京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/01
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

感動体験

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 今日で期末テスト終わる。今日も生徒たちはしかりと落ち着いて取り組んでいた。3年生はもちろん進路に向かう関係から,この時期ぐっと落ち着くが,1・2年もそれに負けじとしっかりと取り組でいる。相乗効果だと思っている。先生方も丁寧に生徒たちにいろいろな話をされている。それに生徒たちも呼応しているからだと考える。
 ところで,教育では,感動体験が大切であるとよく言われる。なぜ感動体験が大切かというと,夢をもつことの大切さにつながるからである。いろいろな感動体験があってこそ,自分にあった夢がぴったりとなるからだ。少ない感動体験より,より多くの感動体験があればあるほど,それが広がるように思う。
 しかし,実際の感動体験といってもなかなか難しいものもある。そればかりを求めて活動をしているのでもないし,たまたま何かやったことで,そうした感動が生まれるからである。偶然ということもある。そうなると一つは,本を読むこととなるように思える。本は自分の知らない世界を垣間見せてくれる。そのことがたやすく感動を得る大切な機会だと思っている。ゆえに,小学生のころに読んだ本など,とりわけ良く覚えているのがそのことだと思う。本で感動すること,これもまた感動体験の大きな要素だといえる。
 ところで,よく発想力や独自性という言葉を聞きますが,そうしたらそれらはどのように生まれるかというと,それは自分にあった感動を持つかどうかに掛っているように思う。感動を持つということは,どうしたらいいだろうか,どうやればそのようになれるのだろうかといった熱意,執念,執着というものにつながっていくことなるからだ。その熱意や執念,執着が大切なように思う。つまり,あくなき探究心かもしれません。そのことによって,勉強しなければといったことにつながっていくように思う。
 感動を持つこと,中学生からでもまだまだ大事である。それをいかに増やしていくかが大切である。小学生の頃に読んだ本に多くの感動が生まれるのは,何かを求めて読んでいるからではないからだと思う。私たちが大人になって読む本には,目的があって読むので,感動というよりは,教えてくれるもの,何かを乞うものとして読むので,なかなかそういった感動につながることは少ない。いろいろな本を乱読し,たまたまヒットする感動を求めて欲しい。

部活動再開

11月も終わりに近づき、校内の桜の木もほとんど落葉しました。

今日で期末テストが終了し、部活動が再開しました。グランドでは、寒風が吹く中、サッカー部はボールを追いかけ、ソフトテニス部はラケットを懸命に振っていました。
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未来をみつめる

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 今日から3年生も期末テストに入った。3年生はやはり違い,しっかりと取り組んでいる様子がひしひしと伝わってきた。もちろん,1・2年生も昨日同様,引き続ききっちりとした態度でテストに向かっていた。このテスト終わると12月,懇談会に入り,一気に冬休み,お正月となる。
 いよいよ3年生は,卒業後の進路に向けていろいろと決定しなければならない時となる。そのことでいえば,3年生が今月の初めに公開してくれた,あのポスターセッションが生きてくるように思う。将来を見越したキャリア教育である。
 将来を見越すことは現在の自分を見ながら,そのために何をしなければならないのかという点をしっかりと確認し,進めることとなる。私は10年後の自分の姿を想像し,そこから逆に下ってきて,何をしなければならないかを考えることも一つの手だと思っている。いわゆる逆向き設計である。中学卒業時には○○をしておく,高校へ行く人なら,卒業時には△△の力をつけておかなければならない,といったように見ていくことが大切である。
 このことは励みとともに,自分の意志の確認ということもいえよう。ゆえに,その部分が変わったとしても何も悪くはないし,そのところからどのように変えればよいかを考えればいいのである。また,まだまだ自分の将来については変わっていって当然だと思う。しかし,とりあえず,どういった方向で進むのかということをぼんやりでも持ち続けて,徐々にでも明らかにでもしていくことができるなら,それに越したことはないと思う。
 いつもいうことだが,足場を見ながらも未来を見つめることを大切にして欲しい。やっても無駄だと思えば,そこで終わってしまうだろう。自分の力を信じて,しっかりと未来を見つめること,これが今3年生には求められている。あと1日,どの学年の生徒たちも頑張って欲しい。

