最新更新日:2024/11/01 | |
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照度検査
【保健室より報告です】
本日午後、学校薬剤師の中嶋先生に、今年度2回目の照度定期検査をしていただきました。 検査は、西館2階の美術室と3階の音楽室で実施しました。 美術室は北側にあります。1年を通して安定した光が差し込む教室で、十分な明るさがありました。 音楽室は中庭に面しておりますが、こちらも十分な照度がありました。遮音カーテンをした方が、カーテンに蛍光灯の光が反射して明るくなる場所もありました。 次回は暖房が入ったら、教室の空気検査をしていただきます。 後期 中間テスト終了!
昨日・今日と2日間に渡っておこなわれた標記テストが終了しました。
テストを終えて、廊下で談笑している生徒諸君の表情を見ていると、「やり遂げた」という充実感、「ほっとした」という安堵感、「もう少しやっとけば」といった後悔の念、本当に様々です。 さて、こうしたテストのたびに述べていることですが、これからが大切です!来週からのテスト返しの前に、どのような振り返りができているか、すべてはそこにかかっています。 試験の大きな目的は、「どれだけできたか」もありますが、「どの部分が不十分なのか」、それを確認することです。「鉄は熱いうちに打て」と言われるように、ものごとには最も効果的なタイミングというものがあります。帰宅して一休みしたら、試験問題をしっかり整理・ファイリングをして、もう一度向き合ってみてください。そんなに時間はかからないはずですよ。 稀代の発明家、トーマス・エジソンが以下のように喝破しています。 「もっとうまくやれる方法があるはずだ、それを探し出せ。人間の最大の弱点は、諦めてしまうことである。成功するための最も最善の方法、それはもう一度試みることである。」 「あきらめない」力、「生きる力」として求められる大切な能力の一つだと思います。 中高一貫教育研究大会のご案内(2次案内)
教育関係者様
平成25年度 京都市立西京高等学校・附属中学校 中高一貫教育研究大会を下記のとおり開催いたします。本校では,中高一貫教育10年目の節目を迎えるにあたり,これまでの教育活動を振り返り,公立中高一貫教育校としてのあるべき姿について全国の皆様方とともに考える機会をもちたいと考えております。 今大会では,1日目に研究授業及び分科会(教科別研究協議),2日目には講演会及び生徒による「研究成果発表会」を行います。2日間を通して,「未来社会を創造するグローバルリーダーの育成」をめざし,社会で活躍・貢献するために必要な「社会人力」を身につける本校の取組をご紹介するべく準備を進めております。ご多用のことと拝察いたしますが,多数のご参加を賜りますよう,教育関係者の皆様にご案内申し上げます。 記 1.研究大会主題 公立中高一貫教育のあるべき姿をめざして 2.主 催 京都市立西京高等学校・附属中学校 3.期日及び内容 平成25年12月6日(金) 全体会・研究授業・公開授業 分科会[教科,キャリア教育] 実践交流会 平成25年12月7日(土) 特別講演 京都市立高校改革の「15年物語」 〜堀川そして西京〜 対談ゲスト 関目 六左衛門 氏 京都嵯峨芸術大学 教授 前京都市立西京高等学校・附属中学校長 荒瀬 克己 氏 京都市教育委員会教育企画監 前京都市立堀川高等学校長 コーディネーター 村上 英明 京都市立西京高等学校・附属中学校長 研究成果発表会 *両日とも撮影,録音等は事前に許可をしている場合に限ります。 4.参加費 2,000円(資料代を含む) *京都市立学校関係者は不要 *実践交流会参加費用は別途集めさせていただきます。 5.会 場 京都市立西京高等学校・附属中学校 〒604‐8437 京都市中京区西ノ京東中合町1 6.問合せ先 京都市立西京高等学校・附属中学校 (担当:中高一貫教育推進部 岩佐峰之) TEL:075‐841‐0010 FAX:075‐822‐5702 HP:http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/saikyo/ E-mail:mi-iwasa@edu.city.kyoto.jp(岩佐メールアドレス) ○詳細と申込みにつきましては,下記専用Webをご覧ください。 https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/saikyou/ 後期中間考査をひかえて
今週の木・金曜日の2日間、標記の考査試験が実施されます。
今日の午前中にテスト前の授業を覗いてみました。どの教室も、いつものと変わらぬ様子のように見えましたが、どことなく前を見やる視線や、ノートをとる雰囲気に心地よい緊張感が漂っています。 朝や昼休みの職員室横のテーブルは、質問に来た生徒諸君で大盛況です。疑問に思ったことを、何とか解決しようとする生徒達の真剣なまなざしは、本当に美しいと思います。すべての生徒諸君に、そうした姿勢を大切にして欲しいですね。 現在、実働する日本の最年長プロサッカー選手であり、最年長得点記録を塗りかえ続けている三浦知良選手(46歳)がこのように述べています。 「 学ばない者は人のせいにする。自分に何が足りないかを考えないから。 学びつつある者は自分のせいにする。自分に何が足りないかを知っているから。 学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。常に学び続ける人でいたい。」 このスピリットを、生徒諸君に是非伝えていきたいと考えています。 税に関する優秀作品表彰式
【係よりの報告です】
先の11月22日(金)の午後4時15分より中京税務署において、標記表彰式がおこなわれました。 入選者は先日HPで紹介していますが、本校から3年A組のK.Y.さんと、3年B組Y.Y.さんの2名が出席しました。2人ともやや緊張気味ですが、しっかりと賞状を受け取りました。 第57回日本学生科学賞京都府予選表彰式
先の11月23日(祝)に、讀賣新聞京都ビルにて、標記表彰式がありました。吉村慎吾讀賣新聞京都総局長のご挨拶の後、本校2年B組Y.A.さんが表彰されました。京都市青少年科学センターの西村俊治主席指導主事のご講評にもありましたが、時間をかけて丁寧に積み上げていった研究には目を見張るものがあります。これからも自分の研究テーマを大切に、努力を続けていってください。期待しています!
