京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
本日:count up5
昨日:62
総数:510615
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

たくほう(学校だより)第9号

たくほう(学校だより)第9号を右下の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。

小学校への読み聞かせ

今日の午後から図書委員と有志の生徒が、大宅小学校へ読み聞かせに出かけました。小学生への読み聞かせ活動は、本校の伝統行事で10年以上続いています。小学校で読み聞かせを聞いた児童が、中学生になって小学生に読み聞かせをすることもあります。小学校1,2年生の児童に、生徒たちは練習の成果を発揮してうまく読み聞かせをしていました。児童の皆さんも興味深く熱心に聞いてくれました。教室内は、和やかな雰囲気に包まれました。

画像1
画像2
画像3

1年生 学年集会

1年生の学年集会が行われました。2期を振り返って、各クラスの評議委員からクラスの良い点(長所)や悪い点、そして悪い点をどのように改善していくかなどが伝えられました。また、3期に向けての目標を発表しました。自分を輝かせる場所を見つけ、一人一人が自分の持てる力を発揮していけば学年全体が成長していきます。
画像1
画像2

自分のこととして

画像1
 本日,3年生は性教育をおこなった。講師の先生をお迎えしての時間であった。この学年は,1年生の時にも同じ講師先生から,赤ちゃんのことを教えていただいているということで,セットとしての時間であった。内容としては,付き合い方,性感染症,出産を中心とした話であった。
 付き合い方では,一番大切なことは,はっきりとした意志を伝えることであった。具体的には,言葉,本心,態度を一致させることである。そのことが自分自身を守ることだと思う。性感染症では,しっかりとその対策を取ることであった。男性側,女性側とそれぞれの立場からの対応策が示された。これもまた大切なことで,自分自身を守るということである。出産では,「うまれる」というビデオを見たが,その後の赤ちゃんの写真などとともに,いろいろなことを考えさせられた。
 自分自身の生まれたときのことは誰も知らない。子どもの出産に立ち会うことで,また,こうしたビデオを見る時に,自分自身の誕生を想像することであろう。母親の愛情に抱かれて,本当に大切にされながら,誕生するということを知るということは,自分自身を大切していくことにつながる。保育園児との触れ合い同様に,自分自身の小さいころを振り返ったり,想像したりすることは,なかなか普段にはできないことだが,こうした機会に,一人一人が本当に大切な一人として生まれてき,育てられながら,今があるということを,そして,何より生きること,生きているということ自体が大変意義あることだということを確認してもらえればと思う。
 自分の子どもが生まれる時に立ちあってはいなかった。その時はなにか気恥しい思いであったように思う。もう30年ほど昔のことである。しかし,こうした話を聞きながら,自分としては,その場面に立ちあっていれば,子どもを見る目は変わっていたかなとも思い,ちょっと後悔している。それに引き換え,母親は本当に苦労してお腹の中から子どもを育て,出産のしんどさを味わい,そして,育て上げるということを考えると,頭が下がる思いである。
 生徒たちは,どのように今日の学習を振り返っているだろうか。まずは家族に家庭,そして見守って下さっている周りの人たちに感謝することからだと思う。

3年生 性教育学習

今朝も冷たい小雨が降り、寒い1日です。

3年生は、性教育学習を行いました。「性」を考えることは「生」や「命」を考えることです。生徒たちは、講師の先生のお話を真剣に聞き入っていました。
画像1

部活動の様子 家庭科部

家庭科部は、放課後に調理を行いました。技術の授業で栽培した「さつまいも」を材料にした料理を作りました。タルトやケーキ、イモようかんなど和洋いろいろなものがおいしく仕上がりました。次は、何に挑戦するか思案中です。期待しています。
画像1
画像2
画像3

