最新更新日:2024/11/01 | |
本日:177
昨日:405 総数:2264686 |
今年最後の全校集会まずは表彰伝達です。今回も非常に多くの生徒諸君が顕彰されました。各分野でこれだけ頑張っている姿を見るにつけ、子ども達のポテンシャルの高さに目を見張ります。 ただ、ひと言つけ加えさせていただけば、ここで表彰された子ども達だけが「結果」を出しているわけではありません。日々の学校生活において、派手なパフォーマンスこそは見せないが、地道にコツコツと力をつけている生徒達が、まさしく本校の「実力」だと考えます。 その後、村上学校長から「夢」をテーマにしたお話がありました。お正月の「初夢」ならぬ将来への「ドリーム」について、大変分かりやすく伝えていただきました。生徒諸君がこれから「やりたいこと」・「やれること」だけではなく、「やるべきこと」に目をむけてくれたらと思います。 最後に生徒会長からの話でした。簡潔で力強い話しぶりに落ち着きを感じました。ずいぶん本校のリーダーとしての顔つきになってきたものだと思います。頼もしい限りです。 さて、本日正午に平成26年度入学者選考の願書受付が終了しました。例年通り、多くの皆様に志願していただきました。本当にありがとうございます。来年の4月には現3年生を高校に送り出し、新たな1年生を迎えます。その日に備えて、生徒諸君と一緒に励んでいきたいと考えております。 また、今年1年間、本HPをご覧いただき誠にありがとうございました。時折「HP見ていますよ」とお声をかけていただき、どれだけ力づけられたことでしょう。来年も何卒よろしくお願いします。 今年最後の箴言です。敬愛するマザー・テレサの言葉です。何か感じていただけたら… 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words; Be careful of your words, for your words become your deeds; Be careful of your deeds, for your deeds become your habits; Be careful of your habits; for your habits become your character; Be careful of your character, for your character becomes your destiny. 3年生 道徳「京都の伝統」最終授業
【3年生からの報告です】
3年生は24日(火)の4時間目の道徳の授業で、「京蒔絵」の伝統工芸士、下出祐太郎様をお招きしました。 漆塗りの歴史から用途、またその技術や人々の苦労に至るまで詳しく話をしていただきました。価値のある道具や作品にも触れることができ、伝統工芸がもつ知恵の大切さも学習することができました。 この学習で京都伝統産業・文化に関わる授業はひとまず終了します。計4時間の授業で得た知識や感想、考えたことを基にして年明け行われる「ガイドブックにない京都」の紹介の発表に活かしてほしいと考えています。 京都府アンサンブルコンテスト 金賞!
【顧問よりの報告です】
第46回京都府アンサンブルコンテストの中学校の部が、12月23日に八幡市文化センターであり、3〜8人編成の70団体が日頃の練習の成果を披露しました。西京高校附属中学校からは、クラリネット3重奏の3年生K.Sさん、N.Aさん、K.Aさんが参加し、「金賞」を受賞しました。 本番の舞台の上では足が震えたと言っていましたが、立派な演奏だったと思います。曲目は、高橋宏樹作曲の「3つの魔法」で1〜3楽章を演奏しました。 来年の、1月13日(祝・月)には、京都こども文化会館で「SSS7」(Saikyo Sound Spirits 吹奏楽部の第7回定期演奏会)が開催されます。14:00開演で入場無料ですので、ぜひご来場ください。演奏会に向けての練習も、本番が近くなるにつれて熱を帯びてきました。今年の第2部の演目は、「シンデレラ」です。幕間には、アンサンブルの演奏もあります。 平成26年度 選考願書受付 初日です
本日より3日間、標記の願書受付を行っております。
今朝も早くから多数ご来校いただき、誠にありがとうございます。 保護者の皆様や児童諸君の、本校に対するご信頼に応えられるよう、ますます教育活動の充実を図っていきたいと考えております。 本日は午後5時まで。 明日は午後7時まで 明後日は正午までの受付となっております。 なお、3日間とも朝は午前9時からですので、お間違えのないようにお願いいたします。 第1回全国大会 科学の甲子園ジュニア 出場!
先の12月21日(土)〜22日(日)、東京の国立オリンピック記念少年総合センターにおいて、標記大会が開催され、本校から京都府代表として2年生男子3名が出場しました!
