最新更新日:2024/11/01 | |
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柔道 個人で近畿大会出場決定!
先の7月29・30日におこなわれました府大会・柔道の部個人戦で、本校3年生のI.S.さんが見事、 準優勝の栄冠を手にしました。
I.S.さんは、来る8月9・10日に滋賀県立体育館でおこなわれます近畿中学校総合体育大会に出場を果たし、近畿2府4県の精鋭達と技を競うことになります。 アメリカの元陸上選手で偉大なるアスリート、カール・ルイスがこう言っています。 「失敗したことのない人間は成功することもない。たゆまざる挑戦が成功につながるからだ。」 I.S.さんは、市内大会での「敗戦」を糧に府大会に臨みました。決して平坦な道のりではなかったと思います。近畿大会でのさらなる飛躍を期待します。 残念ながら、夢かなわず敗れた選手諸君。皆さんにも次のステップが待っています。カール・ルイスの言葉は決して勝者のみに送られているわけではありません。むしろ、今後の再起を期する者にこそ意味ある言葉だと考えます。捲土重来、再度の挑戦をめざしてくださいね。 陸上 4種競技で近畿大会に出場します!
【顧問よりの報告レポート】
先の7月28、29日に西京極競技場でおこなわれました府大会において、本校3年I.T.さんが見事4種競技で 優勝し、来る8月6日に滋賀県布引運動公園陸上競技場でおこなわれます近畿大会に出場します。 【追記】 顧問の先生から、他にも惜しかった種目があったように聞いています。あと1歩及ばず近畿出場を逃した選手諸君。本当にお疲れ様でした。今後の活躍を期待しています。 夏季大会の報告(11)
報告が大変遅れて申し訳ありませんでした。
男子硬式テニス部 【顧問よりの報告レポート】 7月21日、団体戦において市内第3位でした。 市内大会(同志社中学校) 7月22日 シングルス S.K.さん(2年) ベスト16 → 府下大会出場 7月14日 ダブルス K.R.さん(3年)・S.K.さん(2年) ベスト16 → 府下大会出場 府下大会(同志社国際中学校) 7月26日 シングルス 初戦敗退 7月25日 ダブルス ベスト16(2回戦敗退) 京都府吹奏楽コンクールをひかえて
来る8月2日(金)、京都コンサートホールにて開催されます第50回京都府吹奏楽コンクールに、本校吹奏楽部が出場します。本日は、大会に向けて練習する様子をお伝えします。
午後からは、各学年でサマー・サテライトがおこなわれるため、午前中より各教室を使ってパート練習をしたり、個人練習をしたりと工夫しています。自分たちが理想とする「音づくり」はなかなか大変ですが、全体が一つになって「ハーモニー」を奏でることができれば最高ですね。 本来、音楽は「優劣」を競うものではないのは自明です。コンクールはあくまでも発表の場。しかしながら、自分たちの演奏を多くの方々に「認めて欲しい」と思うのも人情。この兼ね合いが難しいですね。 それでも、審査員の「判定基準」だけでなく、自分たちの「ものさし」を持つことはとても大切です。なぜなら、常に自分にとって一番厳しい審査委員は「自分自身」に他ならないのですから。 あと少し、精一杯練習して、持っているものを全部ステージの上に置いてきてくださいね。ガンバレ! 駅にて…
今日は趣向を変えて、校外での出来事から考えさせられたことをお伝えします。
JR通勤をしている私が、いつもより幾分早めに駅に着き、待合室に座っていたときのことです。ヨーロッパからの旅行者とおぼしきファミリー(初老のお母さんと青年、娘さんの3人)が入ってこられました。 最後尾にいた青年がドアを閉めようとすると、あとから年配の女性の姿が…青年は自然に、ごく自然にドアを支え、女性が待合室にはいるのを待っています。 その後、3人は空いている席に腰掛けて会話をしていましたが(イタリア語らしいような違うような…)、今後は年配の男性が入ってこられると、青年はこれまた自然に、本当に自然に席を譲ると、家族と会話を続けていました。 私は、その姿を見ていて、「本校の生徒達にもこうあってほしいなあ」と、本当に心からそう思いました。民族性、宗教、文化など、バックボーンはどうであれ、我が校の生徒諸君にも、この青年のようになって欲しい、そう掛け値なしに思ったのです。 そんな私の前に、年配の女性が立たれました。とても残念なのですが、私は彼ほど自然には振る舞えず、それでも席を譲りました。私なりの笑顔で… 子ども達には「モデル」が必要です。私にとっての青年のような。「率先垂範」と言う言葉があります。われわれ教師はもとより、社会の大人達すべてが、子ども達の「モデル」です。決して明るい未来ばかりではありませんが、われわれは「夢」を語らなければなりません。うつむかずに顔を上げて、これからも生徒諸君の前に立とうと思います。 そのためにも、学校と保護者の皆さまが手を取り合い、彼らの行く末をともに照らしていきたいと願います。よろしくお願いいたします。 夏季大会の報告(10)女子硬式テニス部 立命館宇治中学校にて、市内大会ベスト16以上のメンバーが出場しました。 シングルスではT.A.さん、ダブルスではN.A.さんとY.M.さんペアが二回戦まで勝ち進みましたが、三回戦まで及ばず、残念ながら近畿大会出場を逃しました。 サマー・サテライトはじまりました
