最新更新日:2024/12/25 | |
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室町100冊読書の木これは「100冊読書」を目指した取組の1つで,川原図書支援員と図書ボランティアの学生さんに作ってもらったものです。100冊達成の子どもには赤い実,80冊まで読んでいる子どもにはオレンジの実,50冊の子どもには黄色い実で表しています。今年度は後2ヶ月足らずですが,読書の木にもっともっと実がなるようにみんな頑張ってほしいです。 ほかにも読書の取組としては,月曜日の休み時間に読み聞かせをしたり,玄関ホールに季節に合った図書紹介をしたりしています。2月は「節分」「まめまき」「おに」にまつわる楽しい本を紹介しています。子どもたちがいつでも手に取って読めるように展示しています。 いただきます配膳ができると日直さんが前に出て,テレビに映した給食カレンダーを見ながら,献立についての紹介をしました。 「いただきます!」元気なあいさつの後,楽しく食事をする姿が見られました。 がんもどきのあんかけ麦ごはん,牛乳,がんもどきのあんかけ,豚汁でした。 がんもどきは,「がんも」と略して呼ばれることが多いです。水気をしぼった豆腐に,とり肉・おから・ニンジン・シイタケ,エダマメを混ぜ合わせて,丸く成型して油で揚げたものです。給食のがんもは,1つ1つ手作りです。材量を混ぜ合わせて下ごしらえしたものは,大量でした。それを1つ1つ食べやすい大きさにちぎり出していくので,手間がかかりますができたてのおいしさが味わえます。 だしがきいた「あん」も別に作って,各クラスに取り分けました。 室町タイム〜1年〜1年生は「1年生になってできるようになったこと,心に残ったこと」を話しました。「春の遠足で,2年生と一緒に動物園に行ったこと」「泳げるようになったこと」「運動会で玉入れをしたこと」「マラソン大会で河原を4周も走れたこと」・・・・自分の伝えたいことを大きな声で一人一人発表する姿に,1年間の成長を感じました。 発表の後の感想タイムでは2年生の挙手が多く,「ぼくも同じで,1年生の時泳げるようになりました。」「声が大きくてしっかり発表していました。」と,よかったところや共感したことを次々と発表しました。3年生以上から出た質問に,1年生が答える場面もありました。 全校の子どもたちが集まって交流する機会はそんなに多くありません。各学級でも取り組んでいるように,大勢の人の前で発表したり,伝えたい思いを短時間でまとめて話したりする力はとても大切ですので,この機会に大勢の子どもに話してもらいと思っています。 2月の朝会:手洗いの実験をしたよ(保健委員会)
保健委員会では,2月がインフルエンザの流行する時期であることから,手洗いの効果について朝会で発表しました。この日は,実験を全校のみなさんに見てもらいました。
実験には,片栗粉とヨウ素液を使用しました。デンプンがヨウ素液に反応する性質を利用しました。片栗粉を水で溶かし,温めてのり状にした中に手をつけて乾かします。そして,手を洗います。実験では,水だけで洗った時と石けんをつけて洗った時を比べてみました。洗い残したところは,片栗粉が残っているので,ヨウ素液につけると,紫色に染まるのです。 結果は,水だけで洗った時より,石けんで洗った時の方が,はるかに洗い残しが少なかったです。ただ,手首やつめは,あらい残しがはっきり表れました。特に,気をつけたいのは,つめ・手首・指の間・親指です。 水が冷たくて,うまく洗えない季節ですが,自分の身を守るために自分でできることは「手洗い・うがい」です。食事の前や遊んだ後,帰宅後はしっかりていねいに手を洗いましょう。 6年のお店入ってみると思った以上に中が暗く,コースに敷かれたマットの感触がふわふわするので怖さが倍増します。道の途中に何があるかとびくびくしながら歩かなくてはいけません。幽霊のようなお化けや口から血を出したような人間が現れるたびに悲鳴が聞こえてきました。中の様子を撮影しました(3枚目の写真)が,暗くて何も見えませんでした。 6年生にとっては最後の室町まつりでした。1つ1つの行事をしっかり終え,卒業に近づいていきます。 5年のお店前日から教室にコーナーを作って,準備が進んでいました。それぞれのコーナーで暗号を解いていくようで,入り口付近からお客さんが集まり大盛況でした。中に入ると,4つの部屋に分かれていて,それぞれ違うゲームをしていました。軽快な音楽がかかって,盛り上がるような工夫をしていました。 4年のお店オリンピックにちなんだカーリングは,思っている以上に難しくなかなか思うところに滑っていかないことも・・・小さなお客さんにはやさしく教えてあげる姿も見られ,みんなが楽しめるように工夫していました。ビンゴ迷路は迷路の中に「4目ならべ,射的,うらない」があったそうで,高得点を出すとビンゴが揃うようになっていたそうです。複雑でおもしろいルールになっていると,感心しました。 3年のお店ストラックアウトはスペシャルポイントがついていたので,みんなよく狙って投げていました。手作りわりばしてっぽうの射的は,昔から子どもたちが大好きな遊びです。わりばしを何本も組み合わせて輪ゴムをうまく飛ばせるように工夫するのが楽しそうでした。 2年のお店箱の中に両手を入れて中のものを当てるブラックボックスや,決められたマスに手足を移動させるスーパーマスふみなど,よく工夫しているなと感心しました。子どもも大人も夢中で楽しみました。 |
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