京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

漢字検定・英語検定

放課後に、漢字検定と英語検定が行われました。受験した生徒は、合格を目指して真剣な表情で問題に取り組んでいました。全員が合格することを願っています。
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諸々の中で

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 ちょうど願書点検や提出,そして定期テストに向けて3年生は忙しい最中である。そんな中,新規採用者の授業を見る機会があった。指導主事や新採指導員の先生方とともにである。
 授業後の授業研究会にも入れてもらい楽しいひと時であった。私なりに,授業のポイントを考えていたが,やはりそれは生徒の実態をどれだけ把握しているかであるように思う。今までのテストや授業での発言,プリントやノートを集めての記述ぶりから,その生徒の分析をすることである。そのためには今言ったように資料取りが必要で,何かあれば分析をする材料を取ることである。
 前にも言ったが,○の解答には意味がない。×の解答こそ宝の山である。なぜなら,なぜ×なのかということを分析しなければならないからだ。何が理解できていないからという点である。以前指導した,あの箇所が分かっていないからできないんだと分かれば,その個所を再度補強しなければならない。そんなことが授業を進めていると,あちこちで見つかる。そこをうまく補うことも授業を進める意義である。
 さらには生徒への愛情も必要である。私は,授業を受け持っている教室を思い出し,どういう順番で生徒が座っているかを,布団に入ってからよく思い出した。羊が1匹,2匹……ではない。あれは寝られない人が行うおまじないであるが,生徒の順番を思い出すのは,思い出せる生徒はよく接触があると見込まれるが,思い出せない生徒がいれば,それはあまり接触がない生徒だと見込まれるからである。このことを生徒への愛情と呼んでいるのである。そういった生徒を次の授業では気にしながら進めるのである。
 他にもいろいろなことを考えながら授業を進めてきたが,本当に満足できる授業は,自分自身ではない。生徒たちが授業が終わって良く分かったという笑顔を見つけようと,いろいろと工夫をしながら授業をやってきたが,授業は生き物で,思っているようには展開しないのが常である。だからこそ,幅広い教材研究が必要なのである。勘違いしてはいけないのは,自分が授業の流れを想像して,そのように進めて,計画通り良くできた授業だと思うことである。あくまでも生徒の笑顔が授業の善し悪しであることを肝に銘じてほしい。

うれしいできごと

今日、地域の方から匿名のお手紙をいただきました。

お手紙の内容は、次のようなことです。昨年12月18日の雨の日にその方のお母さんがお店で買い物をして荷物を持って歩いておられました。お母さんは、高齢で少々身体が不自由で杖がないと歩けないそうです。お母さんが杖をついて歩いておられると本校の男子生徒がお母さんに声をかけてくれて荷物を自宅の近くまで持ってくれたそうです。お母さんが「ありがとう、助かったわ。お名前を聞かせて…」と言ったところ「そんなん、いいですよ!」と照れくさそうにその男子生徒は戻っていったそうです。また、そのお母さんは、以前にも道路で転んだ時、別の男子生徒が手助けをして起こしてくれたそうです。

お手紙の最後に「大宅中学校の生徒さんは、優しい子たちが多いです。素敵な大人になられることでしょう。皆さんの健やかな成長をお祈りいたします」と結ばれていました。

このような生徒が大宅中学校に在籍していることを誇りに感じます。

インフルエンザ、感染性胃腸炎に注意

今朝は、たいへん冷え込みましたが、その後冬晴れのよい天気で気温も上がっています。久しぶりに10度を越えそうです。陽だまりでは、暖かく感じます。

インフルエンザやノロウィルスなどによる感染性胃腸炎が京都市でも流行し始めました。本校でもインフルエンザで欠席する生徒が出ています。手洗いとうがいを励行して予防に努めてください。また、京都府南部には、食中毒注意報が発令されています。注意をしてください。
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1年生男子 体育の授業(ダンス)

今日は、最高気温が10度になる予報が出ています。昨日に比べて幾分暖かくなるのでしょうか。

1年生男子の体育の授業は、ダンスに取り組んでいます。今日は、中間発表会。クラスメートの前で各班で考えたダンスを披露していました。明るい表情が印象的です。
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3年生 調理実習

最高気温が10度を下回る日が続いています。今が寒さの底という趣です。

3年生は、家庭科の授業で調理実習を行っています。今回のメニューは「フルーツポンチ」です。3年生もこの時期になると包丁さばきも様になっている生徒が多くなってきています。完成した「フルーツポンチ」を笑顔で食べていました。3年生は、家庭でも規則正しい食事とバランスの良い食事を心がけて、進路決定に向けて大切な日々を乗り切ってください。

