京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

面接の力

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1月20日(月)に3年生の面接の事前練習を行いました。面接される3年生は尋ねられる内容を事前に予想しながら応答ができるように準備をしています。準備することは大事なことです。しかし不測の事態、考えていなかった質問をされることも十分予想されます。その際にどのような受け答えをするかということも考えておくことが必要です。答えた内容に質問されることもありますので、上辺だけの受け答えにならないよう面接には「思考・判断・表現」の力が必要になってきます。

決勝Tへ進出

1月18日(土)にラグビー部の新人戦(リーグ戦2試合目)が吉祥院グランドでありました。対戦相手は長岡第2中学校。1試合目の向島中戦と同じく西陵中が先制点を奪い、有利な展開で始まりました。パスがよく繋がりチームに纏まりのある試合展開で77対7という点差で勝利しました。この勝利で決勝トーナメント戦への進出がきまりました。ここ2試合は大差での勝利。しかし実力は互角の競った試合で発揮されてわかるもの。その意味では実力に未知数の部分があります。次戦は神川中学校。力を試す良い試合となるのではないでしょうか。

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2年生のリーダーシップに期待

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1月11日(土)にラグビー部の新人戦が吉祥院グランドでありました。対戦相手は向島中学校。今年のチームは1年生を中心にしたチーム構成。2年生の部員が少なく出場した2年生は2名。残りは1年生で試合を戦っていかねばなりません。向島中も良く似たチーム状況と聞きました。試合の様子は勝手がつかめず、どこかぎこちないプレイが前半にみられましたが、練習通りのパスを繋ぐプレイでトライを重ね31−0で折り返しました。後半に入ってからもリズムに乗って52点を奪い、83−0で勝利しました。試合経験はもちろん練習での経験も少ないチーム、2年生がリーダーシップを発揮して1年生をしっかりリードしながら自分自身の鍛錬も頑張ってほしいと期待しています。次戦は18日(土)長岡第2中学校が対戦相手です。


寒風の中

放課後に寒風の中をグランドで練習に励んでいるクラブを覗きました。野球部はティバッティングなどのパート練習、サッカー部はゴール前へボールを運びシュートするまでの練習、ラグビーも実戦さながらの練習をしていました。特にラグビー部は新人戦予選リーグが来週から始まりますのでこれから熱が入ってくるのではないでしょうか。その予選リーグは11日(土)12時30分にキックオフ。対戦相手は向島中です。
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下書き

先日、3年生の教室を覗くと私立受験、公立(前期選抜)受検にむけて願書の下書きに生徒たちが取り組んでいました。記入例をみながら滅多にない公式な文書への記載に生徒はやや緊張した面持ちの様子でした。願書へ必要な記載事項を記入しながら試験や検査に向かう実感が湧いてきたのではないでしょうか。あらためて身のひきしまった1時間になったのではないかと思います。私立受験、公立前期選抜の受検まであと1ヶ月少々。落ち着かない日が続くと思いますが、じっくりと学習に取り組むことしかありません。あせらず目の前のことをしっかりやってほしいと思います。

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夢と希望を形に、そこから新たな未来が広がる

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京都新聞に「地球ホームページ」というコラムがあります。そのコラムの「体育の授業公認」という言葉に興味が魅かれて読みました。イスラムの世界における男女の権利についてはある程度の情報は聞いて知っていましたが、体育の授業がこれまで公認されていないとは知りませんでした。それも私立学校でのことで公立はまだ禁止状態のようです。しかし女性弁護士が誕生したので女性の立場を擁護する役割に期待が集まっていると書かれています。新年を迎えて、私たちは夢や希望、願い事が叶うように願います。その願い事はは一人一人違います。その違いは国ごとの価値観によって様々だということがこの「地球ホームページ」からわかります。私たちにとって存在して当然なものでも、国によって、また人によって夢や希望として抱いている人たちがいるという現実。その現実を私たちの国、私たちの地域、私たちの日常の生活に照らし合わせると、私たちが抱く夢や希望そのものに有り難さを感じる時があります。だからこそ大事にしたいと思うのです。私たちが抱く夢と希望。その夢と希望を形にすること。形にすることが新たなの夢や希望に繋がっていくのです。イスラムの女性弁護士の活動も夢や希望を一つ一つ形にしながら未来に向かっていくのだと思います。夢や希望を形にすることが未来に繋がること、それは文化や価値観が異なっても普遍です。

