最新更新日:2024/10/01 | |
本日:127
昨日:470 総数:2249730 |
京都府アンサンブルコンテスト 金賞!
【顧問よりの報告です】
第46回京都府アンサンブルコンテストの中学校の部が、12月23日に八幡市文化センターであり、3〜8人編成の70団体が日頃の練習の成果を披露しました。西京高校附属中学校からは、クラリネット3重奏の3年生K.Sさん、N.Aさん、K.Aさんが参加し、「金賞」を受賞しました。 本番の舞台の上では足が震えたと言っていましたが、立派な演奏だったと思います。曲目は、高橋宏樹作曲の「3つの魔法」で1〜3楽章を演奏しました。 来年の、1月13日(祝・月)には、京都こども文化会館で「SSS7」(Saikyo Sound Spirits 吹奏楽部の第7回定期演奏会)が開催されます。14:00開演で入場無料ですので、ぜひご来場ください。演奏会に向けての練習も、本番が近くなるにつれて熱を帯びてきました。今年の第2部の演目は、「シンデレラ」です。幕間には、アンサンブルの演奏もあります。 平成26年度 選考願書受付 初日です
本日より3日間、標記の願書受付を行っております。
今朝も早くから多数ご来校いただき、誠にありがとうございます。 保護者の皆様や児童諸君の、本校に対するご信頼に応えられるよう、ますます教育活動の充実を図っていきたいと考えております。 本日は午後5時まで。 明日は午後7時まで 明後日は正午までの受付となっております。 なお、3日間とも朝は午前9時からですので、お間違えのないようにお願いいたします。 第1回全国大会 科学の甲子園ジュニア 出場!
先の12月21日(土)〜22日(日)、東京の国立オリンピック記念少年総合センターにおいて、標記大会が開催され、本校から京都府代表として2年生男子3名が出場しました!
科学の甲子園ジュニアは、理科・数学などにおける複数分野の競技に協働して取り組むことを通じて、全国の中学生が科学を学ぶことの意義を実感できることを目指しています。 代表のA.M.さん、A.T.さん、F.N.さん、お疲れ様でした。本校理数教育の成果がこのような形で全国に示されることを誇りに思います。 「学力」は生徒の総和
3者面談も残すところ1日となりました。お話を終えて帰られる保護者様と生徒諸君の様子を拝見すると、様々な表情をお見せになっています。先にもお伝えしましたが、やはり学習面での「結果」が気になるところだと思います。もしかすると、保護者の皆様が「やっぱりもっと勉強させよう」という受け止め方だけになってしまうのではないか、と少しだけ心配してしまいます。
標題は、私がご指導いただいているある先生から最近教えていただいた言葉です。以下、その主旨をお伝えしたいと思います。 「個々の子どもたちを見ていると、特に義務教育段階では、生徒の、あるいは学校の取組全体が学力の形成や定着につながっていることは言うまでもありません。その証拠に中学校では国語はできるが美術は全くだめとか、生徒会活動は先頭に立って頑張っているが数学はさっぱり・・・というような生徒はまずいません。 つまり生徒自身の、あるいは学校の全ての取組が重なりあって力を付けているのです。高校の入試科目が5教科だから、全国学力・学習状況調査が国語と英語だけだからという枠組みではなく、9教科と道徳、総合的な学習の時間、学級、生徒会活動、学校行事、部活動・・・全ての取組がどれも大切なのです。〔中略〕本来、どの子どもも学力をつけるために学校に通ってくるのです。保護者はそのことを願って毎朝送り出しているのです。」 大変重要なご示唆だと思います。われわれ教職員が目の前の生徒諸君に「学力」をつけてもらいたいと願う際には、全ての教育活動が大きな意味を持っていることを念頭に置きつつ、子ども達を導いていきたいものです。 またそのために、通過点である現時点での「成績」をしっかり振り返りながらも、彼らの意欲・関心を高めるような「未来」につながる言葉かけを、保護者の皆様とともにおこなっていきたいと考えます。今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 京都の文化・伝統産業に関わる授業 第2弾
