京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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若い間に

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 あと1週間で,ちょうど新年にあたる。もう今年も1週間を切った。部活動に学習に変わらずの冬休みである。
 私は買いためた本を読まねばならない。どれだけ読めるかは分からないが,楽しみである。子どもたちのように○○分読書をすればいいのだが,そうもいかず,本は買えどもという状態である。しかし,読まねばという思いでいられるのは嬉しい。優しく読める本も大切だが,頭をひねりひねり読まなければならない本も,時には必要である。
 活字は慣れである。毎日毎日読んでいるとスピードが確実に上がる。しかし,頭の痛い本も読み通さなければ,そうした活字には慣れない。後戻りしながら,読むことも読書も必要なように思う。毎日朝読書をおこなっているが,そのスピードを落とさないように家でも少しは読んで欲しい。
 昔,といってもちょうど中学生の頃であったが,別注のベッドをつくってもらった。そういえば,何かいいもののように思うが,単に桟があって,板が置かれただけのものであるが,それでも,嬉しかった。なぜなら,そのベッドに備え付けの本棚があったからだ。そこにいろいろな本をおいて,読んでいたのを思い出す。大学生でもそのベッドを使っていたので,中学生のころから本の内容は変わったが,いつも寝床に置きながら,読める楽しさが嬉しかった。
 手の届く範囲に本を置くことが大切だと思う。そうすることで,いつでも本に触れられるからである。そのことで,1行でも活字に目が行くのである。文庫本など,常に家でも持ち歩けばいいと思う。ちょっとした時に気軽に目にすることこそ重要である。そんな読書生活が嬉しいと感じている。
 年がいってくると,老眼になり本を読むことが億劫になるが,部屋ごとに眼鏡を置いて,それに備えているが,年には勝てない。若い間にもっと読んでおけばよかったといつも思っている。若い間にである。

海外へ

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 今日から冬季休業に入った。学校は部活動や学習に来る子どもたちがいるので,普段と何ら変わらぬ光景である。昨晩はクリスマスイブであったが,海外にいる人たちからの連絡を紹介しようと思う。
 一人は,前の学校の英語の先生だが,今は文部科学省の派遣でアメリカのミシガンの方の大学で勉強中である。大変子どもたちを引きつけるのがうまく,本当に一生懸命の新採であった。私とは1年間だけであったが,ちょっと授業を見ていると,終わるとすぐにどうでしたかと尋ねてくる。ぼんやりと授業も見ていられないくらいであった。教科指導と道徳の授業ができなくては先生ではないという教えを守ってくれて,若手のホープであった。そんな彼女が7月から渡米して頑張っている。時々連絡をくれていたが,バタバタしていて連絡もできずにいたが,クリスマス休暇であったので連絡をした。
 久々の学生生活であるが,その満喫と,しかし,子どものことを忘れずに,帰国後の教材をも考えながら,毎日を過ごしているとのことであった。現在,高等学校では英語の時間は英語で学習をすすめるといったことになっているが,中学校でもその方針が出た。若手の先生方を中心に,積極的に進めて欲しいし,彼女のような先生方が他の先生方を引っ張っていってもらえればと願っている。とにかく京都市全体の英語の先生方に,先生のお土産が渡せるようにと伝えている。1月末に帰ってくるとのことである。京都市の子どものために残りの1か月をとにかく健康に留意して頑張って欲しく思う。
 もう一人は,企業に勤めている若手であるが,英語の勉強をということでロンドンに行っている。クリスマス休暇は交通もすべて休みに入るので,休まざるを得ないと言っていた。半年間,ロンドンで勉強をせよということでの派遣であり,こうした懐の深い企業がまだあるのだなと感心した。
 世の中は,確実にグロバール化である。英語力が叫ばれて久しいが,大いに海外に出ていろんなことを楽しんで欲しい。若い間にいろいろなところに行って欲しい。百聞は一見にしかずで,絶対ものの見方や考え方は変わる。そして,語学力もつけて欲しい。若い人たちの留学なども減っているのは日本だけであると言われている。とにかく出かけて欲しい。自分の視野を変えるのに,これほどたやすいものはない。また,そのことで,日本を見直すきっかけとなるはずである。

合同パトロール

今日の放課後に、地生連・PTA・教職員合同で校区内のパトロールを6コースに分かれて行いました。のぼりを持ち、声掛けをしたりや啓発用のティッシュを配ったりしました。地域・家庭・学校が、地域の子どもを見守る意識が高まることを願って、寒い中でしたが多くの方に参加いただきました。ありがとうございました。
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次へのステップ

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 2期の修了式を3限におこなった。伝達表彰をはじめ,多くの生徒たちがこの2期に活躍したことを称えた。ちょうどお正月を挟む休みとなるが,事故の無きよう,怪我の無きようと祈る。
 中身としては,3年生は,やはり進路の自己実現に向けである。いろいろな思いはあるに違いなが,どこかで決めたことをしっかりと進めなければならない。まっしぐらである。一人一人がそのまっしぐらに向かって行くことが,ある意味まとまることであるように思う。今,まっしぐらに進まずに,いつに進むのかということである。それぞれが力を出し切る姿を見せることが,外の人にも影響を与え,それぞれが高まっていくのである。とにかく,健康に留意して頑張って欲しい。
 1・2年生は,1年の始まるお正月に,自分の思いをまとめることだと思う。新年を迎え,心新たに自分の行く末を考えることはごく普通なことである。それぞれの学年が始まる4月を見据えて,この3か月間で行うことをしっかり考えることである。それぞれ学校の中堅,そして最高学年となるのである。自分のために自分があるのは当然ではあるが,外の人のためにも自分はあるということを肝に銘じて欲しい。いつも言う「志」である。そのことによって人が人たるゆえんであるからである。そのことも踏まえて,新年を迎えて欲しい。
 具体的には,何よりこの休み中には,家族のためにできることを一つでも多く引き受けて欲しい。これも「志」である。家族での役割を担うということは,家庭が居心地の良い場所であるがためである。みんなが協力しながら,その居心地の良さを享受することは,家族の団結でもあるように思う。クラスもある意味家族,学校も家族と捉えていくと,それぞれの居心地の良さをなんとかつくり出すことを考え欲しい。
 何も大層なことを考えることはない。自分がしてもらって嬉しいこと,してもらうことで嬉しくなれること,そんなことをすればいいことである。冬休み,そんな生活を送って欲しい。それが,3期につながり,次のステップとなるはずである。

