最新更新日:2024/09/26 | |
本日:20
昨日:91 総数:615759 |
人にやさしくまた,子どもたちが点字で打った自己紹介文を読んでもらったり,針を触って時刻を知る時計やお金の判別方法を教えてもらったりしました。目が不自由な方が,どのように工夫して生活されているかのお話を聴くことで,子どもたちは身近なこととして捉えることができました。 参観・懇談会〜4年〜視覚障害のある人に対して,どのようにしたら手助けすることができるかを考えました。例えば声のかけ方にしても手の引き方にしても,自分たち同士でやってみて考えました。相手を思いやる気持ちを育て,ハンディをもつ人との関わり方について考えることができました。 参観・懇談会〜3年〜最初に日ごろ自分が気付かないうちにいだいている「男女に対してのイメージ」について意見を出し合いました。出た意見をよく見ると「これって男子だけかな…」「女子しかしてはいけないの…」というような疑問の声が上がりました。固定したイメージがあるのですね。どうすればいいのかを話し合う中で,男女に関わらずその人自身を見て正しく判断する意識を高めることができました。 参観・懇談会〜2年〜けんかしていた2人ですが,困った時に助け合えたことで相手を思いやる気持ちが通じ合いました。目と目とが合ってにっこり笑った時の二人の気持ちに共感して,話し合うことができました。 参観・懇談会〜1年〜歯みがき巡回指導:4年
11月中旬より,歯みがき指導を実施しています。4年生は,歯科衛生士による歯みがき巡回指導を行いました。
6月(1年生)にも,お世話になった歯科衛生士の堀江さんより,むし歯の成り立ちやブラッシングについて教えていただきました。「あの人気者がこんなお口の中だったら?」という投げかけから始まり,たくさんの資料や手作り教材を使ってテンポよく進めていただきました。子どもたちも今までの知識を総動員です。ブラッシングになると,さずか4年生です。歯ブラシの持ち方もみがき方も力の入れ方も上手です。あとは,忘れずに毎日ブラッシングすることですね。今日から,しっかりみがいて虫歯を予防していきましょう。 ちなみに,4年生の皆さん,日本歯科医師会のイメージマスコットの名前を覚えていますか? そうです。「よぼうさん」でしたね。また,見かけたら声をかけてあげてください。 歯のクイズ(11月朝会)
11月8日の「いいはの日」にちなんで,11月の朝会は5年生保健委員による「歯の○×クイズ」を実施しました。今回は,問題に対して○だと思う人は体育館内で左に,×だと思う人は右に動いてもらい,正解を発表しました。問題を聞き終わると大移動が始まります。「正解は○です。」「イエ〜イ!よっしゃ〜。」少しでも歯に興味を持ってもらおうと工夫しました。そのあと,6年保健委員より,10月のハッピー歯みがきカレンダー週間をクラスみんなでがんばったクラスを発表しました。1位は1年2組でした。6年生も,「いつもよりがんばったで賞」をもらいました。せっかくなので11月もこの取組を継続することにしました。今度は,各クラスにクラスのオリジナルはんこを作ってもらい,それを使って11月18日から月末まで,ハッピーはみがき週間を実施します。どのクラスも素敵なはんこが出来上がりました。また,みんなで取り組んでください。
それと,同時に歯みがき指導も始まりました(1年生は,6月に実施済み。)。みがき残しがないか確かめながらみがきましょう。 室町タイム 2年生発表の後の感想では,他の学年の子どもたちも運動会で頑張ったことを話しました。6年生は「最後の運動会が,組体操をやり遂げた思い出深い運動会になった。」と話してくれました。 大文字駅伝上京支部予選会予選会では,上京区の学校10校が上位2校の本大会出場権を目指して競い合いました。今年も昨年に続けと,放課後や土曜日に河川敷のコースを何度も走り,目標記録を目指して練習を重ねてきました。 結果は6位で予選通過とはなりませんでしたが,どの子もしっかりとタスキをつないで走り切ることができました。たくさんのライバルたちと競い合って,次の目標を見つけることができたと思います。 子どもたちは,応援してくださった声に勇気づけられました,とても嬉しかったそうです。皆さん,寒い中,たくさんの応援,本当にありがとうございました。 南極教室
8日(金)南極教室が行われました。本校卒業生である岸本栄二さんが,現在第54次南極越冬隊員に参加し南極昭和基地で活動中です。昨年,来校された岸本さんから,南極教室のお話を頂いたのがきっかけで,今回,国立極地研究所の力添えを得て実現しました。
校長先生の話に続いて,南極昭和基地からのライブ中継が始まりました。 「室町小学校のみなさん,元気ですか。」 氷点下20度の昭和基地前広場から岸本さんが呼びかけます。雪原の様子や風の音も窺い知ることができます。南極から送信されたオーロラやペンギンのスライド映像も見せていただきました。 基地内に移動してのテレビ会議では,南極クイズや質問コーナーも設けられました。 「南極で不便だなと思ったことやびっくりしたことは何ですか。」 「大きな病気をしたらどうするんですか。」 「怖いなあと思ったことは何ですか。」 これら子どもたちからの質問には,専門の隊員が丁寧に答えてくださいました。 子どもたちは,南極の自然環境の厳しさとともに,活動している隊員から越冬生活の苦労や工夫について学ぶことができました。 岸本さん,越冬隊の皆様,ありがとうございました。ご苦労様です。どうぞご自愛ください。 |
|