京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/11
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

私立高校入試 事前指導

今日の放課後に、2月10日(月)から始まる私立高校入試の事前指導を行いました。まず学校先生から激励の言葉があり、その後進路主事の先生から具体的な注意がありました。続いて、各高校ごとに分かれて担当の先生との打ち合わせをしました。厳しい寒さが続いて、インフルエンザも流行しています。体調管理がいちばん大切です。手洗いとうがいを励行して、体調万全で入試に臨んでください。健闘を祈っています。
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いよいよ本番

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 今日,公立高等学校の前期選抜の志願者状況が出ていた。初年度ということで,受けられるなら,チャンスがあるのならなのだろうか,多くの出願があった。9校で5倍超志願という見出しもあった。検査日は17,18日で,合格発表は24日である。
 とにかく健康第一である。力を発揮するためにも,健康な状態で臨んで欲しい。インフルエンザが今年度は大変多いと聞いている。今は,とにかくうがいの励行と手洗いである。私学の入試が10日を中心に行われ,それに続いて前期選抜である。本校でも私学の激励を行った。もう目の前であるから,ジタバタしてもしょうがない。しっかりと学習したことで太刀打ちすればいいと思う。だれも満点でということはないから,とにかくできるところを,間違わずに回答欄にまずは書くということである。余裕をもって出かけることも大切である。時間が迫ってくると,それだけで落着かなくなるからである。明日は大雪だという予報である。そうした天気予報にも注意である。そういったことも踏まえて,最新の注意を払うことが大切である。念には念を入れてということば通り,しっかりと準備を怠らずにお願いしたい。
 よく試験までは気が張っているが,終わったとたんに,そこの部分が崩れる人もいるので注意である。帰るまでが試験日である。羽を伸ばしたり,終わったからちょっとくらいという安易な考え方などは要注意である。
 こうして考えてみると,その時,その時,いかに集中してしっかりと過ごしていくかが大切である。もちろんずっと緊張しっぱなしでは身体はもたないが,適度な緊張はやはり大切である。
 試験日前日はなかなか眠れないかもしれないが,とにかく寝床に入るべきだ。緊張の長丁場である。そのためにもゆったりとした時間で過ごして欲しい。いよいよ本番である。

小学校訪問

昨日は、最高気温が3度と厳しい冷え込みでした。今日も寒さが続き、今夜遅くから大雪の恐れがあります。明日起きれば一面の銀世界かもしれません。

昨日の5時間目に、生徒会本部役員の皆さんは、大宅小学校へ小学校訪問に出かけました。小学校6年生に中学校生活の様子を説明しました。また小学生からの質問にもわかりやすく答えていました。

西階段

今朝も厳しい冷え込みで、気温は氷点下になりました。小雪もちらついていました。

南棟の西階段に社会科の問題が張り出されました。「1232年 北条泰時が(   )を制定した」などです。答えは、階段の壁に掲示されています。3年生は、入試前の最終確認に、1,2年生は、復習に利用してください。ただし、考えすぎて階段を踏みはずさないようにしてください。
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山科図書館だよりから

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 昨日,教頭先生が山科図書館だよりの読み聞かせの話を掲載されたが,宮崎館長も何とか山科区で小中連携の一つとして定着させたい旨のお話をいただいた。ほんとに素晴らしいことだと思っている。
 大宅のそれはもう10年を超える歴史がある。また,一小一中だけだからやりやすいということではないと思っている。なるほど,今の中学生は小学生の頃,読み聞かせをしてもらった児童ではあるが,それだけでもないと思う。大宅では,図書委員会が中心となって,それプラス参加するボランティアを募集する。私が思うに,大きくは,やはり小学生の楽しむ,喜ぶ顔をだと思う。部活動も削り,休み時間も削り,行くとなればいろいろな制約が発生するが,それでも参加してくれるのは,人と人との直接のコミュニケーションだと思う。「おねえちゃ」「おにいちゃん」と呼びかけられ,「面白かった」「楽しかった」などと声をかけられ,小さな子どものニコニコした顔をみれば,それはそれは嬉しいものである。
 人は人によって育てられるというが,まさにそのことだと思う。やってよかったと思えるのは,直接の喜びに接したことだろうと思う。人のために役立つ自分であるという実感を伴うことは人としての生きがいであり,喜びである。小学生に本を読み,内容を尋ね,そして,クイズを言い合ったりしての一時ではあるが,自分の価値を認められたそのものであるだろう。
 こうした思いが山科全体に広がっていくことは,中学生にとってもいいことだし,素晴らしい人生を味わうときであることを考えると,ちょっと大層なことと思うかもしれないが,広がっていって欲しいと願わずにはいられない。ちょっとしたことで人は変わるものである。この活動を山科から,そして,全市へと広がってくれればと思う。
 大宅中学校には大型絵本がたくさんある。興味のある方はどうぞ使っていただければと思う。小中一貫の素晴らしい一コマであることには違いない。

