京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

「西陵保育園」

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10月22日(火)に福西保育園の園児を本校の武道場に招いて3年生が家庭科の実習をしました。実習と言えば、被服や調理の実習を想定しがちですが、家庭科の幼児についての指導内容に4つの項目が挙げられています。その中の1つに、「幼児と触れ合うなどの活動を通して,幼児への関心を深め,かかわり方を工夫できること。」があります。幼児との触れ合いやかかわり方については、無邪気に混ざり合いながらも幼児に気をつかいつつ楽しませている3年生の姿がありました。いつもとちょっと違うお兄さん、お姉さんとして武道場を賑わせ、武道場が「西陵保育園」に様変わりしたかのようでした。汗をかきながらボールを持って走り回る園児、本を読み聞かせてもらっている園児、折り紙などで楽しんでいる園児などさまざまでした。園児に十分楽んでもらえたのではないでしょうか。3年生よく頑張りました。


「勝ったやん」

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男子バスケット部の秋季大会決勝トーナメント戦1回戦が西陵中学校で行われました。対戦相手は下京中学校。ゲーム開始から終了まで激しい攻防で気が抜けないゲームでした。試合早々は下京中学校にリードされる展開でしたが、前半中盤から逆転をして前半終了時では37−26。11点リードで折り返しました。しかし後半に入って相手校の攻撃に押されて3点差まで詰め寄られる場面があり、点を取られれば取り返すバスケット独特のシーソーゲームの緊迫した展開となりました。ゲーム終了を表すホイッスルが鳴った時点が63−56。応援席にいる保護者の方から「勝ったやん」という言葉が表すように、逃げ切ったというより終了した時点でリードしていて勝利したという感じでした。秋季大会を見ているとこの半年間で少しずつ力をつけてきたことが窺えます。昨日の試合では、チームに洗練されたプレーが部分的に見受けられました。次戦は難敵の大枝中学校。胸を借りるつもりでぶつかってほしいと思います。

湯帷子(ゆかたびら)

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10月18日(金)に和装教育国民推進会議京都支部と京都市教育委員会のご協力で和装教育講座を1年生全員対象に実施することができました。浴衣等は一人につき一式用意をしていただき、姿見も10枚用意していただきました。講座の初めに、浴衣の由来について京都支部の事務局の方からお話がありました。平安時代頃のお風呂は今で言うところの蒸し風呂のようなもので、そこに「湯帷子(ゆかたびら)」という薄い衣を着て入ったことが始まりだそうで、時代の流れにともなって浴衣(ゆかた)と呼ばれるようになった、というお話でした。生徒たちや私たちにも勉強になりました。さて、着付けの時間になると生徒だけでは着ることができないので、京都支部の皆さんのお世話になって着付けをはじめました。浴衣は京都の伝統文化である祇園祭や五山の送り火などでは見ることはありますが、普段ではあまり見かけません。1年を通して着る機会は少ないように思いますので良い経験になったのではないでしょうか。男子生徒も十分に楽しめた時間だったと思いますが、女子生徒はどの生徒もニコニコ顔でした。

少数精鋭

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3連休の中日、10月13日(日)に北区原谷にある体育施設「やまびこクラブ」のクライミングウォールでワンダーフォーゲル専門部のクライミング競技「秋季大会(新人戦)」が開催されました。体調の良くない選手や事情で参加できない選手がいた中、少数精鋭で臨んだ西陵中学校のワンダーフォーゲル部。多勢の学校を押さえて見事に団体で男、女ともに優勝しました。個人戦でも男子の堀田 豪君が第1位、宮本流星君が第3位に、そして女子の高橋 楓さんが第3位に入賞と輝かしい成績をおさめました。顧問の木村先生は「神が降臨した一日」という表現で喜んでおられました。見事なものです。おめでとう!

チャンスを生かす

10月13日(日)サッカー部の秋季大会リーグ戦において西陵中のブロック予選が本校でありました。対戦相手は山科中学校。前半は2点を先制。そのリードをキーパーの素晴らしいセービングもあって維持して後半戦へ。後半に入って相手陣のキーパーによるミスキックを得点に結ぶつけるシュートやゴール前のボレーキックによるシュートなどチャンスをいかした着実な加点で有利に展開。相手陣にペナルティキックを与えたりして守り切れなかったものの5−2で快勝しました。これで予選リーグを4連勝で決勝トーナメントに出場です。イレブン一人ひとりにボールキープ力もあり楽しみなチームです。

