京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

芝生

学校正面の円形花壇を芝生にしてから3年になります。春からの芝生は鮮やかな緑に染まります。体育館前にも円形花壇があったのですが草木が雑然として植えられ手入れが難しい状態でした。そこで思いきって草木を取り払って芝生を間隔を空けて敷きました。芝生の間に季節の花々が咲くようにしたものです。また南館の南側にあるポール台の周りも芝生を敷き詰めました。芝生の根がはって鮮やかな緑色になるまでは、まだしばらく時間がかかります。それまで大事に見守りたいと思います。画像は教頭先生と管理用務員さんが体育館前の花壇に芝生を敷き詰めているところです。

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「教養の時代」

明日から3連休で24日から冬休みです。冬休みはクリスマス、お正月と日本中がお祭り気分になります。しかしお祭り気分に浮かれてばかりではいけません。担任の先生との懇談で学習課題が指摘された人は多いはず。この冬休みにその課題克服に努力してほしいと思います。十年ほど前、もっと前かもしれません。「個性尊重」という言葉が随分と流行しました。「個性」は本来、人や社会に受けいれられてはじめて「個性」が発揮されるものなのですが、「個性」を独善的なものと受け取られている部分があったように思います。得意なことを伸ばして、嫌なものはしなくても良いというような発言をテレビで著名な人物がしていたことを覚えています。教育界では「飛び級」制度もつくられました。それを否定するつもりはありませんが、今は『「教養の時代」がやってきた』と言われています。大学では「リベラルアーツ」と称して一般教養が重要視されはじめ、大学の後半(大学院も含めて)で学ぶような教育過程が現れています。アメリカの有名大学ではそれが当たり前となっているようです。大学を出て社会人となる人には幅広い知識をもって専門分野に通じることが求められているのです。さて、冬休みの学習をどのようにするか、を考えた時、苦手教科を強化することが学力の底上げになって効果的であるという体験談をある教育雑誌が紹介しています。3年生は目の前に進路が迫っています。苦手教科や領域に取組んで自信につながる学習の機会として冬休みを活用してほしいと思います。公立高校の選抜試験では幅広い知識とその活用、平たく言えば受検者の幅広い「教養」が従来よりも求められるのではないかと思います。画像は全校集会で生徒会が発表している様子です。

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冬休みと弱点

先週から三者懇談が始まっています。特に3年生は進路決定にむけて詰めた話し合いが行われています。この懇談が終れば冬休み。3年生の冬休みはこれまでとは違った過ごし方になります。目の前に進路実現が迫るなか、1、2年生時の頃のような開放感に浸る冬休みにはなりきれません。今年の冬休みの期間は例年より少々長く16日間です。この16日間をどのように過ごすかは3年生には重要なポイントです。ある教育雑誌に目を通すと、冬休みの学習について記載されていました。そこには苦手教科を勉強することは学力をあげる一つであるとあります。確かに得意教科を伸ばしても、苦手教科はその「足を引っ張る」ということはありうることです。スポーツの世界でも弱点のある選手は長けるところがあっても御(ぎょ)し易いといわれます。この雑誌には冬休みは弱点に取り組んだ結果、成果が上がったというデータを紹介していました。何事にも平均に出来る上に一つ長けるところがあると結果は良いということなのでしょう。画像は3年生の面談の様子です。

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全員の入学を

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 12月11日(水)6限に平成26年度入学の説明会を行いました。説明会の冒頭で校長から西陵中学校で大事に考えて取り組んでいる授業改善について、新聞記事や本校独自に作成した平成26年度版のリーフレットを資料にパワーポイント使ってお話しをさせていただきました。平成26年度の校下小学校からの入学予定生徒は76名です。全員が抜けることなく本校に入学してくれることを心から祈っています。

試食会

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12月11日(水)に次年度入学予定生徒の保護者の方を対象に中学校給食試食会を開きました。試食会に先きだって京都市立中学校が採用している学校給食について市教委体育健康教室の給食担当の係から中学校給食のシステム(衛生的な当日調理、食材の地産地消、保温と保冷による品質管理、職員に徹底した衛生管理など)と中学校給食で中学生が必要な栄養素とその摂取カロリーの配分についての説明がありました。中学校給食はコンビニのお弁当とは全く異なり、当日の朝に調理され地産の野菜を十分に盛り込んだものです。実際の試食会では皆さん美味しそうに食されていました。中学校給食は専門の栄養士が指導していますので安心してご利用ください。

「そんな事に自分の人生かけたらアカン」

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12月4日(水)に非行防止教室を行いました。講師に京都府警少年課サポートセンター所長の堤 勇一郎氏をお迎えしました。堤氏は2年前まで京都市教育委員会生徒指導課に京都府警から人事交流で在籍されていた時に講演をお願いしていたのが今日、その実現に至りました。堤氏は以前から「法律を知らないことから犯罪に至るケースが多い」と言われ、非行防止への講演に積極的に出向かれています。今回の講演も堤氏の投げかけられる言葉に生徒は聞きいっていた様子でした。中でも、暴力行為について「人間の身体は弱いいもの。人の顔を殴打すれば命に関わる。喧嘩を売られて買ってはいけない。そんなことに自分の人生をかけたらアカン」という言葉が印象的でした。中学のような思春期は、強いものに憧れる時期。力の強さではない本当の強さとは何かを考える機会になったのではないでしょうか。堤氏は空手をされていたので、他人にからまれた際に逃げ出す手法について鶴田先生を相手に演じられました。からむ相手に向かうのではなく、その場から離れることが第一。それは臆病者ではなく、本当に強い者ができる行動であるということを教えていただきました。

合同運動会

12月2日(月)に府立体育館で京都市中学校に育成学級が設置されている学校の合同運動会が開催されました。体育館の中は、半そでや短パンで競技に参加する生徒が多く、歓声と熱気が寒さを吹き飛ばしていました。午前中は一人一人の競技が多く。皆よく走りました。画像は50m走、レクレーション走の「飛んでゴールへGO」と「サバンナレース」の様子です。
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25年度第1回冬季講座

11月30日(土)に今年度1回目の3年生を対象にした冬季講座を開講しました。今回講師としてお世話になったのは、明徳高校国語科の藤木真澄先生です。藤木先生は入試担当として本校も毎年お世話になっている先生です。冬季講座は過去の入試問題を利用して講義形式で60分×2の120分行っています。しかし内容は答えを導き出すことを求めるだけではなく、問題内容・形式によってどのようなことを求められているのか?どんな力を見たいのか?どういうことに注意が必要かなど、入試に対するテクニック的な内容も交えて講義をしていただきました。受講した生徒に聞いても「すごく解りやすかった」「来てよかった」と、2時間の講義に満足した声が聞けました。今回学んだことを家庭学習にも生かして、頑張ってほしいと思います。
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