京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/26
本日:count up64
昨日:32
総数:515696
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

語源

画像1
 朝,車に乗り込むと,−1度と表示が出た。それを見るだけ寒さを感じるが,昨日の朝も高野川が氷っていたよと散歩から帰った妻が言っていた。連日の寒さである。校門前の畑にも霜が降りている。
 今日のような朝,自転車などに乗ると,爪が痛いという感覚になる。「爪痛し(つめいたし)」が「つめたし」となり「冷たい」となった。語源を探れば具体的なことが分かってき,なるほどと感心することが多い。ちょっとそうした目で言葉を見てみるのも楽しい。
 「垂氷」は「タルヒ」と読む。氷が垂れていることから,今でいう「ツララ」である。源氏物語に「末摘花」という,鼻の垂れさがった姫君が登場するが,その象のような鼻に対して,次のような歌がある。
「朝日さす軒の垂氷(たるひ)は解けながらなどかつららのむすぼほるらむ」
意味は,「朝日がさしている軒のつららは溶けているのに,どうしてあなた(末摘花)は黙ったままでわたし(光源氏)に心をうち解けてくれないのですか。」である。
 「軒の垂氷」が「ツララ」が「タルヒ」であることが分かる。
 「霜」は下にあることからという説や「萎む(しぼむ)」という、草木がしぼむことから出たともいわれている。
 語源を遡ると,いろいろな具体が見えてきて,ものの本質がわかる。本質は考えを進める上で大切なことである。そんな目を少しでも持つことで,見えなかったもの,見えてこなかったものまでもが見えて来るように思える。

発育測定

今日は、気温は低いですが朝から冬晴れです。年が明けて日暮れの時刻がいくぶん遅くなったように感じます。これからは一陽来復です。

また、今日は春の七草、七草がゆを食べる風習があります。春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・ほこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろです。お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわる意味があるそうです。

各学年、発育測定が行われています。多目的ホールでは身長と体重測定、教室では視力検査です。自分の身体のことを知ることは大切なことです。身体が大きく成長する時期ですからなおさらです。
画像1
画像2

3期がスタート

今日から3期がスタートしました。1時間目は、放送による全校集会に引き続き、教室で学活が行われた。書初めを集めたり、冬休みのできごとをクラスメートの前で発表したりしていました。その後、昼食をはさんで6時間目まで授業がありました。

1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」と言われます。それくらい3期は、早く過ぎ去っていきます。体調に注意して、笑顔あふれる充実した3期になるように願っています。
画像1

新年に

画像1
 あけましておめでとうございます。
 今年も大宅中学校を何とぞよろしくお願いします。
 さて,今日より3期が始まった。穏やかな正月であった。生徒たちの動向に対して,大きな事故やけがなどは聞いていない。何よりの休み明けである。教室では,書き初めなどの課題を集める姿が見られた。昼食,6時間ともはや全開である。今日は3期に当たっての全校講話を掲載しておく。
 休みの間,大きな事故やけがはなかったでしょうか。穏やかな三が日であったことが何より嬉しいものです。このお正月を挟んでの休みに対して,家の人のために,自分の役割を担って下さいといていましたが,どうでしたでしょうか。このことは休み中ゆえに強調しましたが,平常に戻った今日も,いろいろと自分の役割を担うことは大切なことですので,家族のために,クラスの,学年のみんなのためにやれることを考え,身を以てその行動を起こして欲しいと願っています。
 ところで,今日から3期が始まりますが,2期の修了式でもいいましたが,この3期は,4月からの新年度に向けての滑走の3か月です。新年早々,今年こそはという抱負を誰もが持つときですが,それを3か月間とにかく邁進することで,4月のスタートを切ることだと思っています。今年度のまとめをしつつ来年度に向けての準備もするという本当に慌ただしい時期でもありますが,ここが大事なところです。
 とりわけ3年生は力を出し切るためにはどうすればいいかということをそれぞれが良く考えなければなりません。学習もそうですが,健康管理も大切になってきます。健康があってはじめて,力も出し切れるのです。周りのいろいろなことも考えて,力を出し切れる環境を整えることが大切です。
 また,1・2年生のみなさんも,3年生の応援をしてください。大事な時期に学校上げて3年生を支えるのは当然です。これも3年生が力を出し切る環境づくりですので,よろしくお願いします。
 ところで,4月からのスタートを意識してと申しましたが,もう一つ大事なことがあります。4月からのスタートを意識するとき,それは新しい1年生が入学してくることです。気持ちよく迎えるためにはどうすればいいのかといえば,何も特別なことはないと思っています。3年生を含め,1・2年生が,先ほども申しましたように,4月を意識してこの3か月をしっかりと準備を進めることこそが,何よりも気持ち良い迎えになると思います。なぜなら,それぞれの次の学年を意識しての2年生となり,3年生となるからです。これほど素晴らしいことはありません。
 一人一人の皆さんが,とにかく4月を意識して暮らすことこそ,新入生を迎える何よりもの準備だと思っています。どうぞよろしくお願いします。
といった内容であった。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
1/7 3年生 5・6限面接練習
発育測定
1/9 3年生 5限 面接練習
1/11 大宅土曜塾(10:00〜12:00)
1/13 成人の日

学校だより

学校評価

お知らせ

京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
TEL:075-573-3067
FAX:075-573-3068
E-mail: oyake-c@edu.city.kyoto.jp