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最新更新日:2025/06/20 |
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震災防災のとりくみ![]() ![]() ![]() 〈感想より〉 ◆正直、自分があの大震災の場にいて津波が襲ってくれば、考える事も出来ずに立ち止まっていたと思う。そう思えば、釜石の人たちは本当にすごいと思います。何をすればよいかを焦らずに考えていけたらと思いました。来年で自分達は最後な ので、しっかりきびきびと“2分台”を出せるように頑張っていきたいです。 ◆僕は今回の避難訓練で、消火役をやってみて水を出す重みを感じられました。実際には震災を体験したことはないけど、その予備のための訓練だから、ためになりました。どんな状況でも、冷静沈着に対応できるようにしたいです。 ◆私は火事の時の放水を初めて生で見ました。すごく迫力があって、実際に火災があったらこれで消すんだな、と思いました。でも、すごいと思った反面、想像したらちょっと怖くなりました。そんなことが起こらないためにも火は消したり子供だけで火遊びはしないようにと改めて思いました。 ◆普段何気なく過ごしている1分も、震災が起きた時には命も関わってくる1分になってしまうということを避難してみてよく分かりました。実際 に起きてしまった時に何もできないという状態は、どれ程恐ろしい事なのかが改めて理解出来ました。すぐに対応できるように、普段から練習しておく 事が大切だと思いました。 ◆今日、来てくださった方々の話を通じて、まずは第一優先は自分の命だと考えました。お互いのことを思って、二人とも死ぬのではなく、自分の命を守ってお互い生きるという方が良いと思ったからです。 ◆今できることは、地域の方がおっしゃったようにペットボトルを用意したり、避難場所を確認したりむずかしい事じゃないし、できることがあったらやっていきたいし、私たち中学生が震災が起きたときにできることを具体的に学び、自分も他人も命を守るためにはどうすればいいか実践できるようにすることだと思いました。今日は、消火の体験を見たり貴重な体験が過ごせました。ありがとうございました。 3年生がんばれ
3年生は学年末テストも終え、出願の準備も整えて、進路実現に向けていよいよ本番になってきました。インフルエンザやノロウィルスが猛威をふるっています。予防に努め、体力をつけて臨んでください。
Hope Springs Eternal 〜漕ぎだそう 希望の先へ〜 大きな悲しみに出遭ったとき、辛い日々が続いたとき、 人は歩みを止める。まるで時が止まったように。 けれども、時は決して止まってはいない。 明日へ、その先の未来へ、坦々と時を刻み、 季節はいつものように巡ってくる。 心のなかの時計を動かすためにひとつの言葉を贈ります。 『Hope Springs Eternal』 希望がある限り、道は開く。 これまで長い時間をかけて育み、築きあげてきたもの そのひとつひとつが、希望という結晶です。 前へ漕ぎ出す、強い力です。 ゆっくりでいい、自分のテンポで漕いでいくこと。 ひと漕ぎ、またひと漕ぎするたびに、希望はふくらみ、 結び合って視界を開いていく。 そのとき、新しい物語が始まるのです。 いつか訪れる、微笑みに満ちた、穏やかな日々へ向かって。 この詩は、震災の後にあるタオル会社が商品パッケージに添えたものです。私はこれを、その時学校に来れなかった生徒に届けたくてタオルを買いました。いろんな人に、この言葉は当てはまると思います。 |
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