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一石二鳥

10月13日(日)福西学区民体育大会が福西小学校で開催されました。本校の吹奏楽部は毎年この体育大会の開会式に演奏で参加しています。式に演奏がある・なしでその時空の雰囲気は随分違ってきます。音楽はその場の雰囲気を盛り上げてくれるもの。地域の方々はいろんな機会に本校の吹奏部に演奏依頼をしてくださいます。吹奏楽部は3年生の夏の京都府吹奏楽部コンクールで「引退」。この時期はどのクラブも世代交代で経験の少ない1・2年生の部員で活動しています。経験を重ねるという意味で経験地域へ演奏に出向くことは吹奏楽部自身の練習にもなりますし、それが地域貢献に繋がるのであれば一石二鳥。ありがたことだと思います。

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「全員サッカー」

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10月12日(土)にサッカー部の秋季大会予選リーグ戦で西陵中のゾーンが本校で行われました。対戦相手は梅津中学校。前半の中盤に西陵中が1点を先制し前半をそのまま押し切るかと思っていた矢先、ゴール前で同点とされた直後に前半終了のホイッスル。少しイヤなゲームの流れでしたが、後半はその不安を払しょくする展開でした。右サイドからのセンタリングを得点に結び付けて2−1、ミドルフォワードからの縦パスをフォワードがシュートにつなげて3−1、ゴール前のこぼれ球をシュートして4−1と後半は西陵中ペースで勝利しました。カメラを通して試合を見ていると、今年のチームは中心選手にボールを集めてゲームをつくるチームではなく、パスを繋げてそれぞれの持ち場の役割を果たしながらゲームをつくる、言わば「全員野球」ならぬ「全員サッカー」で戦う集団のようです。あと3試合が残っています。決勝トーナメントに勝ち進んでほしいものです。

挨拶

定期テスト終了後は生徒会が挨拶運動を展開します。今回の定期テスト後も同様です。挨拶運動として校門前で時組が始まったのは3、4年前あたりからでしょうか。少なくともテスト後に位置付けて取り組み出したのその頃からだと思います。最近は随分と挨拶をする生徒が増えてきました。朝に限らず、業間(授業後の準備時間)、昼食後の休み時間、下校時間などでも「こんにちは」「さようなら」の挨拶をしてくれます。最近は校門で地域の方からご挨拶を頂くことも稀ではなくなりました。挨拶はコミュニティの一歩であることを実感します。コミュニティと言えば最近の出来事で嬉しいことがありました。明日そのことを掲載したいと思います。

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血潮を受け継ぐ

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ラグビー部のベスト4を目指した夏季大会が10月5日(土)に吉祥院グランドで行われました。対戦相手は凌風中学校。試合開始早々、凌風中に1トライ1ゴールを先制されましたが、その後に西陵中も1トライlゴールを奪い7−7の対スコアに追いつきました。しかしボール支配は凌風中に分がありなかなか西陵の思うような試合展開にならず、脚力に勝る凌風中に加点を許し7−26のビハインドで前半を終了。後半に入っても序盤の流れは凌風中のペースで加点します。西陵中も練習の成果を見せて果敢に攻め2トライ2ゴールを奪い、後半では14−10のスコアで盛り返しました。しかし試合結果は36−21で敗戦となりました。3年生はこの試合で公式戦を終えることになります。今年のチームは2月の新人戦、4月の春季大会を通して精神的にも身体的にも一歩一歩逞しく育ったチームです。このチームの血潮を受けつぎ1,2年生に新たなチームづくりに期待します。

ノーチャイム

10月3日(木)を終日「ノーチャイムデー」に取り組みました。西陵中では多くの学校が実施しているようにベル着週間を定期的に実施していますが,生徒会長が「ベルに依存した取組になっていないか」という懸念から「ベルが鳴らなくても1日がチャンと過ごせる取組がしたい」という要望がありました。教職員がその要望を受け入れ今回はじめて「ノーチャイム」に取り組みました。取り組む前日に生徒会長が、自分の思いと3日をノーチャイムにして取り組むことを全校に放送しました。教職員は3日のノーチャイムデーに向けてと当日の職朝(職員打合せ)を取りやめ、2日の放課後に3日にむけて出来る範囲の打合せを済ませ、その後に必要なことはメールで配信、あるいは学年黒板に掲示をして連絡の徹底ができるようにしました。さて当日の朝、生徒は普段よりも登校する時間がいくぶんか早く、8時25分前から登校する生徒の姿はほとんどありませんでした。校内にある時計、教職員の時計も全て合わせ授業の始まりと終わりにズレが起こらないようにしました。「ノーチャイムデー」は「上手くいったのでまたやってみたい」という生徒会長の言葉通り、生徒と教職員に良い緊張感を生んだ1日となりました。定期的な取組として継続できるようになればと思います。

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