最新更新日:2024/11/01 | |
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第2回 歯科検診
本日、明日の2日間にかけて、標記歯科検診を実施します。
今日は1年生全員と2年生A・B組、明日は3年生全員と2年生C組と本日の欠席者が検診を受けます。もし治療が必要な場合には、早めに受診してくださいね。 昔から、歯に関する「言い伝え」などが各地には多く伝えられています。 例えば、「上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げる」などは、続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないです。 また、欧米には抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース・フェアリー」が集めに来て、代わりにコインを置いていく、という言い伝えがあるそうです。妖精は、きれいな乳歯しか持って行ってくれないということですから、むし歯予防のための戒めになっているのかもしれません。 (参考「歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020」http://www.jda.or.jp/park/) どの言い伝えやおまじないにも、我が子が健康な歯を得られることを願う親御さんの願いが込められています。生徒諸君、歯磨きを忘れないでね! 虹の国へ
本校グラウンドの向こう側に、これまで見たことのなかったような美しくて大きな「虹」が架かっていました。
思わずカメラのシャッターを押しながら、ある人のことを思い起こしていました。それはネルソン・マンデラ氏のことです。 氏は南アフリカ共和国の元大統領であり、ノーベル平和賞受賞者でもあります。大学在学中の1944年、アフリカ民族会議(ANC)に入党し、反アパルトヘイト運動に取り組みましたが、1962年に逮捕されロベン島に27年間に渡り収監されました。その後、1990年に釈放された翌年、ANC議長に就任。デクラークと協力して全人種代表が参加する民主南アフリカ会議や多党交渉フォーラムを開催します。 1993年に氏はデクラークとともにノーベル平和賞を受賞。1994年に南アフリカ初の全人種参加選挙が実施され、ANCが勝利し大統領に就任。民族和解・協調を呼びかけ、アパルトヘイト体制下での白人・黒人との対立や格差の是正、黒人間の対立の解消を目指しました。1999年に政治の世界から引退。そして先の12月5日、ヨハネスバーグの自宅で95年の生涯を閉じました。 そのマンデラ氏が理想としたのが、人種の壁を乗り越え、人々の融合を図る「虹の国」でした。まるで氏を悼むがごとく、虹はとても美しく感じられました。ちょうど今日10日までが第65回人権週間でもありました。今一度、生徒諸君とともにマンデラ氏が残した言葉をしっかり受け止めたいと思います。 「生まれたときから、 肌の色や育ち、 宗教で他人を憎む人などいない。 人は憎むことを学ぶのだ。 もし憎しみを学べるのなら、 愛を教えることもできる。 愛は、憎しみに比べ、 より自然に人間の心にとどく。」 私たち教員は、「教育」という営みを通してマンデラ氏の遺志を受け継いでいきたいと思います。これもマンデラ氏の言葉です。 「教育とは、 世界を変えるために用いることができる、 最も強力な武器である。」 3年生 幼児との交流学習今年で3年目となるこの取り組み、生徒諸君も大変楽しみにしているものです。右京区にあります安井幼稚園様にご協力いただき、本日も含めて3回に渡り交流をおこないます。 本校代表委員の挨拶に続き、グループに分かれて「遊び」を学びます。相手がたとえ誰であろうとも、その心情を読み取り、その場に即した対応ができなければ「コミュニケーション力」があるとは言えません。中学生諸君は、ある意味「思うがまま」に振る舞おうとする子ども達を相手にして、困ったかもしれません。そのことが本当によい「学び」となります。 われわれの社会においては、相対的に「余力」のある側が相手を受容し、望ましい人間関係を築こうとすることが、「社会とつながる力(社会人力)」を高めてくれると考えます。中学生達が幼稚園児達の思いを、身体全体で受け止め、子ども達に寄り添うような対応ができるようなれば最高だと思います。 安井幼稚園の皆様をはじめ、園児の保護者の皆様、そして園児のみなさん、本当にありがとうございます。かぜをひかないで元気いっぱい遊んでくださいね! 研究大会を終えて…
西京高校・附属中学校として、開校以来はじめての研究大会を無事に終えることができました。ご来校いただいた皆様方、ご支援いただいた関係各位、また卒業生諸君、誠にありがとうございました。在校生諸君にとって、これからの学校生活におけるより具体的な目標設定ができたのではないかと感じています。
附属中学校では、本日よりまた静かな学校生活が営まれています。研究大会が「ハレ」であるならば、こうした日常は「ケ」となるでしょうか。一見変化の無いように見える日々の積み重ねが、長い年月を経て研究大会といったものに結実していきます。今後も、生徒一人ひとりが当たり前のことを当たり前にやりきる力をつけるために、また新たな歩みを踏み出していきたいと思います。 今回社会で活躍する本校卒業生の姿を見て、次の言葉を思い出しました。 「自分の道を進む人は、誰でも英雄です。」 ヘルマン・ヘッセの至言です。 中高一貫研究大会 2日目(2)