全学年 期末テスト

今日から、3年生も期末テストが始まり全学年、期末テストが行われています。どの学年の生徒も真剣な表情でテスト問題に向き合っていました。特に、3年生の教室は張りつめた空気に包まれていました。「言い訳は無用。やるしかない」という生徒の気持ちが伝わってきました。
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樹木の剪定

冷え込みが厳しく寒い朝です。昼間もあまり気温が上がらないようです。体調管理に注意をしてください。

今日からは、全学年期末テストです。生徒たちは、寒い中登校してきましたが表情は少し緊張気味です。満足に行く結果が出るように願っています。

学校の北側は樹木が生い茂り、張り出した枝が隣家にも伸びて迷惑をおかけしていました。そこで昨日、業者に来てもらい樹木の剪定をしました。すっきりして見通しもよくなりました。
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伝える

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 今日から,1・2年生は期末テストに入った。朝,校門に立っていると,プリントを見ながら登校する生徒も見られた。頑張って,しっかり受けろよ等の声掛けをしながら,生徒たちを迎えていた。教室でも,テストが始まるまで,それぞれが落ち着いてテスト準備をしていた。
 自分自身を振り返って,中学生の頃どうしていたかを思いだすことはなかなかない。なかなか思い出せないというのが正直なところだ。もちろん,場面場面の思いでは蘇ってくる。ただ,あの時,こうしておけば,あの時,ああしておけばなどということはよく思い出す。それは大人になったからこそ言えることで,その時にはそんな思いもなかったように思う。
 そうしたことを子どもたちにリアリティを以て話すのが大人の役割であり,教職員の役割のように思う。何もこうしろ,ああしろというのではなく,何気なく話すことである。コメントもいらないし,講釈もいらない。そこは子どもたちへの伝わり方は,受け取り方は自由でいい。そんなちょっとしたことを今も思い出すことがしばしばある。
 また,いろいろな場面でいろいろな話が子どもたちから出てくる。そんな時,お母さんなら,○○するな,お父さんなら△△するな,先生なら◇◇するなと簡潔にいってやることだと思う。理屈抜きである。こうなるからやめておく方がいいとか,こんなことが予想されるからは,子どもたちに任せればいいことだ。
 明日から3年生も期末テストである。お母さんのテストのときはこうしていた,お父さんはこんなことをして失敗した,先生はあんな考え方をしてテスト受けていたと言ってやればと思う。

1、2年生の期末テスト始まる

今朝は、冷え込みが厳しかったですね。最低気温は3度くらいだったでしょう。放射冷却の影響でしょうか。

今日から1、2年生の期末テストが始まりました。教科は、英語・音楽・美術の順で行われます。2期しめくくりのテストです。悔いを残さないように最後まで集中して解答してください。3年生は明日からテストです。

明日からのテストの時間割は次の通りです。
(1年生)
11月28日(木) 理科 数学 技家
11月29日(金) 国語 社会 保健体育

(2年生)
11月28日(木) 理科 数学 学活
11月29日(金) 国語 社会 保健体育

(3年生)
11月28日(木) 理科 英語 技家
11月29日(金) 国語 社会 数学


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総合の授業

今日は、午後から冷たい風が吹き、寒くなりました。

総合の授業の様子をお知らせします。1年生は、先日のファイナンスパーク学習の後、様々な職業について調べる学習を行っています。今日は、宅配便の職業を紹介するビデオを見て宅配便の知られざる様子を学習しました。

2年生は、先日のチャレンジ体験のお礼状を作成していました。写真を使ったり、きれいにデザインしたりして心のこもったお礼状が完成しました。
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見据えて