芝生

学校正面の円形花壇を芝生にしてから3年になります。春からの芝生は鮮やかな緑に染まります。体育館前にも円形花壇があったのですが草木が雑然として植えられ手入れが難しい状態でした。そこで思いきって草木を取り払って芝生を間隔を空けて敷きました。芝生の間に季節の花々が咲くようにしたものです。また南館の南側にあるポール台の周りも芝生を敷き詰めました。芝生の根がはって鮮やかな緑色になるまでは、まだしばらく時間がかかります。それまで大事に見守りたいと思います。画像は教頭先生と管理用務員さんが体育館前の花壇に芝生を敷き詰めているところです。

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「教養の時代」

明日から3連休で24日から冬休みです。冬休みはクリスマス、お正月と日本中がお祭り気分になります。しかしお祭り気分に浮かれてばかりではいけません。担任の先生との懇談で学習課題が指摘された人は多いはず。この冬休みにその課題克服に努力してほしいと思います。十年ほど前、もっと前かもしれません。「個性尊重」という言葉が随分と流行しました。「個性」は本来、人や社会に受けいれられてはじめて「個性」が発揮されるものなのですが、「個性」を独善的なものと受け取られている部分があったように思います。得意なことを伸ばして、嫌なものはしなくても良いというような発言をテレビで著名な人物がしていたことを覚えています。教育界では「飛び級」制度もつくられました。それを否定するつもりはありませんが、今は『「教養の時代」がやってきた』と言われています。大学では「リベラルアーツ」と称して一般教養が重要視されはじめ、大学の後半(大学院も含めて)で学ぶような教育過程が現れています。アメリカの有名大学ではそれが当たり前となっているようです。大学を出て社会人となる人には幅広い知識をもって専門分野に通じることが求められているのです。さて、冬休みの学習をどのようにするか、を考えた時、苦手教科を強化することが学力の底上げになって効果的であるという体験談をある教育雑誌が紹介しています。3年生は目の前に進路が迫っています。苦手教科や領域に取組んで自信につながる学習の機会として冬休みを活用してほしいと思います。公立高校の選抜試験では幅広い知識とその活用、平たく言えば受検者の幅広い「教養」が従来よりも求められるのではないかと思います。画像は全校集会で生徒会が発表している様子です。

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冬休みと弱点

先週から三者懇談が始まっています。特に3年生は進路決定にむけて詰めた話し合いが行われています。この懇談が終れば冬休み。3年生の冬休みはこれまでとは違った過ごし方になります。目の前に進路実現が迫るなか、1、2年生時の頃のような開放感に浸る冬休みにはなりきれません。今年の冬休みの期間は例年より少々長く16日間です。この16日間をどのように過ごすかは3年生には重要なポイントです。ある教育雑誌に目を通すと、冬休みの学習について記載されていました。そこには苦手教科を勉強することは学力をあげる一つであるとあります。確かに得意教科を伸ばしても、苦手教科はその「足を引っ張る」ということはありうることです。スポーツの世界でも弱点のある選手は長けるところがあっても御(ぎょ)し易いといわれます。この雑誌には冬休みは弱点に取り組んだ結果、成果が上がったというデータを紹介していました。何事にも平均に出来る上に一つ長けるところがあると結果は良いということなのでしょう。画像は3年生の面談の様子です。

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全員の入学を

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 12月11日(水)6限に平成26年度入学の説明会を行いました。説明会の冒頭で校長から西陵中学校で大事に考えて取り組んでいる授業改善について、新聞記事や本校独自に作成した平成26年度版のリーフレットを資料にパワーポイント使ってお話しをさせていただきました。平成26年度の校下小学校からの入学予定生徒は76名です。全員が抜けることなく本校に入学してくれることを心から祈っています。
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