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最新更新日:2025/06/18 |
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発表![]() 昨日,区民ふれあい文化祭が東部文化会館で行われて出かけた。区民ギャラリーで展示された絵画や書道,写真,リサイクルアートとどの分野も素晴らしい作品が並んでいた。水準が高いものであった。こうした発表の場が区の中にあることは大変喜ばしいことだ。発表の場があることで,やりがいに通じるからである。人に見てもらうことで,頑張ろうという思いにさせられるからだ。 このことは,舞台で行われた芸能フェアも同じことである。それぞれの地域で練習を重ねてきたものを,その集大成として舞台発表を行う。その一区切りを以て,次の段階へ進んでいくというものだ。大宅学区自治連合会では,新舞踊として「比叡の風」を発表されたが,2週に1回の割合で練習した成果である。比叡山延暦寺を想起させられる内容で,その比叡から都に新たな風を吹きこまんとするような思いにさせられた。コーラスやダンス,合奏,劇とあらゆる舞台発表が目白押しであった。皆に見てもらうために練習を手掛けてきた様子がうかがえるものであった。 今週はテスト(1年生は来週)であるが,この区民ふれあい文化祭とある意味同じ意味合いがあるように思う。区切り区切りでテストを行い,自分の学習したことを発表するという点でである。そう思えば,舞台発表やテストでの自分の力を発表することは,今後社会に出ていけば,その場その場でいろいろな形を変えてであるが,同じようなことが起こってくるように思う。例えば,会社に入れば,自分のいる部署のやっていることを説明しなければならにことも同じだし,その会社に入るための就職活動も,自分の力を発表する場である。このように考えると,人生の中で,いろいろと形は変わるが,自分の力を発表する場は,その時々に表れ,その都度,自分の力を駆使しながら,そのことを進めていかなければならないのである。テストだ受験だといっていることは,何も学生時代だけの取組ではなく,人生での中でいろいろと形を変えて行われるような気がする。 学校で行われることは,狭い範囲ではあるものの,社会をというか,人生を反映しているもののように思えてならない。 1年生 学年閉鎖
1年生は、クラスによっては5名以上の生徒がインフルエンザにかかっている状況で、インフルエンザと診断されていなくても高熱で欠席している生徒も多くいます。
つきましては、感染拡大を防止するために、1年生は本日の午後から2月27日(木)まで学年閉鎖とします。ご家庭で、健康観察を徹底していただき、健康状態には十分な配慮をお願いいたします。 なお、1年生の学年末テストは、3月3日(月)〜3月5日(水)に延期いたします。 ベル着強化週間
今日も風が冷たい1日です。来週から少し気温が上がるという予報が出ています。
1・2年生は学年末テスト前、3年生は卒業テスト前です。インフルエンザにかかっている生徒が何人かいます。体調に注意して、しっかり準備をしてください。また、現在「ベル着強化週間」が実施されています。昇降口には、各クラスのベル着点検の結果がはり出されています。授業を大切にするためにもベル着を励行してください。 ![]() ![]() ![]() 試験週間![]() さて,そのポイントはといえば,いつもいっていることだが,部活動を休止しての試験週間である。毎日毎日が部活動で帰ると6時を回る。学習会もあるが,受けない生徒は4時には帰るだろう。その2時間がポイントであるある。2時間をどう活用するかで随分変わってくるだろう。部活動もないので,帰るとホッとすることもあるだろうしかし,そこをどう使うかである。また,夕食までの時間も大切である。腹がふくれると血液の循環が悪くなり,頭に血が回らないので,学習がスムーズに運ばなくなる。その点からも,夕食までの時間帯も大切である。 ポイントをあげれば切りがない。しかし,こうした経験が3年生の後半に生きてくるのである。いろいろな形で経験したことが,本格的な進路を目指す時の基となるのである。単なる定期試験ではあるけれども,真剣に取り組むことで,その試しとして欲しい。 とりあえず,健康が大切である。インフルエンザ等の予防のためにできることは何かを怠りなく。また,十分な睡眠,食事など日々の在り方も大切になってくる。いろいろなことをこの週間で考えて欲しい。土日の明日,明後日もしっかりと取り組んで欲しいと願うばかりである。 放課後学習会
今朝は、冷え込みましたが、昼間は陽ざしに暖かさを感じます。
昨日から、1・2年生は学年末テスト1週間前になりました。クラブ活動は停止になり、放課後は学習会が開かれています。多くの生徒が残って、自分のペースで学習しています。わからないところがある時は、担当の先生に質問していました。 ![]() ![]() ![]() こども安全パトロール隊交流会から![]() 最初は,大宅中学校の「ふれあいトーク大宅」の話を教頭の方から報告をした。もう一月前のことであるが,本当に当日は多くの地元の方々をはじめ,人づくり21世紀委員会のお世話になって,無事成功裏に終わったことに改めて感謝である。何事でもそうであるが,生徒たちは力一杯物事に当たっている。案外,我々の杞憂であることが多い。信じるということが大切なのかもしれないと思い返した。 山科署からも地域課の課長の話があったが,地域の見守り,声かけの大切さをお話しいただいた。