11月6日(水)の6限に、周山中学校の公開授業が開催されました。
これは、京北小中一貫教育の取り組みの一つとして、校下三小学校の先生方を中心に参観していただいています。
今回は、1年生は理科の分割授業と、2年生は保健体育、3年生は数学の授業でした。
理科の単元はAが1分野で「物質のすがた」、Bが2分野で「植物の生活と種類」、保健体育は「陸上競技」の長距離走、数学は領域A「数と式:文字を用いた式」領域B「図形:平面図形」でした。
この日はグランドの保健体育を参観しました。
来る12月3日に開催される「耐久レース」を目標に、「安全に気をつけ、仲間と協力しながら記録の向上を目指して、自己の能力に応じてペース配分や目標設定など練習の仕方を工夫し、長距離を楽しむ」ということをねらいに授業を進めています。
この時間は「ビルドアップ走」に取り組みました。
レースを無理なく乾燥できるように、各自ペース配分を考えながら、徐々にペースアップしながら12分間走りきる。というものです。
ペアを作り、走るものと、ラップを計測するものに分かれ、タイムを記録したり、ペース配分やフォームについてそれぞれに指示したり、助言を与える形で相手をサポートし、ペアで目標達成に向けて取り組みました。
最初はペース配分がばらばらのところもありましたが、ペアのサポートもあり、自助にペースは安定し、無理なく、各自のペースで中盤・後半のベースアップもできたチームが多かったようです。
最後は体力的にも厳しかった人もいたようですが、全員自分の力を出し切って完走していました。
これからも練習を積んで、耐久レースでは余裕をもって完走目指して頑張ってください。