京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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第27回卒業式

天候が回復して晴れ間がのぞいています。その中で第27回卒業式が、多くの来賓の方々や保護者の皆様にご臨席いただき行われました。

卒業生が、拍手で迎えられ入場し、その後学校長から一人一人に卒業証書が手渡されました。学校長の式辞では、「相手のことを想像してほしい、言い換えれば相手の事に想いを馳せてほしい。」と話されたことが印象に残ります。在校生代表の送辞では、卒業生に向けて暖かい言葉で話しかけていました。卒業生代表の答辞では、去年の夏に京都市の生徒会長の代表として福島県で行われた「全国生徒会サミット」に参加したことを受けて、「今日、こうして卒業式を迎えられたことは普通な事ではない」と実感を込めて話しました。毎日を精一杯生きることの大切さを訴えかけました。式の最後は、卒業生が「旅立ちの日に」を合唱しました。特に男声がすばらしく、きれいなハーモニーが体育館に響きました。心に残るすばらしい卒業式でした。

式終了後は、保護者や在校生が花道を作る中、退場し校門を後にしました。

ご卒業おめでとうございます。そしてこれからの人生航路が幸多かれと願っています。
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卒業式の日

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 今日は卒業式であった。寒の戻りのような寒さの中,本当に素晴らしい卒業式が挙行できたことが何よりである。卒業生や送る側の在校生の思い,さらに教職員の思いが合わさっての卒業式であった。そして,卒業証書を渡しながらの,3年生の笑顔が嬉しかった。126名の卒業生,誠におめでとうございます。
 卒業式は学校の儀式的行事の中で,一番大切な行事である。この日になると,たった1日のこの日のために,外の日があるように思える。1年で一番良き日であるように思える。学校に戻って,担任ならともかくも,直接何もしていない校長なのに,こんな気持ちにさせてくれたのは,本当に教職員のおかげであるように思う。嬉しい限りである。
 私は常々,入学式の式辞と卒業式のそれとはセットように思っている。衛藤校長が入学式でどのようなことを言われたかもわからないので,自分の思いで書いたが,本来ならば,その点を確認しなければならないだろうと思っている。でも,この卒業生を見ていて,そんなことも吹っ飛んだ。
 式辞は,他の人への思いを馳せること,すなわち「おもんぱかる」ことだけを卒業生に願った。自分の人生ではあるが,人のためにという視点を忘れずに進めて欲しいし,この学校のキャリア教育のそれにも通じてくる。社会貢献という視点,そして,学校教育目標にも挙げた「志」このことを願ってやまない。
 わたしは1年間であったが,あっという間の3年間であったと思う。3年生の担任の先生方がどのような感想をもたれるかで,今日の卒業式が決まるものだが,本当に卒業させることは感無量であり,そして,担任も大きく成長させられるのである。生徒や保護者に育てられるといってもいいだろうと思う。この日があるからこそ,担任の妙味は忘れないものだとも思う。
 卒業生の前途の幸あれと願うと同時に,担任をしていただいた先生方,3年の担当の先生方の,来年度からの幸を願ってやみません。そして,3年生を支えて下さった他の教職員もあっての素晴らしい卒業式に感謝したい。ありがとうございました。

卒業式前日

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 いよいよ卒業式前日である。今日は式の予行を行うなど慌ただしい午前であった。教頭がポイント,ポイントを区切りながら,明日の式に向けての流れを示した。生徒もきっちりとした態度で取り組めていた。午後からは,式場の準備等である。
 2年生が,気持ちを込めて,式場準備を滞りなくやっていた。いつも言うことだが,1・2年生は送られる3年生として考えてみるとよい。自分たちがどんなふうに送られたいかである。そのことがわかれば,自ずと何をしなければならないかが分かってくるだろう。
 私たちが気をつけなければならないことは,何度も同じサイクルの中で過ごしてきているが,明日卒業する生徒は,中学の卒業式は明日しかないのである。二度と中学の卒業式をすることはない。ゆえに27回の卒業証書授与式なのである。回数が大事なのである。とにかく27回なのである。とにかく,明日のために今までがあったのである。気持ちよく素晴らしい卒業式になることを願っている。
 ところで,卒業したあと,同窓会などが行われるとき,思いもよらないことを言う生徒がいる。そんなことを思っていたのか,そんなところまで見ていたのかと思うことがある。気がつかなかった自分の至らなさを思うことがある。そう感じたり,そう思ったりした生徒の気持ちは,もはや消し去ることはできない。そんなことを言ってくれればまだよかったなと思えるが,本当にいろいろな思いの中で,生徒たちが卒業していくことを思わなければならない。そのことを思えば,やはり風通しのいい学校ということが一番であるように思う。

卒業式準備

今日は、雨の1日です。ただ、気温はそれほど下がっていません。明日は、いよいよ第27回卒業式です。晴れることを願っています。

今日の2時間目に卒業式の予行を行いました。式に参列する1・2年生も参加して、指揮の流れを確認しました。そして最後に、3年生が卒業生の歌「旅立ちの日に」を合唱しました。きれいなハーモニーが体育館にこどまして、感動的でした。明日の式本番が楽しみです。

午後からは、卒業式準備を行いました。雨が降る中、1・2年生が協力して進めてくれました。特に紅白幕を張る作業はたいへんでしたが、きれいに完成しました。すべての作業が終了して式場が整いました。卒業生の入場を待つばかりです。すばらしい卒業式になりそうです。
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3年生を送る会