オーケストラ入門

今日は、小雪がちらつく寒い1日です。時候のあいさつとしては、「春寒の候」が似合いますね。

育成学級の皆さんが、「オーケストラ入門」で京都コンサートホールに出かけました。私も一緒に出かけ、ホッとするひと時を過ごすことができました。京都市交響楽団の方々が演奏されましたが、すばらしいハーモニーでうっとりしました。ハーモニーを聴いていて感じたのですが、目立つ音が出る楽器と目立たないけれどなくてはならない音を出す楽器があり、目立たない音を出す楽器は、まさに縁の下の力持ちのようだということです。目立つ音を出さず、じっくりと演奏を支えています。人間の社会と同じだなと改めて思います。
また、生徒の代表が指揮者の体験をさせてもらっていましたが、指揮によって演奏が大きく変わることも改めて感じました。やはり指揮者の役割が大きいのですね。
久しぶりにクラシックの名曲を堪能し、気持ちがゆっくりしました。時々、このようなゆっくりするひと時を過ごすのも必要なことだと痛感もしました。

伝統文化

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 先週1年生では,百人一首大会が行われた。冬休みの学習に入っていたものだが,いわゆる伝統文化の学習の一貫として,素晴らしいものである。我が国の伝統である短歌形式の韻文の代表的,人気のある詩歌集である。一般に百人一首といえば,藤原定家が編んだ「小倉百人一首」がそれにあたる。
 さて,この百人一首だが,百人の歌人から一首ずつを集めて,合計百首の歌を集めたという意味で,多くの人々の韻文などを集めて編纂した詩歌集を詩華集(アンソロジー)という。ゆえに,この百人一首もアンソロジーである。しかもこの百人一首は,「ひゃくにんいっしゅ」とは呼ばず,「ひゃくにんしゅ」と読むことが昔からの約束事である。こうした読み方の約束を「読みぐせ」といい,なぜといわれても,代々そう読むことで世間に通じてきたのである。
 この藤原定家であるが,編んだ人はと尋ねられると,「ふじわらのさだいえ」と言うが,この百人一首の「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや 藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ」の作者はと尋ねると,「ふじわらのていか」と呼ばなければならない。嵯峨野の小倉山荘の障子にはった百枚の色紙に,定家が書いていたので,「小倉」という地名の冠が付いたのである。
 読み札の絵を見ているだけでも楽しい。坊主めくりと称して,お姫様はもう1回といいながら,遊んだ日々を思い出す。小さいころから,こうしたの伝統文化の遊びをすることは,日本人の精神としても大切なことである。また,こうした遊びを通して覚えたものは,なかなか忘れない。これからもお正月には百人一首を手にして欲しい。

1年生 総合の授業

1年生の総合は、3月4日(火)に予定されているポスターセッションに向けて準備を進めています。今回のテーマは「自分の好きな職業について探究活動を行い、発表する」です。図書館やコンピュータ室を使って、資料を集めて探究活動を行っています。中学校では、初めてのポスターセッションです。成功を願っています。
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小学生への読み聞かせ

今日、2月4日は「立春」です。暦の上では、春ですが今日からまた真冬の寒さが戻ってくるようです。春への歩みは「行ったり来たり」で一歩一歩なのですね。

山科図書館だよりに「中学生による小学生への読み聞かせ」という記事が載っています。その中で、本校は小学生への「読み聞かせ」の「老舗」と紹介してもらっています。小学生への読み聞かせを始めて11年。毎年、小学校の児童が中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんによる読み聞かせを楽しみにしてくれています。1小1中の特徴を生かした本校の伝統行事に育っています。これからも「マンネリ」に陥ることなく、新しい企画を考えて読み聞かせを発展させていこうと考えています。
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いよいよ

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 ソチオリンピックが目前となって,新聞やTV, ネットでも多くの話題が挙がっている。前回のバンクーバーでは,浅田真央とキム・ヨナの対決といわんばかりの話題であったが,今回は,高梨沙良とサラ・ヘンドリクソンの一騎打ちの話題でもちきりである。土曜の夜,そんな高梨選手のスペシャルを見た。
 高梨選手は身長が低く,体重も軽くそれをうまく利用して,なかなか落ちないジャンプに役立っているといわれている。ジャンプは,踏切り,空中姿勢,着地という三つの要素から成り立っているが,とりわけ空中姿勢は他の選手より体の起き具合が低く安定感があるように言われている。そのために,ジャンプの前,1時間はストレッチをすることとしている。画面でも,あれほど足が良く上がるなと思うくらいの振りであった。しかし,それができるのは,ジャンプ以前の4歳から10年間習ったバレーによってそのことが身に着いたものだとも言われていた。バレーを教えていた先生ももともとは身体の固い子であったと話されていた。
 また,お兄さんの影響でジャンプを始めたようだが,毎日にように自分のジャンプ日記をつけ,課題を明らかにしている小さいころの姿も映っていた。そして,昨年度からの課題であるテレマークの姿勢を克服すべく,その課題に取り組む姿勢が印象的であった。
 自分のジャンプの課題を的確に見抜き,そして,修正していく力,なかなか並大抵のものではない。1位になっても納得できるジャンプでなければいられない姿勢,こうしたことが高梨選手の強さだともいわれている。
 華やかに見えるその裏に秘められた選手の決意,取り組む姿勢,その全てが1本のジャンプに集中させ,その結果を表す。その努力の結果に多くの人々の感動が起こるのである。
 3年生はオリンピックどころではないだろう。しかし,その精神は同じで,自分の努力の結果を見つめて欲しい。
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学校行事
2/10 京阪神私立入試
2/11 建国記念の日
京阪神私立入試
2/13 評議・各種委員会
育成学級 宿泊学習(花背山の家)
2/14 交通安全指導日
育成学級 宿泊学習(花背山の家)

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