最新更新日:2024/09/26 | |
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ススキたち
お月見を彩ってくれた幼稚園の園庭のススキ。穂が開いてきて何度かの台風になびき,倒れてしまったススキ。また来年ねと刈ることになりました。職員の方が刈って下さる傍の秘密基地で遊んでいた子どもたち。「なにかにこれも使えるかな?」と先生。「うわぁ,これっていいね」と子どもたちは手に持ってふわふわした穂を眺めながら歩きます。それを見て教育相談のひよこ組の子どもたちも近づいてきます。「ほしいの?」と尋ねる○ちゃん。うなずくひよこ組の子どもたち。○ちゃんが「先生,これ,ほしいって」とひよこ組の子どもたちの思いを汲み取って伝えてくれました。「どうぞ」「どうぞ」と一人ずつ手渡すとひよこ組の子どもたちも嬉しそうにススキを手に園庭を歩いて行きました。
そのうち,「そうだ!」とススキにまたがり,「魔女みたい」と◎ちゃん。それを見て周りの子どもたちも魔女に変身。何とか飛びたいと鉄棒にぶら下がって飛ぶ格好をしている子どもたちもいました。ススキたちは魔女のほうきになりました。 ふわふわとしたススキの穂を見て気持ちもふわふわ楽しくなった子どもたち。ひよこ組の子どもたちもそんな様子を見てやってみたくなったのでしょう。そしてススキの穂から魔女のほうきへとイメージが広がっていきました。自然物のもつ優しさを感じたり,空想の世界へいざなわれたり・・・。園内の身近な場所で晩秋の自然に親しんでいます。 秘密基地 part2
「秘密基地つくりには新聞紙も要る」という○ちゃんの提案で翌日,「あっ,新聞紙忘れた!」「新聞紙を持ってきた」と昨日秘密基地づくりに参加していなかった子どもたちも意識したり,協力的だったり。さっそく新聞紙で壁をつくりました。
さぁ,秘密基地の形が何とかできてきました。「ここ,いいねぇ」とあったか日なたで転がってくつろぐ○ちゃんたち。遊戯室前の隅の秘密基地。小さなスペースですが,子どもちたちには落ち着く場所となりました。 秘密基地 part1
「秘密基地をつくるには段ボールが要る」「新聞紙が要る」と子どもたち。家から持ち寄ってきて秘密基地づくりが始まりました。
まずはサツマイモのつるを段ボールの屋根に付けて・・・。差し込んだつるを中からも引っ張ってなんだかいい感じになってきました。「秘密基地つくってるの」と友達に話す○ちゃん。秘密だけど秘密じゃない。楽しいことは友達にも教えている子どもたちでした。 サツマイモのつるで・・
明徳幼稚園にはたくさん収穫できたサツマイモの長いつるがいっぱいあります。
つるで盛り上がった山からつるを引っ張って・・・綱引きの始まりです。どんどんつるが出てきます。さぁ,これで何をして遊びましょうか?鉄棒につるをかけていると「これで秘密基地ができるんじゃない!」と○ちゃん。そこで場所を移し,秘密基地をつくることにしました。さぁ,どんな秘密基地ができるのでしょうか。楽しみ,楽しみ。 おやじの会のコーナーも大盛況!