科学の甲子園ジュニアは、理科・数学などにおける複数分野の競技に協働して取り組むことを通じて、全国の中学生が科学を学ぶことの意義を実感できることを目指しています。 代表のA.M.さん、A.T.さん、F.N.さん、お疲れ様でした。本校理数教育の成果がこのような形で全国に示されることを誇りに思います。 「学力」は生徒の総和
3者面談も残すところ1日となりました。お話を終えて帰られる保護者様と生徒諸君の様子を拝見すると、様々な表情をお見せになっています。先にもお伝えしましたが、やはり学習面での「結果」が気になるところだと思います。もしかすると、保護者の皆様が「やっぱりもっと勉強させよう」という受け止め方だけになってしまうのではないか、と少しだけ心配してしまいます。
標題は、私がご指導いただいているある先生から最近教えていただいた言葉です。以下、その主旨をお伝えしたいと思います。 「個々の子どもたちを見ていると、特に義務教育段階では、生徒の、あるいは学校の取組全体が学力の形成や定着につながっていることは言うまでもありません。その証拠に中学校では国語はできるが美術は全くだめとか、生徒会活動は先頭に立って頑張っているが数学はさっぱり・・・というような生徒はまずいません。 つまり生徒自身の、あるいは学校の全ての取組が重なりあって力を付けているのです。高校の入試科目が5教科だから、全国学力・学習状況調査が国語と英語だけだからという枠組みではなく、9教科と道徳、総合的な学習の時間、学級、生徒会活動、学校行事、部活動・・・全ての取組がどれも大切なのです。〔中略〕本来、どの子どもも学力をつけるために学校に通ってくるのです。保護者はそのことを願って毎朝送り出しているのです。」 大変重要なご示唆だと思います。われわれ教職員が目の前の生徒諸君に「学力」をつけてもらいたいと願う際には、全ての教育活動が大きな意味を持っていることを念頭に置きつつ、子ども達を導いていきたいものです。 またそのために、通過点である現時点での「成績」をしっかり振り返りながらも、彼らの意欲・関心を高めるような「未来」につながる言葉かけを、保護者の皆様とともにおこなっていきたいと考えます。今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 京都の文化・伝統産業に関わる授業 第2弾
【3年生からの報告です】
3年生は20日(金)の1時間目の道徳で、17日(火)に引き続き京都の文化・伝統 産業に関わる授業をお客様をお招きして行いました。 内容は「京都創生事業とは」「京町屋再生」についてで、京都創生事業に関わっておられる市役所の石田様と京町家再生研究会理事長の小島様に来校していただきました。 小島様からはこれから皆さんが住む京都の街並みを視点を変えてみてほしい、研修旅行で訪れる東京の街並みとぜひ比較して、互いの特徴と京都の良さを再発見してほしいというものでした。この話を聞き、歩くという行動の中にも学習できる内容が詰まっていると感じました。 来週24日(火)も京都伝統工芸士の下出様(京蒔絵)をお招きする予定です。 「学力」考
3者面談でも中心的な話題となる「学力」。一言で「学力」といっても、立場や視点によって様々なとらえ方があります。
学校教育においては、「学力」を3つの視点で捉えることが多いように思います。 まず「学んだ力」、知識の「総量」と言ってもよいでしょう。生活していく上での基礎・基盤となりますが、現代においては情報機器が大きな力を発揮するようになり、絶対視されるものではなくなってきました。 次に「学ぶ力」です。目の前の課題に対して、たとえ正解が見つからなくても(失敗したり間違えたりしても)そのことを糧にして、新たな課題に向かっていける力です。 最後に「学ぼうとする力」。これは「自ら学ぶ力」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。意欲・関心を源泉とする最も重要な力と言えます。いつの日か「学校」から巣立った後も、社会で独り立ちできる「生きる力」そのものです。 「学んだ力」は見えやすく、測りやすい。それに対して「学ぶ力」や「学ぼうとする力」は把握しにくいと言われます。しかし、それは「数値」だけで見取ろうとするからではないでしょうか。生徒諸君と生活を共にしていると、いろいろなことを感じます。テストで高得点を得た子どもがいつも目を輝かせているわけではなく、現時点で力を発揮し切れていない子どもがすばらしい夢を持っていないわけでもありません。 私たちは中高6年間を通して、生徒諸君の「学力」を少しでも豊かなものとできるよう、関わっていきたいと考えています。保護者の皆様、ともに手をたずさえていきましょう! 「苦しみやつらさこそが、生きている証ではないでしょうか。僕は、生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます。」 (松井 秀喜 元プロ野球選手) 普通救命講習 3
グループに分かれて、順番に、全員が、講習を受けました。
普通救命講習 2
代表で、体験しています。
|
|