最新更新日:2024/11/01 | |
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Saikyo Sound Spirits 7
【吹奏楽部顧問からの報告です】
1月13日(月・祝),京都こども文化会館(エンゼルハウス)において,第7回 吹奏楽部演奏会「Saikyo Sound Spirits 7」を開催しました。 3部からなる演奏会で,第1部「奏」ステージは吹奏楽のオリジナル曲を中心に,第2部は「楽」ステージで,「シンデレラ」の音楽劇、幕間には少人数のアンサンブルを演奏しました。第3部はポピュラーな曲が中心の「楽」ステージで,「コパカバーナ」「あまちゃんのテーマ」「パリのアメリカ人」「千と千尋の神隠し〜スピリティッド・アウェイ」など,2時間あまりに渡って高校の吹奏楽部の力も借りて披露しました。多くの皆さんに,ご来場いただき,ありがとうございました。 保護者の皆様,卒業生や在校生の皆さん,今後とも応援をよろしくお願いします。 3年生 人権学活
本日6限目に、3年生は「一人ひとりの夢を育てるために 一人ひとりの進路を守るために」と題して、人権学活をおこないました。
この人権学活のねらいは、働くことが自らの能力を発揮して社会に貢献するという自己実現であるととらえるとともに、働くこと自体が基本的人権の1つである、ということを生徒諸君に考えてもらうことです。 そのための題材として「社用紙」(会社などで採用の面接に用いる質問紙)を取り上げ、グループワークをおこないました。ここでは単に知識的な理解を求めるだけではなく、グループごとに「統一用紙」(基本的人権を踏まえた上での質問紙)を作成してもらいました。意見交換も活発にでき、理解も深まったと感じます。 「就活」という言葉が日常にあふれる中、多くの中学生諸君もなんとなく「自分も将来は仕事に就くのだろうなあ」とは思っているようです。確かにまだまだ現実味を帯びてはいないのですが、いざその場に臨んだときに、個人の職業選択の自由を阻むような社会的制約はあってはならないのだ、ということを学んでもらいたいと願っています。 第16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンはこう述べました。 「世に卑しい職業はない。ただ卑しい人間があるのみである。」 できうるならば、世間でまことしやかに言われる「勝ち組・負け組」などと言った「物差し」に左右されることなく、彼らが自分の仕事に「誇り」を持って携われるように、私たち大人が道を示していきたい、と心から思います。 サイエンスカレンダー
【理科部顧問からの報告です】
新年1月から理科室前廊下に「サイエンスカレンダー」が貼られています。 このカレンダーにはその月の科学的な出来事や天体現象などが記入されています。理科部のメンバーが活動の一環として毎月作成し,ずっと貼ってくれるということです。頑張って継続してくださいね。 地味な活動ですが,生徒の皆さんが科学に興味を持つきっかけになれば素晴らしいことだと思います。 本日より始動! 発育測定
【保健室より報告です】
本日1時間目に、全学年発育測定をしました。 まだ冬休みモードから抜けられていないようで、1時間で全学年測定しなければならないので急いでいるにもかかわらず、のんびりゆっくりという感じでした。 測定前に飛び上がったり、伸びをしたりしている生徒もおりました。少しでも身長を高くしたい気持ちが伝わりましたが、果たして効果はあるでしょか? 少しゆっくりして、しあわせそうな顔が見られました。 これからが、寒さの本番です。体調管理には十分消気をつけて過ごしてほしいと思います。 健康に過ごせる1年でありますように! 【新年を迎えて】 平成26年、新たな年の始まりです。本校も本日より普通授業がはじまり、年度末に向けてスタートを切りました。 1限には、全校生徒が発育測定を実施しました。身長・体重を調べることにより、生徒一人ひとりの発育状況をきめ細やかに観察していくことをねらいとしています。 本日1月7日までを「松の内」という地域もありますが、元々は1月15日までだったそうです。また、今朝は「七草粥」を朝食として召し上がったご家庭も多いと思います。もともと七草粥は、春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられるものです。一説には、祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われています。 学校での発育測定も、生徒諸君の健康を願って実施されています。彼らが健やかに学校生活を送るためには、身体全体(心も体も)のバランスが保たれていなければなりません。つまり、俗に言う頭でっかちでも困りますし、体力不足でも塩梅が悪いわけです。われわれ教職員は、そのあたりを上手に見極めながらお子たちを育むために腐心することになります。いつの世も、人を育てることは簡単ではありません。だからこそ、やり甲斐もあると言えます。 さて、皆さんは新年に当たり、どのような「夢」を思い描かれたでしょうか。これから未来に羽ばたこうとしている生徒諸君には、自分なりの「夢」を是非持って欲しいですね。 イギリスの作家で『「原因」と「結果」の法則』の著者であるジェームズ・アレンがこう述べています。 「気高い夢を見ることだ。あなたは、あなたが夢見た者になるだろう。あなたの理想は、あなたがやがて何になるかの予言である。」 今年最後の全校集会まずは表彰伝達です。今回も非常に多くの生徒諸君が顕彰されました。各分野でこれだけ頑張っている姿を見るにつけ、子ども達のポテンシャルの高さに目を見張ります。 ただ、ひと言つけ加えさせていただけば、ここで表彰された子ども達だけが「結果」を出しているわけではありません。日々の学校生活において、派手なパフォーマンスこそは見せないが、地道にコツコツと力をつけている生徒達が、まさしく本校の「実力」だと考えます。 その後、村上学校長から「夢」をテーマにしたお話がありました。お正月の「初夢」ならぬ将来への「ドリーム」について、大変分かりやすく伝えていただきました。生徒諸君がこれから「やりたいこと」・「やれること」だけではなく、「やるべきこと」に目をむけてくれたらと思います。 最後に生徒会長からの話でした。