最新更新日:2024/09/26 | |
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みんなで『すなばのぼうけん』の表現遊び
昨日に続いて今日も明徳小学校の体育館をお借りして表現遊びをしました。
年長児は明日の幼稚園大会を前にのびのびと自信をもって『すなばのぼうけん』の表現遊びを楽しんでいます。一緒に演技をする開智幼稚園や楊梅幼稚園,深草幼稚園の場面を年少児たちも「やってみたい!」と参加しました。明徳幼稚園の子どもたち94名が広い体育館で山をつくったり,サメやクラゲ,カニ,ウミガメになったりして遊びました。 サメと岩との対決の場面では年長児たちがひとつになって向かってくるのを年少児やちが固い岩となって待ち構えます。年少児たちは年長児たちの真剣な表現に思わずお話の世界に入って身を固くして対峙していました。みんなの思いが体育館に広がってお話の海での世界が表現できました。 表現遊び
年長児たちはもうすぐ京都コンサートホールでの幼稚園大会に出場します。京都市立開智幼稚園,楊梅幼稚園,深草幼稚園の年長児と一緒に『すなばのだいぼうけん』のお話の表現遊びをします。今日は開智幼稚園へ交流保育に出かけました。
広い講堂でたくさんの友達と一緒にお話の世界に入り,なりきって表現しました。明徳幼稚園の子どもたちは山やサメの表現をします。友達と一緒にひとつの山をつくったり,サメになって襲いかかったりいろいろな場面をしました。お話の中でサメは怖い存在だけれど,たくさんの友達がいてちょっぴり恥ずかしかったり,嬉しかったりしていました。 表現遊びの後,一緒にお弁当を食べていろいろな幼稚園の友達と交流する機会にもなりました。13日(水)の幼稚園大会では力を合わせて心を一つにしてお話を表現します。当日,お家の人たちに見てもらうことも楽しみです。 魔女たち part2
お皿やお鍋を用意すると魔女たちが秘密基地で何やら楽しいことを始めました。
魔女の家に帰ってきたお父さん魔女(魔法使い?)にご飯をつくってごちそうする魔女のお母さんたち。「お茶がほしいな」とお父さん。「お茶もピザもあるよ」とお母さん。温かな雰囲気を感じながら居心地のよい場でした。 狭くても,寄り添いながらでも友達と一緒にごちそうをつくったり,食べたりすることが楽しい子どもたちです。 魔女たち part1
ススキの穂から魔女のイメージをもった子どもたち。さっそく帽子やほうきをつくり始めました。平面の紙から立体の帽子をどうやって作ればよいのだろうと先生たちは思っていましたが,切ったり,テープで付けたりしているうちにそれぞれに素敵な帽子ができました。ほうきにまたがって園庭に出ると魔女たちがあちこちに!「こんにちは」と挨拶をして互いに笑顔の子どもたちでした。
こうやって帽子をつくるのだよと教えられて同じ形になるのでなく,一人一人が試しながら工夫してつくり上げています。形ができれば模様をかいたり,貼ったりして一人一人,その子らしい帽子になりました。子どもの発想の豊かさに脱帽です! ススキたち
お月見を彩ってくれた幼稚園の園庭のススキ。穂が開いてきて何度かの台風になびき,倒れてしまったススキ。また来年ねと刈ることになりました。職員の方が刈って下さる傍の秘密基地で遊んでいた子どもたち。「なにかにこれも使えるかな?」と先生。「うわぁ,これっていいね」と子どもたちは手に持ってふわふわした穂を眺めながら歩きます。それを見て教育相談のひよこ組の子どもたちも近づいてきます。「ほしいの?」と尋ねる○ちゃん。うなずくひよこ組の子どもたち。○ちゃんが「先生,これ,ほしいって」とひよこ組の子どもたちの思いを汲み取って伝えてくれました。「どうぞ」「どうぞ」と一人ずつ手渡すとひよこ組の子どもたちも嬉しそうにススキを手に園庭を歩いて行きました。
そのうち,「そうだ!」とススキにまたがり,「魔女みたい」と◎ちゃん。それを見て周りの子どもたちも魔女に変身。何とか飛びたいと鉄棒にぶら下がって飛ぶ格好をしている子どもたちもいました。ススキたちは魔女のほうきになりました。 ふわふわとしたススキの穂を見て気持ちもふわふわ楽しくなった子どもたち。ひよこ組の子どもたちもそんな様子を見てやってみたくなったのでしょう。そしてススキの穂から魔女のほうきへとイメージが広がっていきました。自然物のもつ優しさを感じたり,空想の世界へいざなわれたり・・・。園内の身近な場所で晩秋の自然に親しんでいます。 秘密基地 part2
「秘密基地つくりには新聞紙も要る」という○ちゃんの提案で翌日,「あっ,新聞紙忘れた!」「新聞紙を持ってきた」と昨日秘密基地づくりに参加していなかった子どもたちも意識したり,協力的だったり。さっそく新聞紙で壁をつくりました。
さぁ,秘密基地の形が何とかできてきました。「ここ,いいねぇ」とあったか日なたで転がってくつろぐ○ちゃんたち。遊戯室前の隅の秘密基地。小さなスペースですが,子どもちたちには落ち着く場所となりました。 秘密基地 part1
「秘密基地をつくるには段ボールが要る」「新聞紙が要る」と子どもたち。家から持ち寄ってきて秘密基地づくりが始まりました。
まずはサツマイモのつるを段ボールの屋根に付けて・・・。差し込んだつるを中からも引っ張ってなんだかいい感じになってきました。「秘密基地つくってるの」と友達に話す○ちゃん。秘密だけど秘密じゃない。楽しいことは友達にも教えている子どもたちでした。 サツマイモのつるで・・
明徳幼稚園にはたくさん収穫できたサツマイモの長いつるがいっぱいあります。
つるで盛り上がった山からつるを引っ張って・・・綱引きの始まりです。どんどんつるが出てきます。さぁ,これで何をして遊びましょうか?鉄棒につるをかけていると「これで秘密基地ができるんじゃない!」と○ちゃん。そこで場所を移し,秘密基地をつくることにしました。さぁ,どんな秘密基地ができるのでしょうか。楽しみ,楽しみ。 おやじの会のコーナーも大盛況!
おやじの会の綿菓子屋さんも,大盛況です。長い行列が途絶えません。お砂糖の甘いにおいが遊戯室いっぱいに広がる中で,子どもたちは今か今かと並んで順番を待っていました。割りばしがのどに刺さると危ないので,スティック状のビスケットを使って工夫していただき,子どもたちは,安全にそして最後までおいしく綿菓子を食べることができてとても喜んでいました。
もう一つのコーナーでは,子どもたちと一緒にべぇべぇ笛つくりをして遊んでくださっていました。ストローについた風船をふくらまして,風船がすぼんでいくと,ぶぅ〜!と音が鳴る仕組みになっています。音が鳴ると子どもたちは大喜びです。幼稚園中にべぇべぇ笛の音が鳴り響いていました。 お父さんたちご協力ありがとうございました。 PTAバザー
11月2日(土)は,PTA主催のバザーがありました。日用品や手づくり品など,いろいろな品物がいっぱいありました。手づくり品の中には,ペットボトルの剣やアクセサリー類,手づくりケーキや焼き立てのパンなどの販売があり大人気でした。
子どもたちも財布を持って買い物を楽しんでいました。皆さま,たくさんのお買い上げありがとうございました。大盛況でよかったですね。 保護者の皆さま,前日準備そして当日のお手伝いご苦労様でした。 |
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