京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/22
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

ふれあいトーク大宅中

5時間目の2年生ポスターセッションに続いて、「ふれあいトーク」大宅中」が行われました。本校としては初めての「ふれあいトーク」で、どうなるかと少し心配しましたが、「人づくりネットワーク」の方々や地域の方々、総勢90名くらいにお越しいただき、各クラス6グループ、全体で24グループに分かれて行いました。5時間目のポスターセッションのことなどを話題にして、各グループ笑い声が聞こえるくらいトークが盛り上がっていました。普段はなかなか話す機会がない大人の方と話をしていい経験になったことでしょう。寒い中、ご来校いただきありがとうございました。

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未来に輝く子どもたち

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 松の内も終って,1週間が過ぎた。もうお正月気分も抜け切れて,相当以前のような気になってきている。そのお正月の年賀状だが,今年は子どもたちの写っているそれは少々少なかったような気がしている。やはり,少子化なのだろうかと思う。ただ,面白いのは,今年の○月に男の子の誕生予定などという内容などもあり,時代は変わったなと思わざるを得ない。
 そんな子どもたちの笑顔溢れる年賀状はやはり見ていて楽しい。この子どもたちはどのようになっていくのだろうか,健やかに育って欲しい,明るく育って欲しいなどといろいろな思いに駆られる。それよりなにより,毎年のようにどこかで可愛い赤ん坊が生まれていることが何よりも嬉しい。
 職業柄,この子どもたちがしっかりと生きる力を,生き抜く力を付けるのがわれわれの与えられたミッションであるが,それはやはりしっかりとした学力を付けることであろう。もちろんそれだけではなく,心も体もであるが。とりわけ,学力は,いろいろな可能性の広がりの基本であるからだ。いろいろな思いはあるが,一番大切なのは,保護者も我々教職員も一緒になってともに手をつないで,同じ方向性で以て進めることであろう。どんな些細なことでもいいと思う。とにかく,この点だけはという思いで,一点突破で進めていくことだと思う。
 あれもこれもという欲張りはかえってどっちつかずである。また,教育に100%ということもない。あるものは,子どもを見据えた教育実践だけである。ああでもない,こうでもないという先生方の議論が大切だし,有意義だと思う。そんな繰り返しの中で,堂々と主張できる教育実践が生まれるように思う。笑顔溢れる子どもたちの笑顔がますます輝く未来へは,実践あるのみである。

2年生 ポスターセッション

今日も寒い日が続いています。今日は、「初弘法」です。東寺には多くの人々が参拝に訪れていることでしょう。

5時間目に2年生のポスターセッションを行いました。テーマは「チャレンジ体験を通しての考察」です。チャレンジ体験に出かける前に各自が探究テーマを設定し、仮説を立てました。チャレンジ体験の中で考察、探究してその結果をポスターにして発表しました。テーマには例えば保育園で体験した生徒は「子どもが泣いている時にどう接したらよいか」、飲食店で体験した生徒は「料理の下ごしらえって必要なのか」などです。
6時間目には引き続いて「ふれあいトーク」が実施されるので「人づくりネットワーク」の方々や地域の方々が多く来校されていましたので熱のこもったセッションが繰り広げられました。
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生徒会本部役員会

今日は、二十四節気の「大寒」です。1年間の中で寒さの底になる頃です。今朝は、暦通りの冷え込みで、最低気温は氷点下2度くらいだったでしょう。寒さの中を生徒たちは白い息を吐きながら登校しました。今週も充実した笑顔あふれる学校生活を送ってください。

昼休みに生徒会本部役員会が開かれました。部活動をしている本部役員も多いため部活動の時間確保をしようと昼休みに会議をしています。昼食を食べながら「学校改善計画」の進み具合や「小学校訪問」の進め方、「3年生を送る会」に向けての確認などについて活発に意見を出し合いながら話し合いをしていました。
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日曜の朝の雪