2期終業集会

今日で2期が終了します。2時間の授業の後、2期終業集会が行われました。
まずは、表彰です。国語科の書道、社会科の「税についての作文」、総合文化祭へ出品した優秀作品、美術科の京都市幼児・児童・生徒作品展、サッカー部のセルバカップでの1年生の部優勝、卓球部の山科杯、吹奏楽コンクール銅賞と盛りだくさんでした。本校生徒の活躍の場が広がっています。
次に、生徒会本部役員からの報告です。12月7日の地域の餅つき大会について、ペットボトルキャップの回収について、1月に行われる健康調査についてなどが内容です。
最後に、学校長からのお話がありました。自分のためだけでなく、他人のために何ができるかをたえず考えてほしいというところが印象に残りました。
全校集会終了後は、各教室にもどって大掃除です。気持ちよく新年を迎えようと一人一人ががんばっていました。
3期始業は、1月6日(月)です。有意義な冬休みにしてください。なお、12月28日(土)から1月3日(金)までは学校閉鎖日です。
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女子バレーボール部 府下大会出場決定

今年も残すところ1週間。ますます慌ただしくなってきます。体調を整え、過ごしたいものです。

女子バレーボール部は、府下大会出場をかけて試合を行い、府下大会出場を決めました。大健闘です。試合結果は次の通りです。
(予選リーグ)
・大宅 2−0 洛南付属
・大宅 2−0 洛水
※予選リーグ 1位通過

(決勝トーナメント)
・大宅 2−0 嵯峨
・大宅 2−0 太秦
※府下大会 出場決定。府下大会でも活躍を期待しています。  

放課後の活動 3年生

3年生は、放課後に卒業アルバムの「クラスのページ」の制作にとりかかりました。思い出の写真を選んで、レイアウトしていきます。「光陰矢のごとし。」時の過ぎ去るのは早いですが、いろいろな思い出がよみがえります。すばらしいページの完成を願っています。
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一日の長

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 昨日,大宅小学校との連携事業があった。一つは児童会と生徒会の交流で,もう一つは読み聞かせであった。
 児童会と生徒会の交流では,児童会の委員会説明があった。中学校にはない飼育委員会などもあり,小学校はこんなにも沢山の委員会があるのだということがわかった。その中で,挨拶運動などは,中学校でも取り組む内容なので,どこかで一緒のキャンペーンを進めるなど,一小一中ゆえの取組を展開すればとも思った。また,話をする児童会委員は話型をきっちりと指導されているので,児童会の役員はきっちりと説明をしていた。また,図書委員は,最初に伝えたいことが○つあります,ときっちりと要点をまとめて進める児童もいたし,メモを見ずに伝える児童もいるなど,それぞれの児童が工夫を凝らしていた。こうした児童が来年も本校に来てくれるのかと思うと,ちょっぴり嬉しい気分であった。
 読み聞かせでは,1年生の3組に入っていた。1回目のときは,あちこちに入ったが,今回は一クラスで見ていた。おおきくなあれという絵本では,子どもたちに何が大きく鳴るのかなと尋ねたり,子どもたちに,おおきくなあれと一緒に呼びかけをしてくださいと言って,呼びかけさせたりと読み手と聞き手の垣根を越えて進めるなど,工夫が見られた。本当に聞いている児童は楽しかっただろうなと思う。その後の感想を聞くなどは,一日の長で,上手く子どもたちの中に入っていた。
 この取組はもう10年程になる取組である。生徒たちも全員が知らない学校ではないので,自分の行き場所を解散といえば,さっさと躊躇せずにクラスに向かうし,中でも堂々として進めている。聞き役として親しんだ子どもたちが,今度は読む立場となって後輩たちに聞かせるなど,本当に歴史あるこの読み聞かせを認識させる個所がいろいろな個所で見られた。時間が余れば,クイズを用意しておいたりと,これまた一日の長である。
 いつも言うことだが,来年も,再来年もと続く中では,何をどう変えていくのかということを,指導する方も考えながら,来年度に向けての取組を考えてもらいたい。少しは変えること,このことが初心に戻ることであるし,前例主義だけはどうしても避けなければ,どこかで形式的にやるだけの取組となってしまうだろう。また,図書委員会でお願いしたい。図書委員会の皆さん,有志の皆さん,ありがとうございました。

かわいい訪問者 最終回

今日は、冬晴れですが風が冷たい1日です。これからますます風が強まる予報が出ています。注意が必要です。

大宅保育園から園児のみなさんをお招きして、3年生家庭科の授業「幼児とのふれあい」を行ってきましたが、今日が最終回です。今日来てくれたのは、年少組の園児さんで3〜4歳です。上履きにはきかえて、大きな声であいさつをしてくれました。かわいかったです。
授業では、自分たちの作った絵本を読み聞かせしたり、膝の上にのせて遊んだりと有意義な そして和やかな時間が過ぎていきました。
大宅保育園の園児のみなさん、先生方、ご協力をいただきありがとうございました。
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たくほう(学校だより)第9号

たくほう(学校だより)第9号を右下の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。
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