最新更新日:2020/03/27 | |
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吹奏楽部 アンサンブルコンテスト銀賞受賞当日は高橋宏樹作曲の「宝島への地図」を中学2年生4人で演奏しました。 本校吹奏楽部は、人数は小編成ですが、熱心な顧問の先生の指導の下、様々なコンクールや地域の催しなどに出演し、積極的に演奏活動を続けています。 吹奏楽部の皆さんおめでとうございました。 授業再開 全校集会1限目に体育館で、ストーブは点けたものの厳しい寒さの中、全員が白い息 を吐きながらの全校集会を持ちました。 1年生の転入生の紹介の後、校長先生からお話があり、「1年の始まりに あたり、周山中学校は、生徒・保護者の方々・地域の皆さん・教職員とが車の 四つの輪となって、高いに支え合い、協力し合って成り立っていることを知って ほしい。 そしてそれを理解した上で自分と向き合って成長し、将来地域を支えていって ほしい。」というお話がありました。 空気の冷たい体育館の中で、ピンと張り詰めた雰囲気で校長先生の 話に全校生徒が聴き入っていました。 この後、吹奏楽部のアンサンブルコンテスト銀賞の表彰があり、2年生 4名の人たちが校長先生から表彰状を受け取っていました。 謹賀新年昨年中は、本周山中学校の教育活動にご理解とご協力を頂きまして 誠にありがとうございました。 また、皆様におかれましては、この1年が良い年でありますように お祈りいたしております。 昨年度は本校のホームページをご覧いただいき誠にありがとうござ いました。 本年も、一人でも多くの方がアクセスして頂くことを心より願って おります。 昨年学校閉鎖日直前の12月27日(金)は、夕刻から京北は、 大変な吹雪で、年明けは一面雪景色かと思いましたが、雪も消え寒い ながらも、穏やかな陽の中新年を迎えることができました。 なお、今年の授業開始は1月6日(月)からとなります。 冬の京北小中一貫教育合同研修会京北地域では、「9年間の学びと育ちを通して、確かな学力と豊かな心やたくましい体 を兼ね備えた子ども」の育成のために、小中一貫教育を進めています。 今回、先日の夏季研修会の成果を生かし、小中学校教員の交流と児童・生徒の学力向上の実践の検証を行うために開催されました。 研修会では、道徳・特別活動・読書活動・基礎学力、家庭学習・ICT活用・学校評価の各部ごとに部会を持って、各課題についての実践の検証と報告を行った後、兵庫教育大学准教授の安藤福光先生から「小中一貫教育の取り組みとその成果」というテーマでご講演いただきました。 休業前の慌ただしい時間の中でしたが、小中一貫教育を通して、京北の子供たちの育ちについて考えを深めることができた1日でした。 3年生 道徳公開授業この時間の題材は「泣いた赤鬼」でした。 本来小学生対象で行われる題材を、小中で共通の題材でそれぞれ授業を行うという趣旨で、京北第一小学校での授業公開の後、本校で行われたものです。 当日は、京北の3小学校から10名を超える参観者があり、ディベート形式で「赤鬼」側と「青鬼」側に分かれて、それぞれの論拠を示しながら意見を戦わせました。 相手側の意見の発表を聞いた後、作戦タイムを取り、反対の立論を行って反論するという手順で行いました。 これを何度か繰り返した後、最終弁論を行いました。 この授業の中で、両方の側から様々な面からの意見が積極的に出されました。 先生方は、授業の様子を興味深く参観されていました。 吹奏楽部 クリスマスコンサートこれは、クリスマスにちなんでの曲と、23日に開催される「アンサンブル・コンテスト」の練習もかねて開催されています。 この日も在校生30名以上が、音楽室に集まり演奏を待っていました。 コンサートでは、1年生の金管の曲と2年生によるパーカッションの曲が披露されました。 3曲の演奏を聞いた聴衆からは、盛んな拍手が起こっていました。 京北トンネル 開通記念式典に参加「京北トンネル」は、平成17年の調査開始後、平成22年の起工式を経て、いよいよこの日に開通を迎えたものです。 このトンネルは、冬の難所の栗尾峠をトンネル化したもので、全長2313mの細野と周山を結ぶ、京北の地域の人たちにとっては50年来の悲願だったものです。 開通式典の後開催された「京都京北発!世界グルメフェア」のイベントの中で、周山中学校生徒会による「学校紹介」と周中と北桑田高校の吹奏楽部の合同演奏が発表されました。 当日は寒く、時折雪や霙も降る寒い日でしたが、イベントには3000名を超える来訪者があり大盛況でした。 中学校の発表には、参観者から盛んな拍手が起こっていました。 冬休み前全校集会最初に校長先生から、4月の年度当初から見ると、生徒の皆さんの成長が様々な所に見られること、特に内外の様々な行事に積極的に参加したり、自分の言葉で考えを発表することができるようになった事などを評価されました。 また、3年生は進路実現に向けて今頑張っているけれども、みんなが生涯学び続けることの大切さを理解し、努力を続けてほしいとのお話がありました。 この後文化の部と体育の部の表彰があり、文化の部では、第29回京都市中学校総合文化祭の「技術家庭科作品展」の入賞、「生徒音楽祭」優秀賞の3年生、「新聞コンクール」優秀賞の報道部、また平成25年度社会を明るくする運動「作文の部」入賞、平成25年度北桑展「絵画の部」入選などが壇上に上がりました。 体育の部では、平成25年度口丹波軟式野球秋季大会で、野球部で編成された周山クラブが優勝、耐久レース男女上位10名が表彰され、代表と男女優勝者が壇上に上がりました。 最後に生活指導の先生から冬休みの生活についての注意と、生活部からのベル着点検の表彰が行われました。 2年 生き方探究チャレンジ体験学習発表会これは去る11月11日(月)〜11月15日(金)の間に実施された「生き方探究チャレンジ体験」のまとめとして、各事業所で体験したり、感じたりしたことをそれぞれの参加者が、プレゼンにまとめて発表するものです。 お世話になった17事業所での体験内容を、各グループ風発表し、その発表内容を互いに評価しました。 この中で評価の高かった代表グループは、新年2月7日(金)に予定されている「立志式」で発表することになっています。 2年生 性に関する学習はじめに、事前に学級で実施したアンケート結果を通じて思春期特有の悩みや心の変化を共有しました。 自分と同じように悩んだり、変化に戸惑っている仲間の存在を知ることで、安心したり驚いたりしている様子が伺えました。 今回は“人とのかかわり”に焦点を当て、本校スクールカウンセラーの先生から自己表現と他者理解についての説明を受けました。 その後、具体的なケースを想定した担任の先生方のロールプレイをみて、自分ならどう伝えるか考えました。 授業後の生徒の感想には、『どちらかの言い分だけが通るのではなくて、お互いが歩み寄れるような言い方ができるといい』、『最近、人の気持ちは考えられるようになったけど、自分の気持ちを伝えることはあまりできていないから、できるようにしたい』など、相手への思いやりはもちろん、自分の気持ちに焦点を当てて率直に相手に伝えることの大切さを学習しました。 生徒たちには、自分の気持ちを大切にして、そして相手の気持ちも大切にできるステキな関係を築いてほしいと思います。 |
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