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 日曜の朝一面が銀世界であった。その朝は人出もなく,新雪を踏みしめる足音だけが響くような朝であった。本当に久しぶりにゆっくりとした朝であった。平日ならバタバタしなければならないのに,雪にも心の余裕が感じられるものであった。
 『徒然草』の31段に「雪のおもしろう降りたりしあした」という段がある。内容は,ある人のもとへ言わなければならない用事があって,手紙を送る際,降った雪のことを話題にしなかったところ,その返事にこの雪のことを言わない,そんな風流を解しない方のおっしゃるようなことは聞き入れられません,情けないことですということが書かれていたことが面白かったとあり,結びには,今はもう亡くなった人ゆえに,こんなことも忘れられない,とうことである。
 今ならどうだろうかと思う。メールで,伝えることだけを伝えるだけで,雪のことなどほぼ言わないように思う。昔は,手紙をしたため,時候の挨拶や今の様子や話題などを少々書いて,本来の内容に入っていくのだが,何か,昔なのに,現在のメールのようなやり取りをしていたのだろうかと思えて,少し面白く感じた。
 明治に入るまでの日本は,直接議論とか話し合うとかいうことはほとんどなかったのである。手紙のやり取りで筆談を交わしたのである。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」だっただろうか,木屋町辺りにいる薩摩や長州の人たちも隣の家にいるのに,手紙でやり取りをしている場面がある。単に声が聞こえてはまずいとかそういったものではなく,その間の手紙のやりとりをおこなう人がいて,その交換が行われているのである。そういった世界であったがために,ちょっとしたことをまず書くという,きめ細やかな日本人の心持が育ったものだと思われる。
 季節季節のいろいろな出来事を観察しなければ,人とのやり取りができなかったのが現実であろう。久しぶりに雪が降っても,休みの朝ならゆっくりとそれに思いを馳せることもできるが,それ以外の日なら,このやっかいなものが降って,積ってと思っていただろうと思われる。

1年生 百人一首大会に向けて

今日も寒い1日です。この寒さも元をたどっていくと地球温暖化の影響だとする報道もあります。

1年生は、1月30日(木)に百人一首大会が行われます。国語の授業で練習をしています。本番までに自分の十八番の札が何首できるでしょうか。挑戦してください。
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避難訓練を通して

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 今日は,阪神淡路大震災から19年目の日である。午前5時46分のことは今でも覚えている。6434名という尊い命が奪われた。あの朝,テレビを付けると,京都,大阪,岡山,震度〜というが,神戸だけは言わない。ということは神戸が測定できないような状況なのではという思いでいたことをはっきりと覚えている。そして,あちこちから火の手が上がる映像や高速道路のバスが半分落ちかかった状態で止まっている映像も覚えている。本当にすさまじい姿であった。
 さて,昨日,本校でも避難訓練を行った。地震発生ののち火災が発生という想定である。生徒たちは真剣に訓練に励んでいた。私は講評であったが,その前に全員で阪神淡路大震災で亡くなられた方たちへの哀悼の意を表し,黙とうを捧げた。心を落ち着かせ,そして,講評へと進めた。
 学校での訓練ゆえに,どうしても集団の要素として考えがちだが,地震などはいつ起こるかは分からない。ゆえに,家にいる時,例えば,自分の部屋にいる時なら,居間にいる時なら,風呂に入っている時なら,などと想定しながら,どうすべきかを考えてくださいと言った。いつもいるところなので,簡単なように思えるが,いざとなると身もすくむし,状況がごろっと変わる中での行動となるので,いつもとは違った状態であることを知らねばならない。それに家族の落ち合う場所なども確認するようにと伝えた。今の子どもなら,携帯があるからと言いそうだが,やはり混乱が生じて,携帯がつながるとも限らないことを考えると,家族とそんな話をしておくこともある意味大切である。そんな意味が避難訓練にはあるようにも思う。
 地震後の火災は,電気の復旧に伴い起こることが言われている。ブレイカーから落とすことが大切だと言われている。3.11以降,いろいろなことが明らかにもなってきている。最新の情報を得ることも大切なことである。
 学校のような集団で避難する時は,自分の前後の人が誰かを一人一人が確認できることが大切である。前はA君,後ろはBさんと一人の人が二人のことだけを確認できればいいのである。責任分担制である。そんなことも話した。
 いろいろと漏れたこともあるかもしれないが,学校で行われたことを,それぞれが他の人を交えて,家族であるとか,友達であるとか,いろいろな人に広げていくことを進めてもらえればと思う。再度黙とうをお願いします。