簡潔で力強い話しぶりに落ち着きを感じました。ずいぶん本校のリーダーとしての顔つきになってきたものだと思います。頼もしい限りです。 さて、本日正午に平成26年度入学者選考の願書受付が終了しました。例年通り、多くの皆様に志願していただきました。本当にありがとうございます。来年の4月には現3年生を高校に送り出し、新たな1年生を迎えます。その日に備えて、生徒諸君と一緒に励んでいきたいと考えております。 また、今年1年間、本HPをご覧いただき誠にありがとうございました。時折「HP見ていますよ」とお声をかけていただき、どれだけ力づけられたことでしょう。来年も何卒よろしくお願いします。 今年最後の箴言です。敬愛するマザー・テレサの言葉です。何か感じていただけたら… 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words; Be careful of your words, for your words become your deeds; Be careful of your deeds, for your deeds become your habits; Be careful of your habits; for your habits become your character; Be careful of your character, for your character becomes your destiny. 3年生 道徳「京都の伝統」最終授業
【3年生からの報告です】
3年生は24日(火)の4時間目の道徳の授業で、「京蒔絵」の伝統工芸士、下出祐太郎様をお招きしました。 漆塗りの歴史から用途、またその技術や人々の苦労に至るまで詳しく話をしていただきました。価値のある道具や作品にも触れることができ、伝統工芸がもつ知恵の大切さも学習することができました。 この学習で京都伝統産業・文化に関わる授業はひとまず終了します。計4時間の授業で得た知識や感想、考えたことを基にして年明け行われる「ガイドブックにない京都」の紹介の発表に活かしてほしいと考えています。 京都府アンサンブルコンテスト 金賞!
【顧問よりの報告です】
第46回京都府アンサンブルコンテストの中学校の部が、12月23日に八幡市文化センターであり、3〜8人編成の70団体が日頃の練習の成果を披露しました。西京高校附属中学校からは、クラリネット3重奏の3年生K.Sさん、N.Aさん、K.Aさんが参加し、「金賞」を受賞しました。 本番の舞台の上では足が震えたと言っていましたが、立派な演奏だったと思います。曲目は、高橋宏樹作曲の「3つの魔法」で1〜3楽章を演奏しました。 来年の、1月13日(祝・月)には、京都こども文化会館で「SSS7」(Saikyo Sound Spirits 吹奏楽部の第7回定期演奏会)が開催されます。14:00開演で入場無料ですので、ぜひご来場ください。演奏会に向けての練習も、本番が近くなるにつれて熱を帯びてきました。今年の第2部の演目は、「シンデレラ」です。幕間には、アンサンブルの演奏もあります。 平成26年度 選考願書受付 初日です
本日より3日間、標記の願書受付を行っております。
今朝も早くから多数ご来校いただき、誠にありがとうございます。 保護者の皆様や児童諸君の、本校に対するご信頼に応えられるよう、ますます教育活動の充実を図っていきたいと考えております。 本日は午後5時まで。 明日は午後7時まで 明後日は正午までの受付となっております。 なお、3日間とも朝は午前9時からですので、お間違えのないようにお願いいたします。 第1回全国大会 科学の甲子園ジュニア 出場!
先の12月21日(土)〜22日(日)、東京の国立オリンピック記念少年総合センターにおいて、標記大会が開催され、本校から京都府代表として2年生男子3名が出場しました!
科学の甲子園ジュニアは、理科・数学などにおける複数分野の競技に協働して取り組むことを通じて、全国の中学生が科学を学ぶことの意義を実感できることを目指しています。 代表のA.M.さん、A.T.さん、F.N.さん、お疲れ様でした。本校理数教育の成果がこのような形で全国に示されることを誇りに思います。 「学力」は生徒の総和
3者面談も残すところ1日となりました。お話を終えて帰られる保護者様と生徒諸君の様子を拝見すると、様々な表情をお見せになっています。先にもお伝えしましたが、やはり学習面での「結果」が気になるところだと思います。もしかすると、保護者の皆様が「やっぱりもっと勉強させよう」という受け止め方だけになってしまうのではないか、と少しだけ心配してしまいます。
標題は、私がご指導いただいているある先生から最近教えていただいた言葉です。以下、その主旨をお伝えしたいと思います。 「個々の子どもたちを見ていると、特に義務教育段階では、生徒の、あるいは学校の取組全体が学力の形成や定着につながっていることは言うまでもありません。その証拠に中学校では国語はできるが美術は全くだめとか、生徒会活動は先頭に立って頑張っているが数学はさっぱり・・・というような生徒はまずいません。 つまり生徒自身の、あるいは学校の全ての取組が重なりあって力を付けているのです。高校の入試科目が5教科だから、全国学力・学習状況調査が国語と英語だけだからという枠組みではなく、9教科と道徳、総合的な学習の時間、学級、生徒会活動、学校行事、部活動・・・全ての取組がどれも大切なのです。〔中略〕本来、どの子どもも学力をつけるために学校に通ってくるのです。保護者はそのことを願って毎朝送り出しているのです。」 大変重要なご示唆だと思います。われわれ教職員が目の前の生徒諸君に「学力」をつけてもらいたいと願う際には、全ての教育活動が大きな意味を持っていることを念頭に置きつつ、子ども達を導いていきたいものです。 またそのために、通過点である現時点での「成績」をしっかり振り返りながらも、彼らの意欲・関心を高めるような「未来」につながる言葉かけを、保護者の皆様とともにおこなっていきたいと考えます。今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 |
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