京都市立学校・幼稚園
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10月20日オープンキャンパスの申し込みは、「カテゴリ」生徒募集関係からしていただけます。

京都市姉妹都市交歓作品展

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 本日9月25日(水)〜29日(日)にかけて、京都市美術館において標題の作品展が開催されます。

 本校から書写の部において3年N.H.さん、T.S.さん、O.S.さん、O.M.さん、2年S.A.さん、A.H.さん、1年O.R.さん、M.M.さん、M.M.さんの9名が審査に合格し、展示されることになりました。おめでとうございます。

 様々な分野において、本校生徒諸君が活躍してくれることは本当にうれしいことです。以前に「文武両道」について述べましたが、いくら勉強(入力)しても、それを元に言葉で表現したり、紙に文字で書く(出力)をしなければ、生徒自身からは何も発信できません。狭義の学力も重要であり、こうした力もまた大切なのです。
 折に触れ、目の前にある様々な課題に失敗を恐れずに果敢に挑む、そうした経験を積み重ねていくことで、人間としての「厚み」が生まれます。それこそ「文武両道」であると考えます。

秋季新人大会の結果(4)

【顧問よりの報告です】

京都市秋季陸上大会にて、男子総合2位、女子総合6位になりました。

 個人では、
 走り高跳び男子1位にA.S.さん、
 円盤投げ男子1位にY.S.さん、
 円盤投げ女子2位にY.M.さん
 三段跳び3位にK.Y.さん
 走り幅跳び女子3位にO.Y.さん
 走り高跳び女子3位にM.R.さん
 800m男子5位入賞Y.S.さん
 走り幅跳び男子7位A.K.さん という結果でした。

 男子総合はあと「1点」がとどかず準優勝でした。残念でしたね。その悔しさをバネにして、さらなる飛躍を遂げてください。
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前期期末テストはじまりました

 本日より3日間、前期の期末テストがおこなわれます。教室を覗くと、どの顔も真剣そのもの。一生懸命に、これまで学んできた(input)ものを、しっかり答案用紙に表現(output)しています。

 本校では、将来のグローバルリーダー育成のため、その基盤となる基礎学力の定着に力を注いでいます。当然、生徒諸君には質・量ともに「負荷」をかけていることを、これまでも申し上げてきました。しかし、それはやみくもに「結果」を求めているわけではないことも、併せてお伝えしてきたつもりです。中高一貫教育6年間での「定着・充実」期となるこの3年間を意義なものとするために、しっかり「学び方」を身につけてほしいと考えています。
 したがって、試験直前の「詰め込み型」や、すぐに役に立たなくなる「要領型」の対処法では早晩行き詰まってしまいます。オーストリアの経営学者であるピーター・ドラッカーの言葉が、そのことを示唆していると思います。

「成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。」
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秋季新人大会の結果(3)

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続報です。

■軟式野球部

 9月14日(土)vs同志社中学校 0−5
 9月22日(日)vs北野中学校  0−0 引き分け

 北野中学校との試合は台風の影響で本日に持ち越されていました。テスト期間中でもあり、条件は決して良くはなかったのですが、本当によく頑張っていました。特に6回裏にはノーアウト1・3塁のピンチをしのぎ、粘り強くなったと思います。
 決勝トーナメントには進めませんでしたが、春に向けての課題・打撃もはっきりしました。やはりこれからが楽しみです!

秋季新人大会の結果(2)

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 本日は男子バスケットボール部の試合結果をお知らせします。

男子バスケットボール部  

 ・9月1日(日)vs朱雀中学校   38−47
 ・9月8日(日)vs府立洛北中学校 20−102
 ・9月14日(土)vs烏丸中学校   101−3
 ・9月15日(日)vs春日丘中学校  40−53

 残念ながら予選リーグを突破することはできませんでした。努力を積み重ねていく上で、結果が出るまでは時間がかかります。春季大会までのこの半年間、どのような準備をすれば結果が得られるのか、良い経験になったはずです。期待していますよ!

来週よりの前期期末テストをひかえて

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 来週9月24日(火)〜26日(木)の3日間、前期の期末テストが実施されます。

 本日は7限目に、テストをひかえて1・2年生はサテライト学習(自学自習の時間)をおこないました。1年生の教室を覗いてみました。静かな中に張り詰めた空気があり、心地よい緊張感があります。今日は学生ボランティアの高矢先生も来校し、サポートをしていただきました。

 誰でも「テストされる」ことは嫌なものかもしれません。一般に「プレッシャー」はすっかり「悪者」ですが、成長していく上で「適切な負荷」が必要なことも自明です。要はバランスが大切であり、重ねて申し上げますが、得点のみを追いかける「結果主義」では、「テスト」の本当のねらいがなかなか生徒諸君には伝わりません。

 保護者の皆様。サテライト学習のねらいは決して「高い得点」を取らせることではありません。勉強する自分と向き合いながら、クラスメートと張り詰めた空気を共有し、学ぶことの意味を考えてみてほしいのです。結果(得点)は生徒によってまちまちです。でも「学び」を共有し一緒にがんばることはできます。その経験が、将来待ち構える困難を乗り越える「力」となるはずです。その力を今から少しずつ育んでいきたいと思います。

科学の甲子園ジュニア全国大会京都府予選準優勝!

