京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/08
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

中学3年生 高校オリエンテーション

 本日6限目に、大講義室にて中学3年生を対象に、最後の高校オリエンテーションがおこなわれました。

 まずは村上学校長から、高校進学に当たっての心構えについて、具体的な例を挙げながらお話をしていただきました。
 次に、高校新1年学年主任の岡本先生から「切り替え」をキーワードにお話を聴き、生徒指導部長の中村先生からは高校生活の「きまり」について、中高一貫教育推進部長の岩佐先生から春期講座や海外FWについて、最後は北本先生から学習合宿スタッフ募集のご説明をしていただきました。

 早いもので、3年生諸君もこの4月には晴れて本校高校へと進学します。生活空間はこれまでとさして変わらないとは言うものの、その責任や活動範囲は大きく様変わりします。よい意味で中学生としての「感覚」をきっぱりと捨て去り、新たな一歩を踏み出していって欲しいと考えます。
 同時に、われわれ教職員や保護者の皆様も、彼らを見る「目」を変えていかなければならないのでしょう。いつまでも繋がっていたい「絆」と、彼らに任すべき事柄を自覚した「距離感」、このバランスをうまくとっていくことが生徒諸君の「自立」を支援することになるのだろうと考えます。
 残り少ない中学校生活を充実したものにしてくださいね!
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後期 期末テスト1週間前です

 本日は標記テストの1週間前です。部活動もお休みとなり、学年最後の定期テストに向けて生徒諸君は準備をしています。

型をしっかり覚えた後に、「型破り」になれる。

 早世された稀代の歌舞伎役者・中村勘三郎氏の至言です。一見天才肌のように見えて、類い希な努力家であった氏らしい言葉だと思います。

 中学生諸君には、まずしっかりと「型」を身につけて欲しい、特に「学ぶ」型を、と考えています。人それぞれ、学び方があるはずです。試行錯誤を繰り返し、何度も失敗を積み重ねて、自分なりのスタイルを身につけるには時間がかかります。

 「効率」ばかりを追いかけ、「ポイント」と「要領」だけでごまかしていたら早晩行き詰まります。学校教育が「教科学習」だけではなく、様々な「体験学習」をも重視するのは、先人達の知見に従っているものです。

 以前にも申し上げましたが「すぐ役立つものは,すぐ役に立たなくなる」ものです。自分の「型」を見つけるために、必死に努力して、たくさん失敗して、何度も立ち上がっていくのです。そこに君だけの「型」が生まれ、他人は「型破り」と評価してくれるはずです。

 しっかり食事をとり、睡眠時間を確保して、あとは思いっきり勉強してください。がんばれ!応援していますよ!

※以下は今回のテストの予定です。保護者の皆様、ご参考まで。
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17,000個の「やさしい想い」

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【環境委員会からの報告です】

 生徒のみなさんと先生方のおかげで約17,000個のキャップが集まりました!!
このキャップはワクチンに変わります。ご協力ありがとうございました。

 キャップやインクカートリッジの回収など、今後も環境委員会の活動をよろしくお願いします!!


★環境委員のみなさん、本当によかったですね。こうした地道な活動が大きな流れを作り出します。「継続は力なり」と言います。今後とも様々な形で社会に貢献できる活動をやっていきましょう!

3年生 前期入試に挑戦!

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 本校3年生は、今日・明日の2日間に渡って本校高校の今年度前期入試問題に挑みます。

 附属中学校生徒は、入学した段階で高校への進学が認められています。そして、高校進学後にその「中核」として活躍するための力が求められています。今回の取り組みも、学力面での到達度合いを測る大切なチャレンジです。

 もちろん、本校3年生はこれまで入試に特化した学習をしてきているわけではありません。むしろ、将来に向けて「裾野」をひろげるカリキュラムに重点を置い学習しています。したがって、得点力だけで言えば不十分な点もあるかもしれません。しかし、中高6年間という長いスパンで見れば、大学進学に向けての今後3年間に必要な「伸びしろ」は充分に培っています。今回の挑戦が、高校進学後に必要な学力の「目安」となってくれることと思います。

 ソチオリンピックで大活躍したスキージャンプの葛西紀明選手がこう述べています。
「僕のジャンプ人生を振り返ってみれば、95%以上は負けているんです。でもその悔しさより、勝った時の嬉しさの方が数倍も数十倍も大きいんです。だからまたそれを味わいたくて続けているんです。」
 「できないこと」を悔やむより、「できるようになる」方策を考えた方が楽しいはずです。大きな成果を得るためには、「見通し」と「考え方」が重要なキーワードのようですね。

マラソン大会

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 昨日予定通りに、加茂川の河川敷でマラソン大会を実施しました。

 寒風がつらく感じられる中でしたが、時折日が差し、長距離走をおこなうにはまずまずのコンディションだったと思います。一部、体調が思わしくない生徒達が見学や徒歩コースでの参加となりましたが、多くの生徒諸君が自己ベストに挑んでくれました。本当にお疲れ様でした。

 また、コース沿道には多くの保護者の皆様が応援に立っていただき、生徒達にお声かけいただきました。ありがとうございます。特に、PTA本部や学級委員の皆様には、コース要所に立っていただきサポートしていただきました。心より感謝いたします。