※本校のホームページへのアクセス数が通算で10万回を超えました。ありがとうございます。感謝いたします。


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ふれあいトーク大宅

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 昨日,2年生でふれあいトークを行った。11月のチャレンジ体験のポスター発表とそれを受けてのふれあいトークである。山科の人づくりネットワークの皆さん,保護司会の皆さん,並びに大宅の自治連合会の多くの皆さんの参加のもとで行われたもので,本当にありがとうございました。
 大宅では,総合的な学習の時間,仕事というテーマでそれぞれの学年が掘り下げ,ポスター発表を行っている。それぞれの学年での積み上げが素晴らしい。3年生は11月に行ったが,「志」の意識を踏んでのテーマ設定を行い,学校目標を具現化した形であった。2年生も,その手前として,それぞれの体験箇所でのテーマを決めてのポスター発表で,お客さんの気持ちを察したり,気遣ったりと相手意識を十分に感じての発表も多く見られた。
 ポスター発表は,その場での基本的読解とそれをもとにした読み取りとに分かれるように思う。言葉遣いやその説明を尋ねての部分は基本的読解部分であり,その発表からそれぞれの発表者の心を探る部分が読み取り部分である。ゆえに,その聞き役が説明の発表者を育てるという認識をしっかりと持つことが大切だと思う。その部分を3年生に向けて取り組んで欲しい。
 さて,ふれあいトークであるが,大変感心した。多くの生徒たちがうなずいたり,笑顔で答えたりと言葉のキャッチボールがしっかりとなされていたことだ。これは2年生の学年としての取組の成果の検証となったように思う。受け応えも実に丁寧であったし,実意もこもっているように思えた。多くの参加いただいた皆さんからも実に嬉しいお言葉を頂戴した。
 言葉のキャッチボールは聞こうとする,わかろうとする姿勢からしか生まれてこない。言葉のやり取りは,まずは聞くことから始まる。聞いたことをもとに,話すことが始まり,そして,聞くことに戻っていく。聞く→話す→聞くということでワンサイクルである。この繰り返しで進んでいく。それが話のつながりというものである。終始なごんだトークであったように思う。
 生徒たちにとっては,学校外の大人の人たちと話すことはなかなかない経験である。チャレンジも然りである。こうした場数を踏むことは,相手意識を考えることにもつながり,しいては,その言葉遣いも進んでいく。とにもかくにも来年につながることができたことは嬉しい。そして,お越しいただいた皆さんには感謝の限りである。ありがとうございました。

ふれあいトーク大宅中

5時間目の2年生ポスターセッションに続いて、「ふれあいトーク」大宅中」が行われました。本校としては初めての「ふれあいトーク」で、どうなるかと少し心配しましたが、「人づくりネットワーク」の方々や地域の方々、総勢90名くらいにお越しいただき、各クラス6グループ、全体で24グループに分かれて行いました。5時間目のポスターセッションのことなどを話題にして、各グループ笑い声が聞こえるくらいトークが盛り上がっていました。普段はなかなか話す機会がない大人の方と話をしていい経験になったことでしょう。寒い中、ご来校いただきありがとうございました。

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未来に輝く子どもたち

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 松の内も終って,1週間が過ぎた。もうお正月気分も抜け切れて,相当以前のような気になってきている。そのお正月の年賀状だが,今年は子どもたちの写っているそれは少々少なかったような気がしている。やはり,少子化なのだろうかと思う。ただ,面白いのは,今年の○月に男の子の誕生予定などという内容などもあり,時代は変わったなと思わざるを得ない。
 そんな子どもたちの笑顔溢れる年賀状はやはり見ていて楽しい。この子どもたちはどのようになっていくのだろうか,健やかに育って欲しい,明るく育って欲しいなどといろいろな思いに駆られる。それよりなにより,毎年のようにどこかで可愛い赤ん坊が生まれていることが何よりも嬉しい。
 職業柄,この子どもたちがしっかりと生きる力を,生き抜く力を付けるのがわれわれの与えられたミッションであるが,それはやはりしっかりとした学力を付けることであろう。もちろんそれだけではなく,心も体もであるが。とりわけ,学力は,いろいろな可能性の広がりの基本であるからだ。いろいろな思いはあるが,一番大切なのは,保護者も我々教職員も一緒になってともに手をつないで,同じ方向性で以て進めることであろう。どんな些細なことでもいいと思う。とにかく,この点だけはという思いで,一点突破で進めていくことだと思う。
 あれもこれもという欲張りはかえってどっちつかずである。また,教育に100%ということもない。あるものは,子どもを見据えた教育実践だけである。ああでもない,こうでもないという先生方の議論が大切だし,有意義だと思う。そんな繰り返しの中で,堂々と主張できる教育実践が生まれるように思う。笑顔溢れる子どもたちの笑顔がますます輝く未来へは,実践あるのみである。

2年生 ポスターセッション

今日も寒い日が続いています。今日は、「初弘法」です。東寺には多くの人々が参拝に訪れていることでしょう。

5時間目に2年生のポスターセッションを行いました。テーマは「チャレンジ体験を通しての考察」です。チャレンジ体験に出かける前に各自が探究テーマを設定し、仮説を立てました。チャレンジ体験の中で考察、探究してその結果をポスターにして発表しました。テーマには例えば保育園で体験した生徒は「子どもが泣いている時にどう接したらよいか」、飲食店で体験した生徒は「料理の下ごしらえって必要なのか」などです。
6時間目には引き続いて「ふれあいトーク」が実施されるので「人づくりネットワーク」の方々や地域の方々が多く来校されていましたので熱のこもったセッションが繰り広げられました。
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学校行事
1/25 大宅土曜塾(10:00〜12:00)
1/27 3年生 学習会
1/28 新入生入学説明会(15:00〜)
3年生 学習会
1/29 3年生 学年末テスト(1日目)
1/30 3年生 学年末テスト(2日目)
2年生 学習確認プログラム(1日目)
1/31 3年生 学年末テスト(最終日)
2年生 学習確認プログラム(最終日)
育成学級 「小さな巨匠展」見学

学校だより

学校評価

お知らせ

京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
TEL:075-573-3067
FAX:075-573-3068
E-mail: oyake-c@edu.city.kyoto.jp