特別講演会の後、本館の6・7階にて高校EP-1(写真上)と中学EP-A(写真中)による「アイデア企画演習」・「英語科」の発表がありました。多くの方にご参観いただくとともに、貴重なご意見やアドバイスを頂戴いたしました。本当にありがとうございます。
[写真下の説明] 究成果発表会の様子です。 上段 左右とも 高校生アイディア企画演習発表 中段 左 高校生アイディア企画演習発表 右 中学生英語インタビューテスト実演 下段 左 高校生英語ディベートマッチ 右 中学生アイディア企画演習発表 中高一貫教育研究大会 2日目午前9時30分より本校7階メモリアルホールにて特別講演会を催しました。 講演には、京都市教育委員会教育企画監・前京都市立堀川高等学校校長の荒瀬克己氏、京都嵯峨芸術大学教授・前京都市立西京高等学校・附属中学校校長の関目六左衞門氏をお招きし、「京都市立高校改革の『15年物語』〜堀川そして西京〜」と題して、ご講演とご対談をしていただきました。 京都市立高校改革の歩みと、その中で本校や堀川高校をはじめとして市立高校がどのような取り組みをおこなってきたのか、当時の状況やエピソードも交えて「熱く」語っていただきました。会場の皆様も、笑顔とともに真剣なまなざしでお二人のお話に聞き入っておられた姿が印象的でした。本当にありがとうございました。 また、ご対談の中で話題となりました本校学術顧問の名古屋大学特別教授・赤崎勇先生のお言葉「我一人荒野を行く」、今一度生徒諸君とともに噛みしめたいと感じています。 そして、ここでお聞かせいただいたことを大切にし、今後の教育活動の指針としていきたいと思います。 中高一貫教育研究大会 1日目(2)
昨日標記研究大会1日目の午後は、まず大講義室で「エンタープライズ教育概要説明会」をおこないました。岩佐中高一貫教育推進部長と磯部教諭より、「エンタープライズ教育」の概要についてご説明しました。
その後、各教科・領域について分科会が行われました。写真は「キャリア教育」分科会の様子です。 助言者として、京都大学の溝上慎一准教授、ベネッセコーポレーションの井上泰介氏、レークルートマーケティングパートナーズの佐野正明氏をお招きして、大変有意義な討議を行うことができました。ご出席いただきました皆様方、本当にありがとうございました。ここでの知見を、今後の本校教育発展のために活かしていきたいと考えております。 中高一貫教育研究大会 第1日目
寒さも少し緩み、さわやかな朝となりました。おかげさまで天候にも恵まれ、標記研究大会の1日目を迎えることができました。
始業前からおいでいただいた方もある中、北海道から九州に至る京都市外の皆様、京都市内の皆様、あわせて250名あまりのご来校をいただきました。 午前9時30分から全体会をおこない、学校長の挨拶に続き、京都市教育委員会を代表して学校指導課高校教育担当課長の三宅慎一様からご挨拶をいただきました。 その後、村上校長から学校の概要説明、附属中学校教務主任の水上教諭から附属中学校の現状、中高一貫教育推進部長の岩佐教諭より高校と研究大会の趣旨についてご説明しました。 そして3・4限目には中学・高校の研究授業をご参観いただき、午後からは分科会の予定です。開校以来初めての取り組みとなりますので、不慣れな点も多く、課題も多いと考えますが、現在の本校教育の「ありのままの姿」をご覧いただき、今後の指針となるご助言やご意見をいただければ幸いと思います。何よりも、そのことが本校生徒の「育ち」にとって大きな糧となることを信じて、本事業に取り組んで参りました。よろしくお願いいたします。 中高一貫教育研究大会
いよいよ明日、明後日の2日間、本校において標記研究大会が開催されます。
おかげさまで、日本全国から多くの方々にお越しいただきます。「公立中高一貫教教育のあるべき姿をめざして」というテーマのもと、各教科・領域の実践をご覧いただくとともに、分科会では各地でご活躍の皆様から、ご意見やご助言をいただき、本校教育のさらなる発展を目指していきたいと考えております。 この研究大会を実施するに当たり、多くの皆様にご支援をいただいております。改めて感謝申し上げますとともに、大会の成功に向けて、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。 また、遠路お越しいただきます皆様にはお気をつけいただき、秋深まりゆく京都の地に無事にお越しいただけることを、心より願っております。 紫野英語スピーチコンテスト
【英語科からの報告です】
11月30日(土)に紫野高校で行われた紫野英語スピーチコンテストに2名が見事予選を通過し、本選に参加しました。結果は I.R.さん(3-C) I Have a Dream 審査員特別賞を受賞しました。 A.H.さん(2-C) Try to Be the Only One 頑張りましたが、惜しくも入賞できませんでした。 |
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