最新更新日:2020/03/27 | |
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後期人権学習その1これは、毎年前期と後期の2回、「すべての生徒に人権尊重の精神を生活化する態度を身につけさせ、あらゆる差別を許さず、その解決に向けての実践的態度の基礎を育てる」をねらいとして実施しています。 今回は、 1年「共に歩き 共に生きる心の育成」 2年「政治・社会運動の側面からの理解」 3年「共に生きる態度の育成・対等な人間関係の育成」 をねらいとして授業を進めました。 各クラスの教室を回ってみると、1年生ではグループごとに、学校の図を見ながら、「校内にあるバリア(障害のある人たちにとって困ること、不自由なこと)を、その立場に立って考えてみました。」 3年生では教室で、「課外授業 ようこそ先輩」の田島陽子さんの映像を見ながら、「女らしさ」、「男らしさ」について考えます。 翌12月6日(金)の6限目の人権学習の第2限目は、校下の小学校の先生方と保護者の皆さんに授業を公開します。 授業後、小学校の先生方と意見交流会を予定しています。 耐久レース ゴール後これは例年、PTAが耐久レースの実施に合わせて、各コース地点の安全確保の「コース案内」と一緒に、保護者の皆さんに呼びかけて行っていただいているものです。 この日のために、材料の調達や器具の準備をしていただいた上で、当日の午前中から調理室を使って生徒分の「豚汁」を用意していただきました。 レースをゴールした生徒に、体育館前で熱々の豚汁を振舞っていただきました。 ゴール後冷えた体に、温かい豚汁は格別のようで、一人で何杯もお代わりしている生徒も見受けられました。 案内係と豚汁調理の保護者の皆さん、本当にありがとうございました。 併せて、沿道で応援していただいたみなさん、その他関係の皆さんありがとうございました。おかげで今年も安全に「耐久レース」を終えることができました。 耐久レースこれは、長距離走に取り組むことで自己の体力(全身持久力)の向上を図ることを目的に、毎年実施されているものです。 周山中学校前を発着点として、男子は12.2Km、女子は10.6Kmを走破します。 健康上の理由から徒歩コースが出発した後、女子、男子の順で号砲の合図とともにスタートしました。 この日は、小春日和の暖かさで風は冷たいものの、走っていると暑いぐらいの好天でした。 男女とも、先頭グループも他の参加者も、自分のペースを考えながら、頑張って走り切りました。 最後のゴール地点では、競い合いになったり、ゴールしてその場に座り込んだり様々でしたが、保護者や同級生の応援の中、みんな力を出し切ってさわやかな笑顔が広がっていました。 1年生 性に関する学習「いのちの大切さ」まず,針の穴が開いた折り紙で,卵子の大きさを知り,自分達のルーツはこんなにも小さかったのだということを知りました。 次に,子宮の中で次第に成長する胎児から,、産まれ出る赤ちゃんの様子まで,実物大のあかちゃん人形や胎盤の模型を使って説明していただきました。 生徒たちは胎児の心音を聴いて「産まれたい!」という力の強さを感じ,あかちゃん人形を抱っこしていのちの重みを感じていました。 授業後,『奇跡的な確率で生まれてきた自分はすごい!』『命がけで産んでくれたことに感謝したい』など,心が温かくなるような感想をたくさん書いてくれています。 『いのち・性』についてご家庭でお話するきっかけとなれば幸いです。 2年生生き方探究チャレンジ体験その6「府立ゼミナールハウス」では、事務室でコンピューターを使って、ゼミナールハウスの紹介文に掲載する写真の貼り付け作業をさせていただきました。 「豊和園」のデイケアサービスセンターでは、利用されているお年寄りに配る「おしぼり」の準備をして、お一人おひとりに手渡していました。 秋の天体観望会小学生、中学生、保護者、関係者、スタッフ合わせて60名の参加がありました。 武道場で行われたオープニングには、天体観望会にちなんだ曲もちりばめた、周山中学校吹奏楽部の演奏がありました。 このあと、担当の先生からこの時期の星座や惑星の話、観測のポイントについての説明があり、その後寒空の中観測に屋外に出ていきました。 外は凍えるような寒さでしたが、京都市街地では見ることのできない「星降る夜空」で、参加者はその美しさに感動されていました。 新しく導入した200mmの反射望遠鏡と120mmを使用して、金星、すばる、アンドロメダ、アルビレオ等を観望した。 参加者の皆さんは、時折武道場で暖を取ったりしながら、京北の星空を満喫されていました。 2年生生き方探究チャレンジ体験その4「京北出張所」では、この日出張所を出て滋賀県の朽木まで行って「芋ほり」を体験させていただきました。 「しゃくなげ共同作業所」では、職員の方と一緒に「コースター」づくりをしました。 結構細かくて根気のいる作業ですが、みんな熱心に取り組んでいました。 「田中店」では、お店の方にレシピを教えてもらって「たまごサンド」や「ハムサンド」、「バナナサンド」等を実際に作らせていただいた後、自分たちで試食させていただきました。 さすがに、店頭で販売されている材料とレシピで指導していただいて、作らせてもらったので、本当においしかったとのことでした。 ケータイ教室携帯電話会社KDDIのご協力により、学校教育の中で携帯電話の危険性を正しく伝え、自らが危険から身を守る力を育成するとともに、子どもたちに関わる教職員や保護者にも携帯電話の危険性を正しく知ってもらうために開催されているものです。 本校生には、KDDIのケータイ教室の「子どもとケータイファミリーガイド」という資料を使いながら、携帯電話を安全・安心に利用するためのルールとマナー、特に受信・発信する情報の扱い方によって、具体的な事件や事例を通して被害者になる場合・加害者になる場合の両面から、アニメーションなど映像を使って説明していただきました。 「家庭のケータイルールをつくろう」、「スマートフォンのこと」などについての話について、生徒たちは、日頃から関心のある携帯の話に興味津々でした。 気温が低く、とても寒い体育館でしたが、特に本人が意識しない間に被害者や加害者となってしまう話を真剣な様子で聴き入っていました。 また、資料にある「保護者として取り組みたい11のこと」については、ご家庭で子供さんと一緒に読んでいただければと思います。 後期中間テスト冬休みの前の最後のテストとなります。 特に3年生にとっては、今回進路決定に向けて重要なテストになっています。 この日は初日で、各学年英語、数学、音楽などの教科のテストが実施されました。 各教室をまわってみても、物音一つせず、張り詰めた空気と共に、「コツコツ」と鉛筆を走らせる音だけが聞こえてきました。 自分の持つ最大限の力を発揮して下さい。 第8回PTA本部役員会この日の主な議題は12月3日(火)に迫った、「耐久レース」のPTA主催の「豚汁炊き出し」の打ち合わせと、当日のコース案内と安全確保のボランティアの分担の件でした。 ボランティアの呼びかけに応じてくださったPTA会員の皆さんにお願いする作業分担や調理のグザイの手配、必要な器具の調達と調理室の下見、レースのコースの確認等の作業を時間をかけてじっくりと検討していただきました。 「耐久レース」当日が、みんな元気にコースを完走し、楽しい思い出となることを願っています。 PTAのみなさんご協力をよろしくお願いいたします。 |
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