日吉ヶ丘高校主催 スピーチコンテスト
【英語科からの報告です】
日吉ヶ丘高校主催のスピーチコンテストに2名が出場しました。 2年C組M.R.さんが金賞、3年A組M.A.さんが銀賞。英語でいきいきと表現することができました。 これからのネット社会を生きるために
本日6限、メモリアルホールにて1・2年生諸君が「非行防止教室」に参加しました。
京都市教育委員会生徒指導課の足立課長をお迎えして、社会生活におけるルール・マナー・エチケットの意味や意義などについて、身近な例をもとに大変分かりやすくお話をしていただきました。 特に今回は、インターネットに関わる様々な事件や犯罪について、最近の事例を織り交ぜながら教えていただきました。ケータイやスマホ、PCなど、大変便利なツールではありますが、使い方を誤れば自分自身や周囲の人々を深く傷つけてしまいます。そのことを忘れずにいてほしいと願っております。 生徒諸君の世代は「デジタル・ネイティブ」と呼ばれているそうです。つまり、生まれながらに「デジタル社会」に身を置き、そこにネットやIT機器があることが当たり前。それらのツールを駆使して生活することが、欠かせないスキルとなっているのです。 私も少なからずデジタル機器を用いて生活はしていますが、頭の中は「アナログ」そのもの。したがって、生徒諸君の思考を理解する上で戸惑うことも確かにあります。しかし、彼らがこの社会で自己実現を図ろうとするならば、「生身の自分と相手」が存在する感覚を持たずしては難しいと考えます。 なぜならば、われわれ人間は機械のように「一定の規格品」として存在することはできないからです。「みんなちがっていい」存在である人間に対して、決して排他的な行動(いじめもその一つですが)を取ることは許されません。そのことを本当に分かった者しか、グローバル・リーダーにはなれないのではないでしょうか。 第4回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会
先の11月16日(土)、 国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて標記コンテストが開催され、本校から2年生のO.S.さんが京都市立修学院小学校の6年生の2人とチーム「We love 京都」を組んで出場しました。作品名は「弁慶・牛若丸 参戦!」で、見事銅メダルをいただきました。
中学生「税についての作文・標語」受賞しました
国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が毎年募集している標記作文・標語に、以下の皆さんが入賞されました。おめでとうございます!
【作文の部】 京都市長賞 3年K.Y.さん 中京納税貯蓄組合連合会会長賞 3年I.S.さん、O.Y.さん、I.S.さん、S.H.さん 【標語の部】 京都市中京区租税教育推進協議会会長賞 3年Y.Y.さん、A.H.さん、N.H.さん 「作文」…というとなぜか懐かしい響きを感じるのは私の年齢のせいかもしれません。これまで齢を重ねるなかでいつしか、それは「レポート」であったり「報告書」であったり、呼び名も変わり内容も変化していきました。 近頃はIT環境も激変し、ブログやプロフ、はてはSNSと「ものを書くこと」は様変わりしています。もしかすると今の子ども達は、私たちの子ども時代よりも多くのものを書いているかもしれません。しかし、そこで書かれた言葉の「重み」に対する感覚は、はたして大丈夫でしょうか? すこし心配です。 私たちが昔、作文用紙とにらめっこしながら「うーん」と唸っていたとき、読み手である先生を意識しつつも、どこかで「自分の心」としっかり対峙していたように思います。日記ではなく、かといって事務的な報告書でもなく、読み手と書き手の自分が混然一体となった感覚… 「作文」という言葉には、そうした意味合いをどこかで感じます。 生徒諸君には、こうした言語活動を通して、発達段階に応じた「気づき」をしてもらいたいと思います。そこから、もしかすると他者に対する思いやりや、人権感覚も育まれていくのではないかと期待しています。 皆様はどのようにお考えになるでしょうか… |
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