,自分にとってもまわりの人たちにとっても快いことである。規則正しい生活の上に公共心と奉仕の精神を実践しよう。 <礼儀> 礼儀正しくすること。気持ちのよい挨拶などの作法は言うまでもなく,人との出会いを大切にし,相手を思いやり,信頼できるつながりを築こう。 開校の精神
平成16年4月、京都市としてはじめての、また大都市部で全国初の公立中高一貫校として西京高等学校附属中学校は開校しました。
本校は「進取・敢為・独創」を校訓とし、未来社会を創造するグローバルリーダーシップの育成を目指して誕生しました。 今、教育を取り巻く状況や、時代が教育に求める課題や人材像は大きく変化しています。私たちは「西京」の6年間の一貫教育において、次代を担う子どもたちに高い知性と豊かな感性を培い、自由な発想と果敢な実行力をもって、未来社会の一員として社会貢献できる生徒を育成することを教育活動の根幹にすえています。 学校は豊かな学びの場でなければなりません。生徒一人一人の自己実現に向けて、そして生徒が輝く教育活動の実現を目指して、教職員の英知と情熱で市民、保護者の期待に応えていきたいと考えております。 西京高等学校附属中学校、そして西京高等学校エンタープライジング科で学ぶ6年は「夢限りなく広がる」エンタープライジングな道になることを私たちは願っています。 沿革
■平成15年 4月 1日 中高一貫新設中学校開設準備室 設置
■平成16年 4月 1日 西京高等学校附属中学校 創立 初代校長 栗原照男 就任 同年 4月 2日 西京高等学校附属中学校 開校 ■平成17年 4月 1日 関目 六左衛門 附属中学校校長兼職 ■平成24年 4月 1日 第3代校長 村上 英明 就任 【校章について】 外側の三弁の花びらは京都市の京を表現したもので,そのふくらみは円満な徳育を理想としてめざしたものです。中央に「西」をデザイン化したのがこの校章です。 校歌
一 愛宕嶺の 松の韻は
若人の 高き理想を さながらに 窓べにかよふ 西京の 古りし甍に 新しき光 かゝげて いざ友よ ともに励まむ 二 桂川 清き瀬の音は 若人の 尽きぬ希望を さながらに 庭べにかよふ 西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ |
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