最新更新日:2024/10/19 | |
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縦割りグループ活動開始今年度は,6年生をリーダーに全学年が1〜2名入って,35のグループを作りました。第1回目は,顔合わせと遊びの相談です。初めて話すので緊張気味だった子どもも,すぐに打ち解けて笑顔が見えます。 どんな遊びに決まったのでしょうね。1年間の活動を通して,学校の中での兄弟みたいに仲よくしたり,頼りにしたりできるといいですね。 上手にみがけたね,歯みがき巡回指導:1年生
今年も歯科衛生士の堀江先生に「歯の役目」や「むし歯の成り立ち」,「歯みがきの仕方(京都方式)」について教えていただきました。工夫された教材とお話に子どもたちは吸い込まれるように聞きいっていました。いよいよ歯みがきの時間です。今年の1年生も小さいころから歯みがきが習慣づいている様子で,とても上手に歯ブラシをもち,奥歯をみがくときは,シャカシャカといい音を出しながらしっかりみがいていました。
これからも,おいしく食べ物が食べられるようしっかり歯みがきをしましょう。1年生より大きなお兄さん・お姉さんも歯みがきよろしくお願いします。 今年度初めての朝会・・・
25年度も保健委員会では,健康に関するクイズや劇など,朝会で行う計画を立てています。今年度初めての保健委員会の発表は,6年生による「食べ物と体について」のクイズでした。食べ物と体の関係についてのクイズは,目のつけどころがとてもユニークで面白かったです。「朝ごはんを食べない日が続くとどうなるでしょう」という質問には,「やせる」に一番たくさん手が上がり,「太る」は,ほとんどいませんでした。正解は「太る」なので,子どもたちはビックリしていました。朝ごはんを食べない日が続くと,体が飢えた状態になるので,吸収力が強くなり栄養を脂肪として蓄えてしまうから太ってしまうのです。楽しい企画だったので,初めての朝会もあっという間に終わりました。
そして,今年度も引き続き,歯みがきカレンダーを募集しています。今回は,3・6年生にお願いしました。7月は,2・5年生です。また,応募してくださいね。 1年間よろしくお願いします。 できあがり「みんなで協力して,おいしく作れました。」 「加熱調理をするとかさが減るのが,やってみて実感しました。」 「思ったより簡単に作れたので,お家の人にも作ってあげたい。」 などの感想がみんなから聞けました。 また試食してもらった先生からは,「卵は,味もちょうどよく,ふんわりしておいしかったです。野菜いためも野菜の甘みが出ておいしかったです。ごちそうさまでした。」と感想をもらい,充実した楽しい実習になりました。 調理実習〜6年〜最初は,野菜を切っています。にんじんは「たんざく切り」ピーマンは「千切り」・・というように,野菜はそれぞれに合った切り方をします。野菜の大きさを揃えて熱を通りやすくするためなのです。 子どもたちは,久しぶりの調理実習で,協力しながら頑張りました。野菜を切るときには「ネコの手」を意識して野菜を押さえていました。さあ,次はフライパンで炒めます。 ジェスチャーゲーム今回は”I can 〜 .”の言い方ができるように, "play baseball" "swim" "play basketball" "cook" ・・・・・などの表現を練習しました。 3つのグループに分かれて少人数で活動できるようにします。何回か練習した後は,ジェスチャーゲームです。子どもたちが,テキストに載っていないスポーツや遊びをジェスチャーで示しても,リーダーの学生さんが教えてくれるので,とてもよく分かりました。 室町タイム3年「命」と「環境」内山先生は,この現状のことを「命を粗末にしているから,神様からのバチが当たってるんや。」と,おっしゃっていました。命への感謝の気持ち,環境問題への関心を高めることができ,これからの学習へと発展させていきたいと考えています。 そのあとの給食の時間には,「感謝して食べなあかん!!」と言う子どもたちの声が多く聞かれました。心に響くお話をありがとうございました。 「いただきます」から考えよう
4年生の総合的な学習「環境にやさしく」では,今年も総合地球環境学研究所の内山先生に,縄文時代の「食」に対する考え方を教えていただきました。
人間だけでなく人間が食べる動物など,すべての命が神様からの贈り物だと考えていた縄文人は,食べ物を盛る器(縄文土器)に,きれいな装飾を施していました。また,残った骨なども,神様や命に感謝の意を込めて貝塚に埋めていました。そのため,貝塚からは人骨もよく発見されるそうです。縄文人には「ゴミ」という概念がなく,どんな命でも無駄一つなく使い,その命に感謝していました。 読み聞かせ
室町小学校には毎週月曜日に図書支援員の先生が来て,読書環境の充実を図っています。昨年に引き続き今年も来てもらっている川原先生は,天気がいい日の休み時間に,運動場の藤棚の下で読み聞かせをしています。遊びに出ていた低学年の子どもが寄ってきて,お話を聞いたり絵本をめくったりして楽しんでいます。
今回は,図書の紹介をしてもらいましょう。 今日は「ふしぎなキャンディーやさん」宮西達也作,「おしゃれなおたまじゃくし」さくらともこ作,「やまださんちのてんきよほう」長谷川義史作の三冊の読み聞かせをしました。その中から,「ふしぎなキャンディーさん」を紹介します。 森の中を歩いていたブタくん。タヌキがやっている不思議なキャンディー屋さんを見つけます。そこに売っている色とりどりの美しいキャンディーを舐めると,一体どんなことが起きるのでしょうか… キャンディー1つで,楽しくなったりドキドキしたりします。リズムとテンポの良さが「次はどうなるの?」という期待感を持たせるので,子どもたちもとても楽しそうに聞いてくれました。言葉と絵の楽しさ、そして読後の爽快感を感じる絵本です。 |
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