 本校校是である「敢為」の精神を育むためには、座学のみならず、こうした行事が不可欠であると考えています。知・徳・体のバランスが取れてこそ、社会で活躍できる人材として成長してくれるはずです。多くの皆様に支えていただき、こうした営みが今後とも続けられるよう、ご理解・ご協力をお願いいたしたいと思います。

本日マラソン大会は予定通りおこなわれます。

 以前にもお知らせしましたが、標記マラソン大会は本日以下の予定で実施されます。

【集合場所】加茂川出雲路橋右岸広場
【集合時間】 午前8時45分

 交通に充分気をつけ、しっかり朝食をとって参加していください。

第1回 入学者説明会

 本日午後1時40分から、本校7階メモリアルホールにて標記説明会がおこなわれました。

 説明会に先立ち、制服、体操服等の採寸がおこなわれ、入学に向けて必要な物品の準備をお願いしました。少々時間がかかりご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
 説明会では、まず村上学校長から挨拶があり、選考問題に出題された文章をトピックにして「自らが求めて取り組む」ことの大切さを説かれました。続いて学習面について手塚研究主任から詳しく話があり、4月からの中学校生活に向けての「心の持ち方」を伝えてもらいました。最後に事務連絡を水上教務主任がおこないました。どのお子さんも真剣なまなざしで聞いていた様子が印象的でもあり、頼もしくもあります。

 その上で、まだまだ小学生としてのあどけなさが残るお子たちの様子を見ていると、思わず笑みがこぼれます。残り少ない小学校での生活を、最後まで有意義なものとして欲しいと心から願っています。地元を離れて本校へ入学するに当たり、不安なところも多いかとは思いますが、まずは目の前の小学校生活をやりきることが、本校入学後の自信につながるはずです。新入生の皆さん、期待していますよ!
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雪景色です

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 職員室から本校の校庭を望むと、一面がすっかり雪に覆われています。先週末、本校3年生が東京研修旅行から帰京した翌日を彷彿とさせます。間一髪、東京スカイツリーにも上ることができ、生徒諸君の「日頃の行いの良さ」に感謝しました。

 さて、週明けの17,18日は本校高校の前期選抜が実施されます。全ての中3生に天候での影響が出ないことを心から願うばかりです。

 それにあわせて、17日には本校附属中学校生徒全員で「マラソン大会」を実施する予定です。これもまた、天候の影響が出ないことを願っております。
 本校の校是でもあります「敢為」(あえて困難に挑む)の精神を涵養することをねらい、続けている行事です。体調に充分留意して、参加してください。

 なお、17日・午前7時に本HPにて、マラソン大会の実施の可否をお知らせします。ご確認ください。
 もし、やむを得ない事情(体調不良等)で当日欠席する場合は、午前7時〜午前7時30分の間に、学校へご連絡ください。先にも述べましたが、当日は高校の前期入試日でもあり、遅いご連絡は入試事務に支障を来す恐れもあります。よろしくご協力ください。

エンタープライズ講演会(2回目)を終えて

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 本日6,7限目にメモリアルホールにて、標記講演会をおこないました。以前に本HPにてお知らせしておりましたが、講師には佛教大学教授の原清治先生をお招きして、全校生徒に「中学校生活の過ごし方」をキャリアアップの視点からお話ししていただきました。
 また平日にもかかわらず、30名近い保護者の皆様にもご来校いただきました。本当にありがとうございました。

 講演が始まると間もなく、原先生が壇上から降りられて、生徒諸君一人ひとりに対して語りかけるように言葉を投げかけられると、皆がお話に引き込まれているのが見て取れました。
 時には「熱く」、そして「ユーモア」を交えながら、生徒達に分かりやすい言葉を選びながらのご講演は聴くものを魅了します。質問コーナーでは多くの手が挙がり、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 互いを認め合う場で学ぶことの大切さ、まずは「夢」を持つことの意義、そしてそれを語ることによる「自己予言」、さらには現代社会における「つながる力」の重要性など、本当に多くのことを示していただきました。

 「夢」、その言葉を聞くと私はいつも坂本龍馬の言葉を思い出します。

「世の人は 我を何とも 言わば言え 我が成す事は 我のみぞ知る」

 一見突き放したような物言いですが、自分の「夢」に懸ける「覚悟」が伝わってきます。価値観が多様化し、変化の激しい現代だからこそ、自分の「ものさし」を持つことが大切だと考えます。もしかすると、私たち大人が今は想像もつかないような「夢」が、生徒達が大人になる頃には当たり前になっているかもしれません。彼らは「未来」を生きていくのですから。

バドミントン未来くん大会

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【バドミントン部顧問からの報告です】

 2月8日、9日伏見港総合運動公園にて「バドミントン未来くん大会」に出場しました。
 1年生は始めての試合で、結構緊張ぎみでしたが、最後まであきらめず、しっかり声をだしてのぞめました。ダブルスも結成して一か月くらいしか経過していないため、すぐには結果がでませんでしたが、試合からでてきた課題をもとに来年度の春の大会にむけてさらに頑張って下さい。
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学校行事
3/1 高校進学保護者説明会
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