【3年生からの報告です】
3年生は20日(金)の1時間目の道徳で、17日(火)に引き続き京都の文化・伝統 産業に関わる授業をお客様をお招きして行いました。 内容は「京都創生事業とは」「京町屋再生」についてで、京都創生事業に関わっておられる市役所の石田様と京町家再生研究会理事長の小島様に来校していただきました。 小島様からはこれから皆さんが住む京都の街並みを視点を変えてみてほしい、研修旅行で訪れる東京の街並みとぜひ比較して、互いの特徴と京都の良さを再発見してほしいというものでした。この話を聞き、歩くという行動の中にも学習できる内容が詰まっていると感じました。 来週24日(火)も京都伝統工芸士の下出様(京蒔絵)をお招きする予定です。 「学力」考
3者面談でも中心的な話題となる「学力」。一言で「学力」といっても、立場や視点によって様々なとらえ方があります。
学校教育においては、「学力」を3つの視点で捉えることが多いように思います。 まず「学んだ力」、知識の「総量」と言ってもよいでしょう。生活していく上での基礎・基盤となりますが、現代においては情報機器が大きな力を発揮するようになり、絶対視されるものではなくなってきました。 次に「学ぶ力」です。目の前の課題に対して、たとえ正解が見つからなくても(失敗したり間違えたりしても)そのことを糧にして、新たな課題に向かっていける力です。 最後に「学ぼうとする力」。これは「自ら学ぶ力」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。意欲・関心を源泉とする最も重要な力と言えます。いつの日か「学校」から巣立った後も、社会で独り立ちできる「生きる力」そのものです。 「学んだ力」は見えやすく、測りやすい。それに対して「学ぶ力」や「学ぼうとする力」は把握しにくいと言われます。しかし、それは「数値」だけで見取ろうとするからではないでしょうか。生徒諸君と生活を共にしていると、いろいろなことを感じます。テストで高得点を得た子どもがいつも目を輝かせているわけではなく、現時点で力を発揮し切れていない子どもがすばらしい夢を持っていないわけでもありません。 私たちは中高6年間を通して、生徒諸君の「学力」を少しでも豊かなものとできるよう、関わっていきたいと考えています。保護者の皆様、ともに手をたずさえていきましょう! 「苦しみやつらさこそが、生きている証ではないでしょうか。僕は、生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます。」 (松井 秀喜 元プロ野球選手) 普通救命講習 3
グループに分かれて、順番に、全員が、講習を受けました。
普通救命講習 2
代表で、体験しています。
普通救命講習 1
本日1時半より、中京消防署から救急隊員の方7名に来ていただき、武道場で「普通救命講習」(本校生徒対象です)を行いました。
この行事は毎年この時期に、保健委員会が中心になって行われています。 1年生36人、2年生32人、3年生7人の75人が受講しました。中には3度めの生徒もいて、慣れた様子で心肺蘇生を行っていました。 一人一人が、救急隊員の方の説明の後、訓練人形を相手に、心肺蘇生とAEDを使っての救命について、講習を受けました。いくつかのグループに分かれて、それぞれ、熱心に、3時間しっかり受講することができました。救急隊の方にも熱心な態度を褒めていただきました。 なお、受講者には、1月に普通救命講習修了証のカードが届く予定です。 3年生道徳 京都伝統産業に関わる授業
【3年生からの報告です】
3年生は17日(木)、20日(金)、24日(火)の道徳で伝統工芸士の方々や、京都創生事業に関わっておられる方々をお招きし、授業を行っていただきます。 来年2月に実施する東京研修旅行では、本校生徒が東京駅前にある丸の内ビルで、京都に関わる内容を「ガイドブックにない京都の紹介」というテーマで発表します。その場では代表班が過去2年間にわたって行った京都・大阪校外学習でリサーチした内容と京都にしかない文化や産業を班別に調べ発表します。今回の道徳の授業内容をぜひ発表に活かしてほしいと考えています。 |
|