おやじの会の綿菓子屋さんも,大盛況です。長い行列が途絶えません。お砂糖の甘いにおいが遊戯室いっぱいに広がる中で,子どもたちは今か今かと並んで順番を待っていました。割りばしがのどに刺さると危ないので,スティック状のビスケットを使って工夫していただき,子どもたちは,安全にそして最後までおいしく綿菓子を食べることができてとても喜んでいました。
もう一つのコーナーでは,子どもたちと一緒にべぇべぇ笛つくりをして遊んでくださっていました。ストローについた風船をふくらまして,風船がすぼんでいくと,ぶぅ〜!と音が鳴る仕組みになっています。音が鳴ると子どもたちは大喜びです。幼稚園中にべぇべぇ笛の音が鳴り響いていました。 お父さんたちご協力ありがとうございました。 PTAバザー
11月2日(土)は,PTA主催のバザーがありました。日用品や手づくり品など,いろいろな品物がいっぱいありました。手づくり品の中には,ペットボトルの剣やアクセサリー類,手づくりケーキや焼き立てのパンなどの販売があり大人気でした。
子どもたちも財布を持って買い物を楽しんでいました。皆さま,たくさんのお買い上げありがとうございました。大盛況でよかったですね。 保護者の皆さま,前日準備そして当日のお手伝いご苦労様でした。 今日は古典の日(11月1日)
今日は古典の日です。幼稚園の子どもたちに「古典」をどのように伝えればよいのか先生たちはいろいろ考えました。
日頃遊んでいる♪なべなべ♪も昔から伝わる遊びです。そこで年少組で今日は♪なべなべ♪をして遊びました。また,運動会でお家の人と一緒に踊ったフォークダンスもして楽しみました。♪なべなべ♪と♪ラウンドチェーン♪の曲想の違いを子どもたちに尋ねてみました。 「なんだかちょっと音が違う」と。使っている和音をピアノで弾いてみると「なんか暗い感じがする」「これは元気が出てくる感じがする」と違いを話していました。 また,お弁当の時にお箸を上手に使えるようになって美味しそうに食べている年少児たちに「お箸は昔から日本人が使っているものだよ。違うものを使って食べている国もあるのだけれど知ってる?」と尋ねると「スプーン」「フォーク」「手で食べている国もある」と子どもたち。身近な生活の中にも昔から引き継いでいるものがあることを知る機会となりました。 また,年長組ではお茶会の体験をしていることも話題になりました。また,今表現遊びで海の中にいるサメやウミガメが出てくることから『うらしまたろう』の昔話を先生が語りかけました。絵本でなく,先生の話に想像をしながら聞いていました。昔の話がでてきたので「ちょんまげ」「忍者」「おさむらい」「刀」という言葉も子どもたちから飛び出してきました。 古典の日。昔を思う一日となりました。 サツマイモの収穫 part7
サツマイモの収穫の楽しさはまだまだあります。
幼稚園に戻ってきたのはサツマイモだけでなく,長いつるや葉っぱもです。長いつるを使って電車ごっこや綱引き,縄跳びが始まりました。葉っぱに穴を開けてブレスレット風にしたり,葉っぱに切り込みを入れて”花”をつくったり・・・子どもたちの発想はどんどん膨らんでいきました。 今日は親子でサツマイモを掘ったり,サツマイモの収穫に喜んだり,サツマイモから不思議を発見したり,つるで遊びを考え出して楽しんだりした一日でした。 PTAの活動班の方々,お世話になりありがとうございました。お家の人たちもいろいろお世話になり,ありがとうございました。今日持ち帰ったサツマイモが夕飯の食卓に並んでいるのでしょうか。 サツマイモの収穫 part6
さて,大きなサツマイモもあれば小さなのもあります。でも大きく見えてもなんだか軽いようなものもあったり,小さそうでも重かったり・・・。秤を置いておくと「これはどれぐらい?」と量り始めました。
秤に乗せるたびに「おー」と声が上がり,「800か」など数字を見て読む年長児たち。年少児は秤の針が動くのが面白くてサツマイモを乗せたり,手で押さえてみたりして試しています。800gより1kgのほうが針が大きく動くのに数字の表示が少なくなる不思議さに戸惑っている年少児もいました。 形を眺めたり,重さを量ったり,土の中から出てきたサツマイモに自分なりにかかわって楽しんでいました。 サツマイモの収穫 part5
幼稚園に持って帰ったサツマイモはさっそく大きさ別に並べます。年長児たちが先に並べていたサツマイモを見て年少児たちも大きさを比較して「これは…ここかな?」「これは大きいし,ここ」と置いていきました。
「ねぇ,こんな小さいのもあったよ」「これって○○○みたいや」と友達に見つけたサツマイモを紹介しています。そうね。いろいろな形に見えるね。 |
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