感動ツリー

画像1
 昇降口に文化委員会のクリスマスツリーがある。今年最も感動したことを書いて,それらを張り付けたものだ。何と呼ばれているがわらないが,わたしは感動ツリーと命名した。いろいろな感動があったのがわかる。ちなみに私は,合唱コンクールにおける各学年,育成学級の底力をこれに書いた。
 学校によって,いろいろな催しがあるものだと思う。このツリーなどは1年間を思い出すのにいい企画だと思う。年間を見通しながら,あんなことがあった、こんなことがあったなどと,自分自身を振り返るとともに,学校でのことや家でのことなど,いろいろな視点で考えられるからである。ある人にとっては,大きな意味があっても,他の人にとってはそんなに意味がなかったり,他のものに意味があったりと千差万別である。それがいいことである。
 ちょうど1年が終わる学校の年度末はあと3か月あとの3月であるが,一度この年の瀬の12月にいろいろと振り返り,それを以て,1月から3月の間のまとめとするのである。つまり,4月への準備期間と捉えることである。3月が年度末だということで考えていると,4月までの間に振り返る期間もない。4月に向かっての助走の3か月と考えて欲しい。
 年末,年度末とこの3か月,最も忙しいというか,気ぜわしい時季である。この時季にいろいろな事柄,4月からの卒業後の姿,新学年に思いを馳せ,まとめて欲しい。とりわけ3年生は,中学校の総仕上げである。中学校生活の最後をしっかりと取り組むことで,新たな年度へのしっかりとした橋渡しをして欲しい。

1年生 家庭科調理実習

今日は、朝から冷たい雨が降り続いています。

昨日に続いて今日は、1年生の調理実習です。メニューは、餃子です。協力して調理した結果、時間内にできあがりました。できあがった餃子をおいしく食べていました。食べている時の笑顔が素敵でした。
画像1
画像2
画像3

顔見せ

画像1
 もう12月も半ばを過ぎたが,南座の前を通ったので,招きを見た。今年初めてであった。いわゆる勘亭流といわれる独特の字体である。文字の隙間が詰まっていて,詰まる,すなわち役席が詰まるにかかるといわれている。文字を内に内にとまげて書くのも,大入りを願ってのことであるという。また,招きというのも招き入れるという意味である。勘亭流は,江戸時代,江戸の書家である岡崎屋勘六(号 勘亭)が考案した字体である。
 歌舞伎は,傾くという意味のカブクという言葉に語源があるという。カブクは,奇抜な身なりをするとか,勝手な振る舞いをするとかいうことで,流行の先端を行く人並はずれた風俗のことをさしたもので,16世紀のことである。
 京都の南座に対応しての北座という芝居小屋もあり,お互いが競って顔見せをしたという。いわゆる新しい年の予告編ということであろうか,新しい顔ぶれで,口上を述べることを「顔見せ」といい,1年の歌舞伎役者のお披露目である。
 ところで,四国の金毘羅には金丸座という芝居小屋があり,金毘羅歌舞伎というものがある。また,向かいの広島には,宮島歌舞伎というものもある。その両歌舞伎から生まれた言葉に「千両役者」ということばある。千両役者は,いわゆる一座の中心的な役割の役者で,格式的にも,技量的にも,人気が高い役者であるが,この役者が宮島の興行で五百両を得,向かいの四国の金毘羅の興行で五百両を得ることで,千両を得たことになる。千両を得た役者と認められれば,上方でやっと認められるということにつながるのである。そんな一説もあるように覚えている。
 もう師走も半ばを超え,一気に年末になる。気ぜわしい季節ではあるし,師走の風物詩として顔見せもあるが,勉強は,落ち着いて頑張って欲しい。 

2年生 家庭科調理実習

今日も冷たい風が吹き、寒い1日です。

2年生の家庭科の授業で調理実習を行いました。メニューは、寒い日には身体が温まる「ぶた汁」です。みそをとぎ、大根、人参、ごぼうなどの野菜をきざみ、豚肉と一緒になべで煮ていきます。みんなでてきぱきと作業を続けたのでスムーズに調理ができました。包丁さばきが上手な生徒もいました。家庭でも調理をしているのでしょうか。最後にできあがったぶた汁を全員でいただきました。職員室にも運ばれてきて教職員も賞味させてもらいました。おいしくて、身体も心も温まりました。
画像1
画像2
画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
12/19 三者懇談
小学校 読み聞かせ
3年生 性教育(1.2限)
12/20 三者懇談
12/21 大宅土曜塾(10:00〜12:00)
12/23 天皇誕生日
12/24 2期 終業集会
3年生 進路希望確約書締切
12/25 冬季休業(1/5まで)

学校だより

学校評価

お知らせ

京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
TEL:075-573-3067
FAX:075-573-3068
E-mail: oyake-c@edu.city.kyoto.jp