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 昨夜は中秋の名月。澄み切った夜空に満月が浮かび上がっていました。久しく空を見上げることがなかったことを思い起こしながら、つい見とれてしまいました。皆様はいかがでしたでしょうか。

 さて、昨日に続きまたまたうれしいニュースです。標題にありますように「平成25年度科学の甲子園ジュニア全国大会京都府予選」において、本校がみごと準優勝に輝きました。11月下旬に表彰していただき、12月21・22日に開催されます全国大会に「京都府代表」として出場することとなりました。

 文・理系の枠にとらわれず活躍する生徒諸君。本当にすばらしいと思います。そして同時に、日々の学校生活において、学級・委員会活動や部活動、習い事やサークル活動など、地道にこつこつがんばっている生徒諸君もまた、本校の「宝」であることを申し添えておきたいと思います。

京都数学グランプリ2013にて表彰されます!

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 うれしいお知らせです。本校3年生のY.E.さんが、標題にあります「京都数学グランプリ2013 1stステージ」で見事アイデア賞を受賞。今週末9月22日(日)に京都大学国際交流ホールにて表彰されることとなりました。また式後は、京都大学大学院の吉川謙一教授によるご講演も予定されており、貴重なお話をお聞かせいただけることと思います。

 本校では、入学時にあえて理系・文系といった区分けをせずに、裾野の広い人間形成を目指した教育活動をおこなってきていることは、折に触れてご紹介しております。その上で、生徒諸君が自らの特性を伸ばし、このように顕彰していただけることは喜びに堪えません。
 これまでも発明コンテストや英語のスピーチコンテスト等で、数多くの表彰をしていただいております。まさに子ども達の可能性は計り知れません。これからのグローバル社会において、理系・文系といったこれまでの「くくり」にとらわれているようでは、彼らの将来における活躍の場を狭めてしまうのではないか、そのように考えますがいかがでしょうか…

新しいALT Chen(チェン)先生

 以前お別れをしたALTのDavid O'Hare先生の後任として、アメリカからChen,Jin Ming(チェン ジンミン)先生をお迎えしています。本国では日本語の勉強もされていたようで、生徒達にとって有意義な学習機会となることでしょう。本日は、1年生の授業を参観しました。

 まずは自己紹介にはじまり、日本のジャンケンにあたる「ロー・シャン・ボー」というゲームで大変盛り上がっていました。明るく元気で、すてきな先生です。その後は1対1のスピーチテスト。生徒諸君は少し緊張気味です。

 その際に、本校英語教諭がこのように話していたのが印象的でした。
「自分のテストが終わっても、教室に戻ってからその内容を、まだテストを受けていない生徒に話したりすることはやめましょうね。何のためにテストを受けるのか、その意味をよく考えてください。今自分が、何ができて、何ができていないのか、それを確認することが大切です。」

 当たり前のことですが、この「当たり前」のことができないようでは本校が目指すグローバルリーダになることはかないません。以前に「結果主義」と「成果主義」について述べました。子ども達が目先の結果に惑わされたり、過ちを犯さないように、われわれ教職員は何度も何度も根気よく、同じ指導を繰り返していかなければなりません。どんなに時間がかかっても、そうした「心を耕すこと」をやりきっていきたいと考えています。
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台風一過 本日より試験1週間前です

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 昨日は京都市のみならず、近畿・全国が大きな災害に見舞われました。被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を願ってやみません。

 本校生徒も、少なからずこの天災の影響を受けております。今朝の登校に際しても、公共交通機関の遅延等で、学校への到着が遅れた生徒諸君が多数おりました。本当に大変であったろうと思います。
 標題にもありますが、本日より試験1週間前となり、本来ならば放課後にサテライト(自学自習)の時間を設けるのですが、下校時の交通事情を考慮して、特に質問のある生徒以外は下校するように伝えました。

 今更ながら、自然の猛威の前には無力な我々であることを思い知らされます。近年続く自然災害のたびに、私たち一人ひとりの力が微細なものだと実感します。だからこそ互いに助け合い、支え合うことが人間社会を維持する方策に他なりません。

 われわれ教職員は、本校の生徒諸君がそうした場に臨んだ際、自ら進んで(進取)あえて困難に挑み(敢為)自らの考え・意思(独創)で活躍してほしいと願っています。そして、彼らを社会で役立つ人材となるよう育み、災害に負けない「不屈の精神」を培っていきたいと考えます。

「もし飛べないなら、走りなさい。
 走れないなら、歩きなさい。
 歩けないなら、這っていきなさい。」

 アメリカの著名な人権活動家、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉です。
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