最新更新日:2024/12/25 | |
本日:10
昨日:29 総数:621969 |
メダルをかけて間違えずに素早くゼスチャーで表せた順に,1位,2位,3位が決まりました。その子どもたちには,表彰台に上がって金メダル,銀メダル,銅メダルが与えられました。金メダルは顔より大きな立派なものです。みんなが代表者となってチャレンジして,大いに盛り上がった活動となりました。 土曜学習 〜篆刻教室〜
今回の土曜学習のテーマは,「自分のはんこを作ろう」です。地域にある高田印房ご主人の高田光郎さんよりご指導いただきました。自分の名前の文字から一字を選び,はんこを作っていきます。
まず,選んだ文字を「篆書体」という印鑑の字体にしてトレーシングペーパーに書いていきます。次に,その紙を裏向けにしてはんこのもととなる石に書き写します。それから,彫刻刀を使い線にそって彫っていきます。石を篆刻台にはさんで動かないようにして丁寧に彫りました。最後は,高田さんが仕上げをしてくださいました。 「自分のはんこ」ができた喜びは格別のようでした。とても貴重な体験ができました。高田さん,ありがとうございました。 英語活動また,英語で「幸せなら手をたたこう」を歌いながら,踊ったり手をたたいたり足踏みをしたり・・・と,にぎやかに楽しみながら進んでいきました。 調べたことをもとにして「日本語は苦手でも,言いたいことや伝えたいことが分かるような気がした。」「とても話しやすかった。いろいろな国の人と仲よくしたり,その国の文化を知って話し合うことは大事だなと思った。」など,子どもたちは多くのことを学ぶことができ,心に響く交流となりました。 つながろう世界の人々と今回は同志社大学の寒梅館の教室を借りました。大学には教室がたくさんあるんだと感心しました。子どもたちもわくわくしているようでした。最初に,所長さんと6人の学生さんが自己紹介してくれました。「日本語は,まだ1年生だ。」という学生さんが多いですが,子どもたちにもよく分かったようです。 ケータイ教室中学生になると携帯電話を所持することが多くなると思いますが,その前に,どうしたら安全に使えるかを知っておいてほしいと講師の先生に教えてもらうことにしました。 クイズやビデオを使った分かりやすいお話に,子どもたちもよく聞き,考えていました。携帯電話を取り巻く実状は,日に日に複雑になってきています。私たち大人の想像を超えた現実に直面する可能性がある子どもたちが,基本的な知識を身につけておくことは,とても重要なことです。 ワンクリックが命取りになること,メールは読み手に正しく伝わるかを確認すること,使いすぎないようにルールを決めて自分をコントロールすること,どこでも充電できるわけではないこと,などについて学習しました。 なかよし大なわ遊び「かけ声があったほうが跳びやすいね。」 「途切れずテンポよく跳んだらひっかかりにくいよ!」 「前の人について少しずつ進もう!!」・・など,高学年の子どもが声をかけている様子を見ていると,小さい時に上級生にしてもらったことを同じようにしているんだろうなと思います。なかなか縄に入れない子どもの背中をやさしく押す高学年の姿は,いつ見ても嬉しくなります。本番に向けて気合い十分な姿が見られました。「なかよし大なわ遊び」は,3月も行います。 運動あそび〜2年〜2年生の子どもたちも走るのが大好きで,鬼が追いかけてくるのをうまくかわして,なかなかつかまりませんでした。1回戦の半ばになったとき「今から,運動委員もおにになって追いかけます。」の声が聞こえました。その途端,歓声がヒートアップして子どもたちは,ますます真剣に逃げ始めました。最後までつかまらなかった子どもが大勢いました。元気いっぱいの2年生でした。 大なわ大会今年は,運動場で全校一斉に行いました。 開会式の後,グループに分かれて跳び始めました。声をかけあってリズムをとったり,長なわを下の方で大きく回してあげたり,タイミングを図って背中を押してげたり・・・・グループの中で励まし合う姿が見られました。5分間ずつ2回跳びました。1回目より2回目に回数を増やすことができたグループが多く,中には50回近く増やしているグループもありました。 優勝は400回跳んだOグループとMグループでした。今年は,1年生もよく跳んでいてびっくりしました。まだまだ寒い冬ですが,休み時間には外へ出て是非みんなで遊んでほしいです。 活動の後に「初めはできなかったけれど,教えてもらってできるようになりました。」と子どもたちが発言すると,地域の方からも「遊んでいるうちにいろいろ思い出して,私たちも楽しかったです。」とお話がありました。 教室に帰ってから,お礼のお手紙を書きました。 「いろいろな遊びを教えてくれて,ありがとうございます。」 「あやとりで,ほうきとゴムゴムと二段ばしごができました。」 「竹返しは難しかったけれど,10本とれて嬉しかったです。またやりたいです。」 「こま対決をしてくれてありがとう。楽しかったです。」 「できた時,ほめてもらって嬉しかったです。」 遊びを教えてもらっただけでなく,安心できる温かい雰囲気を感じさせてもらったのだと思いました。本当にありがとうございました。 |
|