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 明日から1・2年生は,教科の関係で期末テストが始まります。3日間の予定となっています。最近は,3年生の入試に向けての話をしますが,1・2年生にとっては,こうした学校での定期テストは大切なものですので,それらを含めて話してみたいと思います。
 とにかく,入試に向けては,こうした日々の積み重ねが大事なことです。明日の期末テストに向けての準備を怠りなくすることが,入試につながっていくし,その延長線上にあると考えればよいわけである。すなわち,日々の取組をいい加減にしておいて,入試だけが特別にあるわけでもなく,一つ一つの実践によって入試につながっていくのだと思う。
 例えば,入試日の朝,持っていくものの用意をすることはないだろう。それは,定期テストでも同じで,今日の間に,明日の持ち物の用意はするものだし,そうした準備を含めて,何回か進めることで,こうしたらいいとか,ああしたらいいとかといったことが見えてくるのである。それを最も大切な入試日に向けて,今からいろいろと試みることなのである。それは,準備のみならず,勉強への取組もあるし,試験の受け方もそうである。夜の寝る時間も大切であるし,何を食べるかも大事である。すべていろいろなことがつながっているのである。
 いろいろと考えれば切りがない。すべては日常の活動の中にあるものであるし,日々の活動をしっかりと取り組むことでいろいろなことが分かってくるのである。とするならば,3年生は,明後日からであるが,入試日本番を想定して,明日から明後日の準備を進めて欲しい。
 学校はほぼ同じサイクルで日常は回っている。これは日常は大きな変化はないが,時々行事や定期テストが入ってアクセントをつくっている。こうしたアクセントを見据えて,どのように考え,動いて行くかを考えることが大切である。見据えて,という言葉がポイントである。1年生ももう半分以上過ぎ,大まかにその動きは分かってきたと思う。それぞれの学年の生徒は,足元も見ながら,遠い未来を見つめることも大切にして欲しい。

丁寧に

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 23日の土曜日,ふれあい「やましな」2013区民まつりが山科中央公園で行われた。本校からも吹奏楽部が午後の舞台に立ってくれた。多くの聴衆の中,あまちゃんなど数々の演奏を聞かせてくれた。きっちりとアンコールにも応え,立派に務めあげてくれた。
 本当に吹奏楽部はいろいろな活動に参加してくれて,大宅中学校の顔として認知されている。こうした活動に呼ばれること自体,日頃の活動の後押しがあるものと考える。本当に嬉しいものである。
 3年生が引退して,ちょっと部員が減り大変であるが,それ自体は織り込み済みである。そのメンバーで最高の演奏をするにはという工夫や思いが大切である。もっと部員がいればとか,○○があればとか,いろいろな思いが交錯することはあるだろう。しかし,現実を見つめることも大切である。今,最高の演奏をすることが,来年度の吹奏楽部につながるように思う。是非とも頑張って欲しい。
 さて,何でもそうであるが,隆盛の時もあれば,凋落の時もある。いつもいつもいい時ばかりではない。その時,どうするかであるが,じっと耐えること,我慢することだと思っている。何をしてもダメ時に,あせればあせるほどうまくことは運ばないものである。でも,いつまでもうまくいかないことが続くこともない。止まない雨はない,と思うべきだろう。
 とりわけ3年生は多くの不安を抱えながら,この時期を過ごすこととなる。しかし,私だけ,僕だけでない。みんな大なり小なりの不安を抱えながらの今である。木,金が期末テストであるが,まずは目の前のハードルをしっかりと見つめて欲しい。終わればまた次のハードルが出て来るだろう。丁寧に一歩ずつ進めて欲しい。そして,こんな時に友だちというものが大きく関わってくるように思う。友だちが傍に居ること自体が大きな支えなのである。何をするということもなくても,居てくれることこそが大切なのである。誰にとってではなくてもである。これからが集団としての力を発揮する時である。慌てず,焦らず,諦めず,丁寧に一歩ずつ進めて欲しい。
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学校行事
3/12 3,4限 3年生を送る会
3/13 午後 卒業式準備
3/14 第27回 卒業式(9:30開式)
3/17 交通安全指導日
公立高校 中期選抜合格発表

学校だより

学校評価

お知らせ

京都市立大宅中学校
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