劇遊びの地図やお城をつくったよ！（年長児・そら組）

　劇遊びに使うお城や地図をつくりました。
　　　　　　　「お城はどんな色がいいかな？」
　　　　　　　「レンガをかこう」
　　　　　　　「窓もいるね」
　　　　　　　「島や海をかこう」
　　　　　　　「私，木かくわ」
・・・と，かきたいものを伝えたり，相談したり，友達と協力しながら楽しんでつくっていました。
　劇遊びに使う道具に色がつき完成すると「本物みたいやな」とそれを使って，ますますなりきって遊ぶ姿が見られます。

　劇遊びでは，“どんな動きにするか”“こんな時，セリフをいったらいいだろうか”…をみんなで考えていきながらつくっていっています。
みんなで力を合わせて一つのものをつくり上げていく喜びを感じていってくれればと願っています。
　生活発表会まであと４日。頑張ろうね！

これがおもしろいな

　もうすぐ生活発表会です。

雪も楽しいね

　朝からの大雪に大はしゃぎ。いっぱい楽しんだお友だちもいますよ。

パンランチ

今日はパンランチの日でした。
みんなで同じパンを食べることがとても楽しみで，
「今日は何のパンやろう？」と朝からワクワクしていました。

パンランチの時間になって，
「今日はいろんな先生もきて一緒に食べたい！」と子どもたちから声があがり，
「いいね。一緒に食べたいね！」と言うと，
「(職員室の)先生たち呼んでくる！」と急いで職員室に呼びに行きました。
そして，３人の先生たちを呼んできた子どもたち。
とても嬉しそうに「ここに座ってね」と呼んでいました。

「いただきます！」をして食べ始めると
「みんなで食べるとおいしいな」
「このパン(メロンパン)，甘くておいしい」
「コロッケがおいしい」と
たくさん話をしながら，笑顔で食べている姿がありました。

クラスの友達だけでなく，幼稚園でかかわっている先生たちに親しみを感じて，
「一緒に食べたい」「いっぱい話をしたい」と思うことができる姿がとても嬉しく
感じます。

降園前には「音楽会する！」「コンサートホールにするねん」といすを並べ，
また職員室に行って３人の先生を呼んできて見てもらうことも楽しみました。

また，いろいろな先生たちに見てもらったり，
一緒にお弁当を食べたりすることを楽しもうね。

草むらとお山をつくったよ（３歳児はなぐみ）

消防士さんの遊びが広がっているはな組は、今日もその思いで遊んでいます。

月曜のごっこ遊びで火から身を隠すために使ったダンボールの草むらに、えのぐで色を塗ることにしました。
「ほらみて！公園の草みたいでしょ！」
「ここ、色が混ざってきた！」
「手と足に緑色がいっぱいついたー！カエルみたい！ケロケロ」
「つるつるすべるーダンスみたいー！」

「○○くん、一緒にしようよー」
お友達と一緒に手や足をいっぱい使ってえのぐをぬたくっていきます。
「できた！いい草になったでしょ」
「まだぬりたい！」

次は大きな紙が登場しました。
はな組が楽しんでいる「ありがとうしょうぼうじどうしゃ」という絵本には大きな山が出てきます。
「大きなお山をつくろう！」と教師が提案すると
黄色、緑、黄緑のえのぐをいっぱいぬたくって遊びが膨らみました。
じっくりと色を混ぜたり、紙の上をのしのし歩いたり、ピンク色やオレンジ色のお花も咲きました。

すてきな草むらとお山ができました。
またこれを使っていっぱい遊ぼうね！

えのぐもたのしいよ

　思い思いに楽しめるのが絵の具の一番いいところです。自分の世界が広がります。

マラソン最終日

　毎日楽しんできたマラソンごっこも，今日で最後です。いつもの園庭から，住吉公園に場所を移して，大きなコースで楽しみました。

楽器遊びから合奏へ（５歳児・そら組）

　いろいろな楽器を鳴らすことを楽しんでいます。
　最初は，「この楽器やってみたい」と珍しい楽器に触ることを喜んだり，
　　　　　「こんな音が鳴る」「耳が痛い音や」といろいろな楽器を試したり，
　　　　　「全部の楽器を鳴らしてみよう」とずーと鳴らし続けたりしていました。
　１月に入り…，
「この音きれいや」「こうやって鳴らしたらいい音する」と鳴らし方を工夫したり，
「順番にならしてみよう」と分担奏を楽しんだり，
「こんなたたき方してみよう」と音楽に合った鳴らし方を考えたり，
「指揮者の私のとおりに鳴らしてみて」と幼稚園大会を思い出しながら合奏のようなことをしたりする姿やいろいろな人に見てもらうことも喜んでいます。
　来週からは，生活発表会に向けて，みんなで合わせる気持ちよさや音色の美しさを感じながら合奏を楽しんでいきたいと思います。

入園説明会

　ご来場ありがとうございました。

鬼になって遊んだよ！(はな組 ３歳児)

　節分は終わりましたが，子どもたちの鬼の遊びはまだ続いています。はな組（３歳児）の子どもたちは，朝から鬼をかぶって“鬼の子ども”になりきって遊んでいました。鬼たちのために“鬼のくるま”をつくった子どももいて，鬼たちに「まだできていないぞ！」「ちょっと待っていてくれ！」と，鬼らしい言い方とちょっと低い声で話し，自分のイメージした鬼になりきって遊んでいます。
　“鬼のくるま”ができると，鬼たちがすぐに乗ってきました。“鬼のくるま”に乗った鬼たちは，子どもたちによると“鬼の家族”だそうです。赤ちゃん鬼，お父さん鬼，お母さん鬼がいて，車の中でみんなで遊んでいました。やがて「もう夜だ」とふとんをかけて，みんなで「おやすみ…ぐーぐー…」と眠りはじめました。みんなを起こすのはお父さん鬼。「起きろ〜」とみんなを起こしてまわっています。起こされた子どもの鬼たちは「ふわ〜」と本当の寝起きのようにあくびをしていました。イメージしたものになりきる姿，なりきったままで遊びが広がっていく様子が，とてもかわいらしいですね。そして，行事が終わっても鬼の遊びが続いている姿に，「それだけ“鬼になって遊ぶのって楽しい！”と感じていたのだな」嬉しく思いました。

　今日は体重測定の日でもあります。測定の前に，はな組の子どもたちは初めて保健指導のお話も聞きました。
　トイレから出た時スリッパが脱ぎっぱなしになっている姿を，先生が再現して見せると…即座に「あかーん！」と声があがりました。「じゃあどうするのが一番いいかな」ということを，先生と子どもたちと一緒に考えました。そのあとトイレから出てくる子どもたちの様子を見ていると，ちゃんとスリッパをそろえたり，次の友達が使いやすいように向きを変えたりする姿がみられました。保健指導を一生懸命聞いていたことがよく分かる姿でした！