京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/09
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学校教育目標「心豊かに、自ら学び 自ら考える子」の育成

見送り

3月20日(木)
 雨が降っていたので,廊下で六年生を見送りました。
 五年生が,リコーダーで「さようなら」を演奏しました。
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卒業証書授与式 閉式・謝辞・退場

3月20日(木)
 閉式の後に,保護者謝辞があり,身に余るお言葉をいただきました。
 そして,卒業生が退場しました。
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卒業証書授与式 門出の言葉

3月20日(木)
 祝辞の後は,門出の言葉でした。
 6年生の言葉と歌の後に,5年生の言葉と歌がありました。
 最後に6年生の歌と言葉でした。
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卒業証書授与式 式辞・祝辞

3月20日(木)
 卒業生台帳を戻した後は,学校長式辞・来賓祝辞でした。
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卒業証書授与式 卒業証書授与

3月20日(木)
 国歌斉唱・校歌斉唱の後は,卒業証書の授与です。
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卒業証書授与式 卒業生入場

3月20日(木)
 本日,午前9時から卒業式を行いました。
 5年生児童・教職員・保護者・来賓が待つ中,卒業生が入場してきました。
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明日は卒業式

3月19日(水)
 明日は,卒業式です。
 体育館も準備万端整い,9時半の開式を待つだけです。
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今日の給食

3月19日(水)
 今日の給食は,「ごはん・牛乳・さわらのたつたあげ・三度豆のごま煮・豆乳のみそ汁」です。
 豆乳のみそ汁は,里芋・しめじ・にんじん・せり・油揚げが具として入っています。
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校長室から 春休み

校長室から 〜年度末にあたって〜

 卒業式と修了式を残して,今年度が終わろうとしています。
 この一年も,子どもたちから学んだことが多くありました。ある日,校長室に来てくれた子どもたちから,「校長先生のいいところってどんなとこ?」と尋ねられました。
 ちょっと照れ臭かったのですが,「例えば…仕事をする時はする,遊ぶ時は遊ぶことかなあ。」と応えると,「その他には?」と尋ねられました。そして応えると,また「その他には?」と尋ねられるのです。これが案外見つからないのです。照れ臭いというのもあるのですが,本当に自分の長所がなかなか見つからないのです。
 しばらくすると,今度は「じゃあ次の質問,校長先生の夢は?」と尋ねられました。子育ても終わり,教師をめざそうと決心した時から長年が過ぎ,あと数年で退職するものに,なかなかきつい質問です。思い浮かぶものも,どう考えても夢には程遠い,ちっぽけなものばかりで,これまた即答できませんでした。
 実は,この二つの子どもからの質問は,とても大事な質問だと思いました。子どもの自己肯定感(自分で自分のことを大事にするという感覚や自分のことが好きであるという感覚,また,自分はこれでいいという感覚)を引き出すためには,まず自分自身を肯定的に受け止めることが大切だと言われています。「そんなっ。」と思われるかもしれませんが,自分の良いところの20や30ぐらいは,言えないといけないそうです。
 それに,夢を語れる大人って素敵だと思いました。確かに,子どもに「夢は願うものではなく叶えるものです。…」「夢の実現に向かって頑張りましょう。…」という側に夢がないのもちょっと淋しいかなと思います。大人も,幾つになっても夢を追い続ける存在でいることは素敵なことではないでしょうか。
 さて,東日本大震災から3年を過ぎる月日が流れましたが,今も避難生活を余儀なくされている方がいらっしゃるという現実があります。昨年度末にもふれさせていただきましたが,あらためて,この災害で,多くの方々が命を落とされ,未だに行方不明の方々がいらっしゃるということを忘れてはならないと感じています。
 「人権を大切にするということは,想像力があるかどうかである。」この1年,子どもたちにし続けた話です。巣立ちゆく子どもたちにも,「こんな時,相手はどんな気持ちになるのだろうか。」「今,自分がしていることはこれでいいのだろうか。」と,立ち止まって考えられる人になってほしいと思っています。
 「人のために祈ることができる」そんな人間でありたいと思いつつ,今年度最後の通信とさせていただきます。ありがとうございました。




校長室から 3月

校長室から 〜コミュニケーション〜
 
 少し前になりますが,栗陵学区地域生徒指導連絡協議会主催の家庭教育学級に参加させていただきました。「今どきの中学生とふれあいトーク」という内容で,生徒たちと保護者がいろいろなテーマで語り合うという活動でした。
 多少の緊張感を醸し出しながらのスタートでしたが,最後は肩の力も抜け,ほのぼのとした雰囲気の下で,お互いに語り合うことができたようです。難しい年頃であるといわれる中学生ですが,自分の意見をしっかりと話していました。
最後に,私も感想を求められましたので,「結局,人は一人では生きていけません。友達同士でも,親子関係でも,教師と生徒の関係でも,働く中での人間関係であっても,最後は他者とコミュニケーションを図っていくしかない。話し合うことを止めた時,そこからは何も生まれません。これから先もコミュニケーションを図ることを大切にして欲しいと思います。」と述べました。
 先日本校でも,地域の方々,PTA,学校に加え,児童会の子どもたちも一緒に「四者会議」を行いました。これからの池田東学区や池田東小学校を,さらによりよい地域・学校にしていくために,それぞれが何を頑張っていくのかといことについて話し合いました。子どもたちも臆することなく,様々な視点から考え,言葉にしている姿を見て頼もしく感じました。これもコミュニケーションです。
6年生の子どもたちが巣立っていく日が,いよいよ近づいてきました。6年生がいろいろな場面で活躍し,頑張ってくれて,今年度も池田東小学校を盛り上げてくれました。
子どもたちには,これからの成長の中で,いくらでも課題を克服していく機会があります。困った時にどうするのか,それが考えられる力を身に付けていってほしいと思います。そこではコミュニケーション力がものを言います。これから先もいろいろな人と出会い,いろいろなことを経験する中で,その力を身に付けて欲しいと願っています。
 さて,今年度も様々な行事を通して,また登下校の際にも,6年生のみならず,全ての子どもたちを温かく見守って下った地域の方々,PTAの方々,本当にありがとうございました。いろいろと混沌とした時代であると言われている中で,皆さん方が明るく献身的に接してくださる姿は,子どもたちにとって,本当に価値ある生きた教材だと思っています。
 また,本校教育にご理解,ご協力いただきました保護者の方々,本当にありがとうございました。
 今思えば,6年間早かったなあと感じておられるかもしれませんが,成長の過程では,きっといろいろなことがおありだったと思います。皆さん方の悩みに,私たちがどれだけ応えることができたかということを考えた時,申し訳ない気持ちもあります。それにも関わりませず,学校を支えていただいたことに感謝申し上げます。
 春は,別れの季節であると同時に,出会いの季節,そして新しいスタートの季節でもあります。こうした節目に自分自身を見つめ,一歩踏み出すことは,子どもたちだけではなく,私たち大人にとっても大切なことかもしれません。
 正門の桜の木も,これだけ寒い日が続く中で,新芽を出す準備をしていることがわかります。きっと,今年の春はどんなふうに花を咲かせようかと,子どもたちのために思いを馳せていることと思います。残り少ない日々となりましたが,元気に登校してほしいと思っています。

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京都市立池田東小学校
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