今日は、春の陽光が降りそそぎ暖かくなりました。

3・4時間目に「3年生を送る会」が行われました。1・2年生が拍手で迎える中、3年生は笑顔で体育館に入場してきました。生徒会長のあいさつから始まり、その後1・2年生が3年生に学年合唱を披露しました。1年生、2年生ともすばらしい合唱で、きれいなハーモニーが響いていました。3年生も聴き入っていました。

3年生は、卒業式に向けていよいよカウントダウンです。今まで支えてもらった人たちへの感謝の気持ちを伝えるためにもすばらしい卒業式にしてください。全校で協力をしていきます。
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3.111の日に

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 今日は,東日本大震災から3年目である。校門には半旗が掲げられ,各校ともに哀悼の意を表している。3年前の今日,車が津波に飲み込まれていく様子を見ながら,人間の無力さというか,自然の脅威を改めて認識させられた。
 今日1時間目から,3年生は卒業証書授与式の練習を行った。その最初に,生徒会長が,今日の日のことについて学年の生徒たちに伝えた。内容は,同じ3年生で卒業式を迎えられなかった生徒がいることの確認であり,祝ってもらえる人がいることへの感謝というか,そんな環境に私たちはいることを確認したものだ。生徒会長は,この夏,福島の全国生徒会サミットに参加した経験が,今日,この震災に対して,自分の訴えたいことを言い出したという。そうせざるを得ない心持になったとのだと思う。本当に人の心持のすごさを垣間見た感じがした。
 その時間帯に,シェイクアウト訓練も行われ,普段なら教室が主な場所だが,体育館という施設の中での避難の仕方なども入り,ちょっと違った雰囲気での訓練となった。こうした訓練を進めながら,どういった場所に身を寄せることが必要なのかということが身についていくように思う。このことが訓練を行う大切だと思う。
 卒業証書授与式という晴れの舞台で,こうした訓練もしながら,練習をすることは,大きな団結力になっていくようにも思える。人の命の尊さなども含めながらのことは,今生きているという自分の実感そのものである。誰がという具体の姿はないかもしれないが,生徒会長の同じ卒業式を迎えられなかった人のことを思いながら,自分たちの今があるということ、命の尊さをかみしめての14日を迎えてくれればと思う。その思いが,きっと素晴らしい式につながっていくことだと思う。

「たつ鳥、あとを濁さず」

今日は、3・11です。あの日から3年がたちました。多くの方々が犠牲になり、今なお仮設住宅に住まわれたり、自宅に戻れない方々など苦しんでいる方々が数多くおられます。震災の教訓を忘れないためにもそういった方々に想いをはせたいと思います。そして、防災意識を高めていきたいと思います。校門には、哀悼の意を表すため半旗を掲げています。

3年生は、最後の美化活動に励んでくれています。「たつ鳥、あとを濁さず」でお世話になった教室や廊下をきれいにしています。後輩に美しい学校をたくそうとしている姿に感謝します。
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今週の持つ意味

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先週の金曜日,公立高等学校の中期選抜が行われた。私は国語を教えていたので,国語の問題を見ながら,今までとはそう変わっていないという印象を受けた。他の教科はわからないが,単独選抜になったゆえに,学校によっては相当取れる問題ゆえに,取りこぼしができないとも感じた。古典といい,現代文といい,出題内容を今までのそれと比べればわかるだろう。ただ,現代文の注が少し多すぎるのが気にもなった。
 さて,3年生はあと1週間で卒業である。今週限りである。大事なことは,2年生の卒業生への送り方であるように思う。送る会に向けての練習なども行われているが,精一杯送れば,自分たちが3年生になったとき,精一杯送られたいと思うようになるだろう。2年生が1年生の見本というか,手本を見せなければならいだろう。それは,来年送られる側になるからである。自分たちがきっちりと送られるということは,そのことを下級生に伝えなければならないからである。ゆえに2年生がポイントの学年だと思う。
 ところで,卒業式は学校行事の中で一番大切な儀式である。下級生が卒業式を経験することで,自分たちも新たな思いを持つもものである。来週からは,実質2年生は最高学年の3年生なのである。その時点で,今度は新入生,1年を迎えることになっていくからである。あらゆるものが次につながる1週間である。この1週間は,次の大宅中学校につながる大切な1週間となるような気がしてならない。
 いよいよ3年生は大詰めだが,今もいったように何も3年生だけではない。2年生も,1年生もそれぞれの学年で大詰めなのである。でも卒業していく3年生にとって素晴らしい1週間となるようにと願っている。

3年生スポーツ大会

3、4時間目は、3年生のスポーツ大会が行われました。グランドでは男子のサッカー、体育館では女子のバスケットボールで元気よくボールを追いかけていました。1、2時間目の卒業式練習では少し緊張気味でしたが、スポーツ大会では、歓声が響いていました。学年やクラスでみんなと活動することもあとわずかです。いい思い出をつくってください。
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卒業式に向けて

今朝も真冬並みの寒さです。まさに「春は名のみ」の寒さです。

いよいよ今週金曜日は、第27回卒業式です。思い出に残るすばらしい卒業式になるように全校で協力していきたいものです。

今日から3年生は、卒業式に向けて練習を始めました。卒業証書の受け方を実際に行ったり、卒業式の歌を合唱練習していました。

今週の3年生の予定は次の通りです。
 3月11日(火) 卒業式練習・美化活動
 3月12日(水) 学活・学年集会・3年生を送る会
 3月13日(水) 卒業式予行
 3月14日(金) 第27回卒業式 9:30開式
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学校行事
3/17 交通安全指導日
公立高校 中期選抜合格発表
3/18 公立高校 後期選抜出願
3/19 公立高校 後期選抜出願
3/20 修了式
3/21 春分の日

学校だより

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