地域がいろいろな人の目にさらされているということが大切で,そのことによって,守られているという話である。また,不審者情報もしっかりと知らせて欲しい旨の話もあった。そういった情報により検挙も多くなり,結果として減少につながるというのである。怖い思いを感じたりするだけでも情報を入れて欲しいということである。 その後は,東野,椥辻,大宅の3ブロックに分かれての情報交換というか話し合いに入った。それぞれの登校時の見守りの話など,地域の方々の取組に感謝するとともに,挨拶などのつながりの大切さも話された。また,橘大学の地域ボランティアであるマモルンジャからの報告もあった。大学生が地域に入り込んでの活動が話されるなど,私の大学時代とは大きく変わっている現在の大学生の思いを聞くことができた。以前の学校でも大学生が夜の地域の防災パトに参加していたことを思い出し,現在の学生気質のようなものも感じられた。 地域の活動のために多くの方々が集まっておられる姿を見ると,その地域の姿が見えてくる。そんな中で,大宅の子どもたちが育っているんだなと改めて思い返してみた。第3土曜のパトロールも本当に地域の方々には感謝である。 帰りがけに,ある方から,認知症を患われている人に中学生がいろいろと心配なのか話をしていてくれたことに対する喜びを話してくださった。地域の子どもは地域で育てると言われるが,その実践のような話を聞き,嬉しい思いで帰途に就いた。 学年末テスト1週間前
今日は、二十四節気の「雨水」です。雪が雨に変わり、暖かい地域では、うぐいすも鳴き始めます。これからは、三寒四温を繰り返して、春に向かいます。
今日から、1・2年生は学年末テスト1週間前になります。1年間のまとめのテストです。しっかり準備を進めてください。そして、いい形で新学年につないでいってください。放課後は、学習会が開かれます。また、部活動は停止になります。 時間割は次の通りです。(1・2年生共通です) 2月26日(水)1限 社会 2限 保体 3限 技家 2月27日(木)1限 理科 2限 国語 3限 音楽 2月28日(金)1限 数学 2限 英語 3限 美術 3年生は、卒業テストがあります。中学校生活最後のテストです。 2月27日(木)1限 理科 2限 国語 3限 社会 2月28日(金)1限 英語 2限 数学 3限 学活 昼休みのグランド
今日は、風が冷たい1日です。
昼休みのグランドでは、1・2年生がサッカーやバレーボールをしていました。寒さを吹き飛ばすような元気良さです。 公立高校前期選抜2日目で、3年生は午後が放課になります。前期選抜は大きなトラブルもなく順調に進んでいます。 ![]() ![]() 投書から![]() 当然のことではあるが,なかなか守れない公共の場でのルール,とりわけ集団となれば,こわいもの知らずのように成りがちな自分たちの行動を戒めることを書いたもので,どの場でも守れずにいた筆者の決意のようなものが感ぜられた。 集団としてできなかったことは残念なことではあるが,こうした思いを持っての行動だったのか,それとも,全く意識せずにいたのかでは大いに違う。筆者は後者の立場で,自分たちの行動を顧みている。 最後に最低限のルールと結んでいるが,このルールをどのように見るかが大切であるように思う。集団として見た時,また集団ではないが個人の在り方として見た時,具体的に何をすることがこのことに合致するのかということ,つまり,自分たちが,自分がなすべきことをきってちりと定めて,行動をすることだと思う。そのことはなんでもいいように思う。でも,これはということを定めることで,それ以外のことにも波及するのである。 何もできないところに波及はない。一つのことをしっかりと取り組めば,それは自然と次のステップに移るのである。次にしなければならないことができるようになるのである。そのことの展開が次に,次にと進んでいくのである。なんでもいい,自分がやろうと思うことを思い切って提案してみる。そのことが集団の誉れとなるのである。みんなで高め合う集団こそが,本当の集団としての機能をしているクラスであり,学年であり,学校であるように思う。 新制度のもとで![]() 「雪やこんこん」という歌があるが,「こんこん」は「来ん来ん」で,雪よ,もっと降れ降れの意味である。雪の降り積もる地方の歌ではないだろう。雪の多い地方では,そんな感動も薄れるものである。雪の多い地方などでは,雪にまつわる語彙は多いだろう。雪の降り方や積り方の違いなどもいろいろな言い方が存在するだろうと思われる。雪と一言では言い表せない,生活に根差したものがあるようにも思う。鍋などに入れる鱈(たら)を御所では,ユキノトト,ユキノイオ,ユキノオマナ(魚)などというが,下略してユキとも呼んでいる。冬の魚で,身が雪のように白いのでついたものである。 御所ことばという,禁裏で使われていたことばを総称して呼ぶが,案外,そのままの言い方をする。豆腐などがカベといったり,お餅のことをカチンといったり,そのものの形状や様子からうかがえるようなことばとして存在するものも多くある。 明日も受検の生徒たちはいるが,この前期の試験が済むと,ちょっと落ち着くことができる。次の中期試験である7日までであるが,次の体制を取るための期間となる。2月は逃げる,3月は去るというように,もう新しい年度までもうそこである。3年生のもう一踏ん張りを期待するだけである。新しい世界に向けて,雪解けの春はもうそこである、健闘を祈る。 |
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