本日より8月2日(金)までの7日間、全学年でサマー・サテライト(夏季学習会)がはじまりました。
この取り組みは、以前にもお伝えしましたが、国・数・英を中心とした教科学習会と、開放された教室で自学自習をおこなうものです。自習教室にも教員がついて、質問があれば対応できるようにしています。 夏休みを有意義に過ごすためにも、上手に活用してもらえれば、と思います。 涼風を感じて 日本の伝統部
西館1階ギャラリーを覗いてみると、日本の伝統部がお点前の練習をしていました。浴衣姿の生徒諸君を見ていると、酷暑の中、一瞬でも涼しげに感じます。
京都とお茶の関係は深く、私たちの生活に深く根ざしていると言えます。私自身はお茶の道にはとんと疎く、いつも生徒諸君に教えてもらっているのですが、われわれの精神性に通ずるものがあるように感じます。 茶の湯の言葉としては「一期一会」が広く知られていますが、他にも千利休の言葉が残されています。 稽古(けいこ)とは 一より習ひ 十を知り 十よりかへる もとのその一 大意としては「稽古というのは、まず基本的な部分から習いはじめて、順々に最後までいくものだけれど、そこで終わってはいけない。もう一度、始めに戻って稽古し直す。すると、最初は分からなかったことが見えてくる。」とあります。(引用 千利休名言集) 「学ぶ」ことの本質を示しています。ややもすると私たちは、必要な情報や知識を習得し、おおかた学んで満足してしまいがちです。そこでさらに、改めて最初から学ぶことではじめには見えなかった視点や物事の本質が見えてくることがあります。 初心に立ち返り、反復することではじめて自分のもの(知識や能力)になると言えます。 日本の伝統部の皆さん。しっかり「もとのその一へかへ」ってくださいね。 夏季大会の結果(9)
昨日、京都市武道センターで柔道の市内大会団体戦がおこなわれました。予選リーグを2位で通過し、決勝トーナメントに進出したものの残念ながら初戦敗退しましたが、結果として来る29、30日の府大会に個人・団体とも出場することになりました。おめでとうございます。
私は柔道に対しては全くの門外漢で、評論家めいたことを述べることはできませんが、生身の人間と人間がぶつかり合う「気魄」は感じることができるのではと思います。 私の好きな言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というものがあります。この言葉は、江戸中期の大名、松浦静山が著した剣術書『剣談』に出典を求めることができます。野村克也元監督が好んで引用されたことでも有名ですね。 厳しいようですが、勝負事は試合が始まるまでには、その勝敗がほぼ決していると言えます。どのような準備をおこない、いかに鍛練を積んできたか、その結果として勝ち負けが定まります。 それでも、その「一瞬」に懸ける「思い」が、「不思議の勝ち」を呼び込むことがあるのも確かです。私自身も何度かそうした経験をしてきました。府大会に向けて、今一度準備をし、市大会以上の「気魄」で臨んでください。必ず道は開かれますよ。 文化部もがんばっています!理科部活動報告
【顧問よりの報告レポートです】
理科部は個人の研究やサイエンスショーの勉強のために,7月22日(月)に京都水族館,23日(火)に大阪市立科学館に行ってきました。 水族館ではただ見るだけでなく,飼育・展示方法やパフォーマンスでの話術など,今後の理科部の活動に活かせる部分を中心に見学しました。 科学館では液体窒素のサイエンスショーなどで実験手法やショーの展開などを学習し,終了後も担当の学芸員に熱心に実験について質問していました。 なお,この学習にかかる経費の一部については「京の子ども『かがやき』創造事業(京都市教育委員会)」の助成を受けています。この事業のおかげで 日頃はなかなか体験できない活動を行えたことに感謝致します。 理科部では今後,個人や共同での研究だけでなく,いくつかの科学イベントにも参加します。この2日間の学習を活かしたイベントでの活躍を期待します。 |
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