最新更新日:2024/11/01 | |
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修学旅行への決意とおみやげ
スローガンに込められた意味は日韓においての絆を深めるというものです。「交流・交歓・交友」を大切にして、互いの国のことや学校のことを理解し、絆を深め合いましょう。世道中学と西院中学だけの間柄ではなく、日本と韓国という大きなつながりであることを心において、活動に取り組み、両国の架け橋になりたいという思いも込められています。韓国への修学旅行は今年が最後なので、永遠の絆で結ばれることを目指しましょう! (修学旅行実行委員長より)
心から歓迎してくださる世道中学校の皆さんや韓国の方々の熱い想いと人柄に触れ、また韓国の先端文化を肌で感じて、生きた国際理解をし、世界観を広げてきます。無事に有意義な旅行となりますように。また、京都の伝統文化、友禅染を地域の本職の染色家を講師としてお招きして、日本の五節句の輪郭と、そこへ色付けするステンシル(切り抜き)の型枠でスリボカシ友禅を体験しました。すばらしい本物友禅染めのお土産ができました。 西院フォーラム(感想)
(感想より)
◆初めはカウンセラーと聞いていたので、演奏が始まった時はおどろきました。でも、歌 を聴いていると共感できることが多くありました。特に「きつい、うるさい、くどい!」 は普段感じている事を本当に代弁してもらっているようで、聴いていて楽しかったです。 テンポがいい曲が多いけれど、内容は深いもので、「ブンブンばあさん」のようにみんな が笑える歌の中にでも戦争後の日本の価値観の違いなどがあって、とても考えさせられました。今回の西院フォーラムで歌にのせて、これからも頑張れみたいな「エール」をもらえた気がします。 ◆今までの西院フォーラムと違う形だったから、おどろきと楽しさが入り混じりました。なので、とても印象に残っています。僕が一番思ったのは、全部の曲は相談をうけた内容や自分が経験した事だと思いました。だから、だいぶ歌詞が深いと思ったし、心に響いたのでとても深い曲だと思いました。あまり話はなかったけど、曲と曲の間に話してたのでためになったりおどろいた事がありました。古川さんが歌を歌えるのは、相談を受けて心からその考えを理解して答えを出そうとしているから歌えるんだと思います。「ブンブンばあさん」は、自分の思い出などを歌っていて、自分の思いも振り返っているから相手の事も考えられるんだと思いました。 ◆あまりトークがなくてライブみたいな感じでおもしろかったです。とても盛り上が った西院フォーラムだったなと思います。やっぱりトークがなくても歌の中になにか 伝わるものがあったと思うし、「ブンブンばあさん」のような笑いがおこった歌から「あいうえお」のような人権に関わるまじめな歌など盛りだくさんの内容だったと思います。ストレートな歌詞で、歌うというより想いを叫ぶというような感じで心に残りました。また西院中に来て下さい。 ◆古川さんの歌には「独りぼっち」とか「いじめ」などのキーワードがよく出てきたけれど、それだけ今いじめが深刻になっているという事なので、西院中には、いじめはないと思うけれど、そういう雰囲気を作らないように自分も心がけていきたいです。また、治らない病気の子ども達の話しが出てきたけれど、そんな子ども達さえ明るく一生懸命生きているんだから、病気も障害もない私達が「死にたい」とか「殺す」などの言葉を軽々しく口にしてはいけないと思いました。私達が「命」を重く深く考えていかなければ、自殺やいじめも減らないし、病気の子ども達に申し訳ないと思います。私は、今回の西院フォーラムで「命」について考えさせられました。生きたくても生きられない子ども達の分まで、1日1日を一生懸命生きていきたいと思いました。 ◆今回のはコンサート的な感じですごく楽しめました。私は1曲目の曲がとても心に残っています。1曲目のことは私も悩んでいて、その時先生は自分から声をかけてみ〜と言いました。言ったところで何も起こるはずがなく…。その時の私の気持ちがそのまま歌詞になっていたので聴いていて「自分のことや!」と思ってしまうくらいでした。聴いていて、分かってくれる人がいるんだと思い、とても嬉しかったです。 |
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