避難訓練

5時間目に明日の「防災の日」を前にして避難訓練を行いました。全校生徒が避難完了するまで5分かかりました。もう少し早く避難完了してほしかったです。また、避難の時に必要なことは「おはし」と言われます。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」ですが、避難中にしゃべっている生徒が見られました。このことは残念でした。

「防災の日」は、19年前の1995年1月17日午前5時46分におこった阪神・淡路大震災のあと制定されました。阪神・淡路大震災では、6400人をこえる人々が亡くなり、多くの建物が倒壊したり、焼け落ちたりしました。京都でも震度5を観測し、今までにないゆれを感じたのを覚えています。
今の中学生は、阪神・淡路大震災の時には、まだ生まれていませんでしたが、「備えあれば憂いなし」です。避難訓練を機会に「防災意識」を高めていってください。
 例えば、非常食や飲料水の備蓄 部屋の中の家具の固定(倒れるのを防ぐ) 緊急詩に家族が集合する場所を決めている などはできていますか。
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地域の中で

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 今日は交通安全指導日ということで,PTAの方々や先生方とともに,生徒たちの登校指導をおこなった。おはようという声掛けに,多くの生徒たちは返事を返していた。気持ちの良い朝であった。
 大きな挨拶が返ってくると,本当に1日の始まりが快く感じられる。大切だなと改めて思う。何よりその実感を味わうことが大事である。そう思える生徒を増やすことが,挨拶をしっかりする子ども増やすことなのである。
 さて,大宅地域は本当に道路状況は厳しい。地域を回るときは,多くは徒歩で回るが,畑や田んぼが宅地となったために,いわゆる農道がそのまま道路となったところもある。また,名神沿いなど急斜面のところなども多い。早朝,高校生など大丈夫かなというくらいの速さで下ってくる。
 地域では大宅交通安全対策協議会や大宅交通安全婦人の会などの活動も活発で,児童・生徒の見守りをして下さっている。本当に感謝の限りである。こうした地域でもある。また,小中合同でパトロールや夜間のパトロール等もあり,地域の方々には頭が下がる思いである。地域の子どもは地域で育てるということば通りの実践地域である。
 こうした地域の方々との接点に立って子どもたちがいるということは,その意味以上に,その実践としての意義があるように思う。そのことは,次の世代に引き継がれ,自分たちも地域の一員としての思いを抱かせるのに十分であるように思う。地域のこうした活動を見るにつけ,そうすることを身で以て感ずることが必要なのである。
 生徒会ではあったが,餅つき大会にもボランティアとして参加してくれた。大宅小学校の児童たちもこうした姿を見ながら,それは中学校に来ればまたつながっていくことだろうと思う。

交通安全指導日

今朝も気温が下がり、寒い朝になりました。寒い中、生徒たちは元気に登校してきました。

今日は、交通安全指導日です。登校時間に教職員やPTA役員の皆さんが通学路で「おはよう」と声をかけて、生徒の安全を見守りました。生徒たちも元気に「おはよう」とあいさつをしていました。
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学校行事
1/21 3年生 5.6限 面接練習
2年生 ポスター発表、ふれあいトーク
1/22 3年生 学年末テスト1週間前
2年生 学習確認プログラム取組週間(1/28まで)
3年生 学習会
1/23 評議・各種委員会
3年生 5限 面接練習
1/24 漢字検定・英語検定
3年生 学習会
委員会報告
1/25 大宅土曜塾(10:00〜12:00)
1/27 3年生 学習会

学校だより

学校評価

お知らせ

京都市立大宅中学校
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